やるせない決着

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テレビニュースでも取り上げらましたのでご存知の方もいることでしょう

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謝罪する日本将棋連盟役員


将棋のとあるプロ棋士(上位10人に入るトッププロ)にスマホを用いての将棋ソフトカンニング不正疑惑が持ち上がりました(週刊文春がきっかけ)

本人は全否定

しかし連盟側は混乱が生じる恐れありとのことでロクに調べもせずしかもだまし討ちのような形で一方的に休場扱いとしてしまった

さすがにこの暴挙に批判が集まり第三者委員会を設置

その後第三者委員会の調べで昨日その棋士に不正行為はなかったと結論づけられました

しかしやるせないのは将棋界最高賞金で最高棋戦である竜王戦の挑戦権が事実上剥奪されて

はいごめんなさいで終わってしまいそいなこと


野球で言えば日本シリーズ進出が決まってるのに別のチームに差し替えられ

あなたのチームはまた来年挑戦権目指して頑張ってね

ってのと同じ

また日本シリーズに進出出来るかなんてわからないのに

シロの人が突然疑惑をかけられて

結論的にシロであっても失われた時間や名誉や経済的なものは元には戻らないということ


棋士生命を左右するような疑惑にはきちんとした証拠を示してちゃんとした手続きを踏まないと

かけられた方はもちろんのことかけた方も大変なダメージを被るという両者大負けの結果になりました




昔から親しんできた将棋界で起きた前代未聞の事件

やるせない気持ちになった


そもそもソフト(コンピュータ)が人間のプロ棋士の大半を凌駕する実力があるという事実が事件の背景にあります

応用的思考能力は人間の得意分野だったのですがすでに人工知能が侵食しつつあり

まさに過渡期に起きた事件でした


最強ソフトと現役の名人がついに激突することがすでに決まっています

名人が勝てば国民的ヒーローにソフトが勝てばもう人間はコンピュータには勝てないという世紀の一戦になります

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