豚走 麻生太郎 /遁走 麻生太郎だったか | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

「原発なくそう ミツバチの会」の活動報告や事務局ノブクンの日々のつぶやきを発信しています。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト

 

 

ラサール石井を以前から評価していて、TBSの夕方のニュース番組から降ろされたときは、TBSになんでラサール石井を下ろすのかとmailしたことがあった。

このツィート、最高だ。

 

ところでG20に遁走した、何だか「豚走」の方が似合っているかもなんて思うけど、麻生太郎。

まったく似合わないパナマ帽なんかを被って、まるでチンピラマフィアみたいな格好で逃げるように出国したけど、自民党内からも辞任論が高まっているようだ。

 

 

戦前、朝鮮半島からの強制徴用者や米英軍の捕虜をこき使い、炭鉱を掘らせて巨万の富を得た新興財閥の御曹司。以下、参照。


戦前の麻生炭鉱での劣悪な労働条件の実態は、下記URLの調査報告書「麻生炭鉱の強制労働」(戦時強制労働の調査「人権平和・浜松」)に詳しく書かれています。

http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/kyosei/2asou.html

この調査報告書の中で、強制連行朝鮮人労働者がどのように働かされ支配され搾取されていたのかが詳しく書かれています。

「納屋の布団は万年床で真っ黒であり、交替制で誰かが寝た。人繰りが毎夕入坑の督促をし、二交替制だったが、五時に入坑して昇坑が一〇時ということも珍しくなかった。坑口から六〇〇メートルを人車で行き、そこから切羽まで歩いた。朝鮮人が危険なところを担当した。検炭係がボタの量を見て函引きし、賃下げをした。低賃金で遅配が多く、食事も衛生も悪かった。納屋の頭領は賃金の三割ほどをピンハネした。労働災害があっても朝鮮人には適用されなかった。納屋では独身坑夫が死んでも朝鮮の故郷に知らせないことが多かった。遺族に弔慰金や補償金を支払うのが惜しく、アリラン集落の下の無縁墓地に埋めて知らん顔だった。一九三四年のガス爆発の時には生存者がいても密閉したために朝鮮人が入坑を拒否した(『林・記録』三〇五~、三二一頁)。」

また、朝鮮労働者がどのように強制連行されたのかの具体的な証言も書かれています。

「文さんは一九一六年生まれ、全南霊岩郡出身。結婚したばかりの一九四二年の末、面の巡査と書記らが土足で侵入し、「一緒に来い」と巡査に家の外に突き出された。このとき面から三四人が連行された。順天で九州の炭鉱に行くと告げられた。麗水で一六〇人ほどとなったが、監視人が手に木刀を持ち、海岸の倉庫に入れられ外から錠を掛けられた。軍服を着た男に本人かどうか照合を受け、身体検査され、九州の麻生炭鉱に行き、一年で帰国できると聞かされた。一九四三年の元旦に博多につくと、憲兵が監視するなか麻生の労務や協和会の幹部が出迎え、博多駅から原田経由で赤坂炭鉱に連行された。収容された寮は兵舎のような建物であり、高さ三メートルの板塀、鉄条網があった。寮の中央にはガラス張りの監視塔があった。一棟が五部屋であり、四畳半の一部屋に五人が押し込められた。寮の入り口はひとつであり、そこに労務の詰所があった。朝五時に起こされ、広場で点呼を受けた。宮城遥拝、君が代、皇国臣民の誓詞のあと、六時に入坑した。六時から九時までの一五時間労働だった。「これから敵のトーチカを攻撃する。突撃進め!」と坑口へ追いたてられた。食事は大豆かすと麦を混ぜたものが多かった。労務は見せしめに死ぬほどに叩いた。強制貯金され、送金は最初の二〇〇円が送られたきりだった。労務にそれを糾すと、なぜ朝鮮に問い合わせたのかと逆に木刀でたたかれた。」

また、炭鉱周辺には朝鮮人女性が性の奴隷として連行されていた事実も次のように書かれています。

「アリラン集落には朝鮮人女性を置く店があり、女性たちが騙されて連れてこられた。朝鮮にブローカーがあり、娘たちを選炭婦にするなどと騙し、親に一〇〇~二〇〇円を渡して、「三等料理屋」に売り渡した(『林・記録』三三一頁)。飯塚や鴨生には鄭在鳳が経営する店もあった(『林・記録』四三一頁)。鄭清正さんも飯塚へと朝鮮の女性たちが連行され性的強制を受けていたことを記している(『怨と恨と故国と』八七頁)。」

又炭鉱事故等で多数の朝鮮人労働者が死亡したが、死者に対する麻生炭鉱の対応も次のように書かれています。

「赤坂の請願巡査だった松藤要吉さんはつぎのようにいう。死者が出ても、炭鉱は石炭がもったいないと火葬しないで無縁墓地に穴を掘って埋めた。馴れない労働でずいぶん命を落とした。朝鮮式の土饅頭がたくさんできた。労務が勝手に処分して知らせない状態だった(『林・記録』四〇三頁)。」

 

 

セクハラの意味も、庶民の経済的困窮の実態もまったく理解不能な、本人だけが大物と信じ込んでいる男をどう扱うのか。

仮にも政権政党なら、少しは矜恃を示せよと僕なんか思うけどなぁ。

 

下記の話、何処まで信じて良いのか分からないけど、このくらいの動きはあって当然な程、自民党は追い詰められているんだと思う。

 

麻生財務相の“遁走”で始まった安倍政権カウントダウン 

二階幹事長が小泉会合で固めた腹とは?

 

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこういう。

「安倍首相と麻生財務相の帰国後、23日の週が政権の存亡がかかった攻防戦になる。麻生さんが辞めれば、政権がグラつく。柳瀬(唯夫)経済産業審議官の証人喚問次第では重大な局面になる。世論調査のデータを待っているような場合ではなくて、安倍首相が党内政局をひっくり返す力があるのか。安倍首相にとっては日米首脳会談が花道、麻生財務相にとってはG20が花道になるのではないか」

 

https://dot.asahi.com/dot/2018041900074.html?page=1