東京の中の小さなイタリア - PIATTI alimenrari italiani
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今日は都内にあたらしく誕生した素敵なお店をご紹介します。
イタリア食材を扱われる PIATTI といえば、
”おお!” ”ああ!” と思われる読者さまも多いのではないでしょうか。
そうです。
シチリアのトマト製品をはじめ、イタリア各地のおいしい食材を
店主の岡田幸司さんが 自ら厳選して輸入・販売していらっしゃるお店です。
これまでは、WEBでの通信販売や、百貨店さんの”イタリア展”などの催事への
出店販売が中心だったのですが 今回ついに念願の”実店舗”をご出店されたのです!
おめでとうございます!!
近年では、パルミジャーノ・レッジャーノのチーズを大きなかたまりから、
イタリア現地につたわる 昔ながらのシンプルな道具だけで切り分ける技を
有する、日本でも極々わずかな”チーズ職人”さんとしてもその名を知られて
いらっしゃる岡田さん。
店内に置かれていた雑誌の
岡田さんとお店の紹介が掲載された記事では
”食材に徹底的なこだわりを持つ、頑固一徹な職人”
の風貌の写真が紹介されていましたが、
閑静な住宅街の一角に イタリアの街角があらわれたような
お店のドアを押すと、穏やかで優しい笑顔が迎えてくれました。
お店に入ってすぐは、
岡田さんが切られたパルミジャーノのチーズや、
パルマやサンダニエーレの生ハムのかたまりがどんと
おかれたバンコ (ショウケース・カウンター)
お店の奥のスペースには、
シチリアのトマトだけでも数10種類の製品たちがならぶ
棚にかこまれて、ほっこりとくつろげる
テーブルとイスがあります。(一番上の写真)
こちらで まるで友達の家に招かれたように
ゆったりとしていると、いれたてのカフェにはじまり
ほろほろとして、うまみと余韻がぎゅっと凝縮されたチーズ、
すぐそこのカウンターで岡田さんがスライサー
(イタリアのマシンでも、日本にはほとんどないもの)をまわして、生ハムを切ってくれます。
さあ、どうぞ! とすすめてくれた その生ハムは、
手にすると、淡雪か薄氷のように溶けてなくなってしまいそうなごく薄ながら
しっかりとした食べ応えと、
口のなかいっぱいにひろがる味わいがあり
”ああ、シアワセ・・・”
と感じさせてくれます。
この感覚は、岡田さんの扱われる食材だけではありませんでした。
テーブルで美味の余韻にひたっていると、
”こちらはいつオープンしたのですか?” と興味深そうにたずねられたり、
開店後3週間目ですでに リピートされていらっしゃるお客さまが
”こないだのアレは 本当においしかった” と感嘆していらっしゃったり
”これからパーティなんだ” という近郊にお住まいの外国のお客さま など
次々とお客さまがお店にいらっしゃいます。
そのひとりひとりに
まさに イタリアの小さな町の食材やさんのように
穏やかにやさしく丁寧に、かつ自信をもってじっくりと
応対されている岡田さんの笑顔からは
本当に、取り扱っている食材たちと、それらを生むそれぞれの土地への
好きだ という思いが、じんわりと心地よく伝わってきます。
いいお店をたずねることができました。
都内の静かで気持のよい住宅外の一角で
生まれたばかりの小さなお店ですが、
取り扱う商品のどれもとおなじく
そこには、"店主岡田さんの愛するイタリア”
が濃密にぎゅぅっと凝縮されています。
ぜひ、このお店を実際に訪ねられて
その味わいをお楽しみになっていただきたいです。
PIATTI alimenrari italiani
東京都目黒区駒場4-2-17
清水ビル1F アクセス詳細
tel / fax 03-3468-6542
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜、月曜
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