【2013年】第102回看護師国家試験合格率発表:94.1%、助産師98.9% 保健師97.5% | 看護専門学校、都立看護専門学校、准看護、看護大学受験の推薦、AO、社会人、一般入試、面接対策、小論文、願書、倍率、塾、予備校

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看護学部、都立看護専門学校を含む看護専門学校、准看護学校の試験を受ける際、面接が最重要。その面接はこれまでの社会人の常識を覆す対策必須。現役生も高校受験で対応した面接のやり方とは完全に異なります。

本日25日、発表されました。
看護師国家試験に関しては新卒受験者のみの合格率に着目する必要があります。


第102回看護師国家試験

出願者数57,185人、受験者数56,530人、合格者数50,224人

新卒合格者数48,413人  合格率:94.1%

必修問題 40点以上/50点 一般問題・状況設定問題 160点以上/250点


傾向が変わってますから、過去問だけを重点的にやった人と過去問+αを全体的にやった人との差が出たと思います。

一般・状況設定問題ができても、必修が39点であと1点足りなくて落ちた人もいます。
1点、されど1点です。合格は8割ではなく、満点取って当たり前だという認識がないと甘いと思います。

そのような方は問題の読解も0か1かで考えがちな傾向もあります。
今回は不適切問題が「0」とのことです。
「最も近いもの」はどれか、という問題もありますので、慎重に回答を選ぶ必要があります。

たとえば、下記の問題です!

q:チアノーゼの際の皮膚の色に最も近いのはどれか。

青、白、紫、黄色

単純に青や白、と答えさせるのは小学生でも分かります。
「最も近いもの」ですから、どっからどう考えても、答えは青以外にありえません。
シアンのことですから!!!
青白、青紫と考え、「不適切問題」と思う人がいるかもしれませんが、それでも簡単すぎます。青白、青紫で「最も近いもの」といったら青しか答えが出ません。当たり前のことです。


第96回助産師国家試験

出願者数2,133人、受験者数2,113人、合格者数2,072人

新卒合格者数:1,987人 合格率:98.9%


第99回保健師国家試験
出願者数16,712人、受験者数16,420人、合格者数14,751人

新卒合格者数:14,751人 合格率:97.5%