『一瞬の風になれ』番協レポ | 無限星への手紙

『一瞬の風になれ』番協レポ

1月22日、行ってまいりました!


朝7時45分、都内某所集合・・・げげ、すっごい人。ここはコンサート会場??なんて中・・・

「近くの人に番号を聞いて番号順に6列に並んでください!!」

確認できてるだけで900番台まで・・・つまり1000人近い人がワラワラいるんだぜ?日陰の風通しのいい競技場の外に女がいっぱい(アキバの匂いが漂う男も1人見かけましたが)。初っ端からひどい対応で始まり、中へ入れたのは10時くらいだったかな。

競技場を望むスタンド席に幅広ーく座らされ、もちろん日は当たってないので鬼のように寒いです。しかも前回同様設定は「6月」なので、とんでもないことに・・・


座ってるだけで寒い。ダウンジャケット着てても、手袋、マフラーしてても、持参したカイロを貼りまくっても、毛布を巻きつけても骨身にじんわりとしみてくる冷気。



   **愚痴中略**



10時半くらいかな。最初は長谷川がメインで表に出てました。小さな声掛けくらいだったかな。なんだか不機嫌そうに見えましたが・・・。

内が登場したのは11時くらいだったろうか。上下衣装のジャージ、その上に分厚いグレーのロングダウンを着た彼の登場で、スタジアムの中は一気にヒートアップ。耳をふさぎたくなるほどの大声援。


拡声器で挨拶をする内の声は、グランド左側からでこちらには聞こえませんでしたが、オペラグラスで見た内の綺麗なこと!かっこいいんじゃない、本当に綺麗って言葉がぴったり。



リレーのバトンタッチのシーン@予選決勝。


ぴょんと跳ねてもキャー!上着を脱いでもキャー!ズボンを脱いで短パンになるとぎゃーぁぁああ!


そして歓声をあげて演技を始めたヲタたちの前で、「え、こんなんでいいの?」という内のど素人なバトンパス(他の人はまともだっただけに目立ちすぎ)。※補足:失敗シーンの撮影だったとの情報もあり


基準がわかりませんが、リハ込みで3回でOK。(距離は10mくらいかな)


カメラに写っていないときは、側にいた女のメイクさん?が内の腕と足(太ももの方まで)をずーっと両手でさすっていました。(周りはブーイングの嵐だったw)※補足:塗るホッカイロだった可能性あり



内は、とにかく寒い寒いを体全体で表現していて、カメラが回っていない時は上着を片時も離さない。(共演者はランニングに短パンのまま)


そして自分の身代わりがリハで走っているときにそれを見もせずに毛布の上にごろん。その間も足をさすってもらっています。時折咳をしているので風邪でも引いているのでしょうか・・・


3箇所くらい場所を移し、いずれも50mも走っていない感じです。


ゴールのシーンで2回走ったけど、一発OKが出なかったことが遠目からわかるくらい嫌だったようで、「嫌やぁ!」を連発してました。(他の人はリハの分も2回多く走ってるのに・・・)




  **中略**




女子3000mマラソンのシーンは、ヒロインの(名前なんだっけ?)が、好演。彼女は共演者とほぼ同じように寒々しい衣装で頑張ります。薄手のパーカを羽織っているだけで、マネージャーがさしかけたダウンは断ります。うーん、好感度アップです。


広いトラックを自走で一周。きれいに走りきりました。ヲタにも笑顔で手を振ってものっすごい可愛いドキドキ


その後は内と彼女のプチラブシーン。


3000mをゴールしてフラフラになっている彼女が内の元へ・・・そして倒れこんだところを抱きしめる内。リハも含め、一番の見せ場としているのか、めちゃくちゃ時間掛けてました。(ヲタは叱られちゃうくらい演技もできず、思わず苦しげな声をあげていたハートブレイク




  **中略**




日が暮れてきて夕日が綺麗に見えてくると、気温はさらに下がり、歯が噛み合わないほどの人が周りにも続出。そんな中、最後はなんと私の座ってるところのすぐ横でスタンドに座った撮影。3000m女子を観戦している設定です。内は寒くて仕方ないようで貧乏ゆすり+ポケットに手を突っ込んでます。


肉眼でも素肌の綺麗さがはっきりとわかる距離。監督と話す声もはっきりと聞こえる。


(立ち振る舞いはベテラン俳優さながら・・・残念ながら謙虚さのかけらも見えず・・・)




彼女を応援し、ゴール間際にいてもたってもいられずにスタンドを走り去る・・・(先に撮った抱擁シーンへ続くカットです)。走り去るときは私の目の前で、これまたよーく見えること見えること(笑)。(余談ですがチラッと映っている可能性ありです、私)


演技の最中もポケットに手を突っ込み、名前を叫ぶのに口元に手を添えて、またポケットへ・・・。コラコラ・・・。


よっぽど寒かったんでしょう。咳がひどくなってきた内。


このシーンが終わった後、またも目の前で拡声器を持ち、ファンにご挨拶。


「皆さん、朝早くからこのくっそ寒い中、本当にありがとうございました!風邪を引かないよう、気をつけて帰ってください!」


素晴らしい笑顔。もう芝居も立ち振る舞いも、どうでもよくなるくらいの笑顔。


(いつもの笑顔ですが、内の笑顔は特別ってこと)


そしてさーっとスタンドを横切り、消えていきました。


(表はロケバスに張り付くヲタに、カーテンすら開けない内くんでしたがこれでいいと思うのは私だけ?)




風邪を引いて熱があったのか、それとも連日徹夜のスケジュールで疲れ果てているのか。

真相はわかりませんが、そうであってほしいと願います。

(健康管理できないのは決して褒められたことではないけど、健康体でこの態度は目に余るので)




とにかく寒かった。弁当も飲み物も出ない。ひたすら拘束。


こんなひどいエキストラ聞いたことがないとぼやいたら、友達は皮肉めいた顔で「エキストラじゃないんだもん。自ら志願した番組協力なんだよね」とポツリ。


ファンを人扱いしない事務所なのはわかってるんですが、ファンの弱みに付け込むとしか思えないこの接待の仕方・・・いや、ファンとしては感謝しなきゃいけないのかな、この事務所に。


ちなみに記念品の引換券をもらっていたのですが、ブツは「フジテレビのミニタオルとメモパッド」でした。




内を一目見れるだけでいい。きっとそんなファンばかりが集まった今回の番協。


内も長谷川も綺麗でしたが(共演のB-BOYSは寒い中好演してましたよ)、この過酷さと扱いのひどさに、茶々はもう2度と行かないでしょう。


やっぱりコンサートが一番楽しいです。


いい経験をさせてもらいました。




復帰作&主演ということで、もう少し共演者やスタッフに気遣い(せめて謙虚な態度にするとか、リハに力を入れるとか)できてもいいんじゃないかなーと思いました.。もっともっと頑張らなきゃ内くんファンにしか楽しめない作品になっちゃうし、関わった人たちがどう思うか不安です。
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