それぞれの歩幅
それぞれの時間
それぞれの想い
それぞれの・・・
本日二回目のブログは
あまりと言うか
ほとんど書かない『母ブログ』
うちの娘は
小学生の頃から
心無い言葉に傷付けられ
それでも
頑張って
頑張って
頑張って
学校に通って
いたけれど
高校一年生の夏
最後の
「頑張る泉」が溢れて
「もう頑張れない」
と 少し早めに高校を卒業しました
(中退ってやつね^^)
その時
周りの大人は
〈私も含めて〉
高校卒業は出来なかったけど
今は「高校認定」とかもあるし
学校に行かなくても
「勉強する気があるなら他に選択肢はあるよね」と
割と明るく考えていた・・・
でも
そんなに甘いもんじゃなかったんだよね~
心が傷付くという事は
その傷付いた場所や出来事を
思い出してしまうものは
「無理!」なのだ
だから
高校認定の勉強をしようと思っても
教科書っぽいものは
勉強=学校と結びついて
拒否!!!〈心がね〉
で・・・
それが少し薄まって
「やってみようかな」と言葉に出たのが
今年の春のこと・・・
いろいろと調べ始めて
「出向く必要がある学習はダメ」
更に
気付いたこと
「認定試験がある会場に入れない」
「名古屋に行けない」が壁になり
トーンダウン
でも勉強はしたいと
思うようになったので
彼女がやったことは
辞書を引き始めた
で・・・先月かな~
「通信教育があるね」という事で
無料請求をして本日届く・・・
そして彼女がやったこと
先ずはスケジュール帳を買って〈ソコから?〉
スケジューリング
未だ
試験を受けに行くことに対しての不安は残るけど
先ずは外に向けて一歩です
この一歩を踏み出すために
必要だった725日
学校に退学届けを出したのが
2年前の9月13日だったから
この日数が
娘に必要だった時間という事なんだろうね
それぞれの歩幅
それぞれの時間
それぞれの想い
それぞれの階段
みんなそれぞれに準備して
それぞれにスタートを切れる
タイミングがあるから
あなたも
わたしも
大丈夫
ママも
パパも
そして
娘ちゃん
息子ちゃんも
大丈夫
~アナタへのPOP俳句~
ちょっと長くなったけど
読んでくれてありがとう
「母ブログ」でした。