カプリでどこに泊まる? スタイルのあるあなたなら、”刷り込み”を乗り越えて深遠なカプリに... | 【彼女の恋した南イタリア】 - diario カプリ島・アマルフィ海岸・ポジターノ イタリアリゾート最新情報    

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こんにちは! 

日曜日の午後、あなたはどんな風にお過ごしでしょうか?

 

6月に入ってなんだかもう

すっかり夏の気分ですね!

 

今日は、

先月からお話してきた カプリでどこに泊まる?

というお話のしめくくりを 本当に、ホントにしたいと思います。

 

アナカプリの黄色いホテル や カプリの岬のピンクのホテル

 

の映像などはさみながらお話してきましたが、

 

本文(?)の最後は

 

残された郊外は、超上級者限定エリア? いえいえ... というタイトルで

 

 

 ”郊外のエリアは、ひょっとするとカプリを極めた超上級者だけにお勧めなの?”

 

   って不安に思われているかもしれませんが

 

 それよりも

 

    ”カプリ島で私らしくこんな風にすごしたい!” 

 

 というスタイルや目的が明確になっている方にこそお勧めしたいエリアなのです。

 

 というところまででしたね。

 

  それってどういうこと?

 

 

  まとめてしまうと

 

  はじめてのカプリ島で、あまり先入観や予備知識がない状態で

 

  "カプリって こんなところ” と自然に体感していただくのには

 

  やはり、 お話の最初にあげた 

 

  カプリ地区(中心部)のエリアに滞在されるのが一番のお勧めです。

 

 

 

  (街や島全体の印象や成り立ちをバランスよく見たり知ったりできますし

   極端に不便や面倒なこともありません。)

 

  ただそれは、逆にとれば、 ”無難な選択” と言えなくもないわけでして。

 

   そこで 上に書いた

 

    ”カプリ島で私らしくこんな風にすごしたい!” 

 

   というスタイルや目的が明確になっている方には、郊外も!

 

   というお話が出てくるんです。

 

 

     この旅のスタイルや目的の明確さ は

 

   カプリが何度目、というようなことでなく、

 

   お客さまそれぞれの体験や、旅のスタイルによるところが大きいので

 

   一概に、 ”カプリはじめてでしたらお勧めしません” とは言いません。

 

 

   ”とにかく この部屋に泊まりたい”  という方には Punta Tragara を、

 

 

 

 

   ”このプールで泳ぎたい” という方には Caesar Augustus を

 

 

 

 

 

   ”こんな夕方の景色を楽しみたい” という方には Da Gelsomina

 

 

 

    それぞれお勧めします。

 

 

    ただ、もしはじめてカプリで滞在するときにこのような選択をされたときには

 

    ”あなたのカプリ島の印象が それぞれの個性で独特に変わってくる”

 

     可能性がある ことだけ頭の片隅においておいてください。

 

     比較的無難なエリアに対して、

 

   郊外の滞在はそれぞれに異なる魅力を備えている分 

 

   本来の島全体の持ち味特色、印象よりも、 滞在したエリアやホテルの

  

   印象や体感が上回ってしまう  ”独特な刷り込み” 現象が起きるかもしれない。

 

    ということです。

 

    いえ、それも含めてカプリだし、 それはそれでいいことなんですけれどね。

 

    さらっと一言でいってしまうと

 

    ”カプリは奥が深い。” ということです。

 

 

     まとまりましたかね?

 

   

     あなたの次のカプリの滞在の参考になったり

 

     ナルホド、と腑に落ちるようなことがあったらいいのですが。

 

     

     さあ、今日もどうぞ あなたらしい休日の午後と初夏の宵をお楽しみください。 

 

  

   

  ジーノでした。

 

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   詳しいご相談はカプリブルーへぜひどうぞ!