わが闇 ナイロン100℃

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12月26日(水) 昼公演 
本多劇場 K列センターブロック

今年の観劇今年の内に…。
焦って書いてみますが、今年中に4つを更新できるのやら…。

さて、まず最初に「わが闇」です。

とっても落ち着いたお芝居でした。
まずセットが落ち着いていました。
中央に玄関へ行く廊下。
その脇から2階へ上がる階段。
手前右手に座敷。
左がリビング。
この家の中のセットは動くこともなく、落ち着いています。
その落ち着いたセットを、落ち着かせておかないのが映像の工夫。
障子や壁をスクリーンにして、そこに出演者が動いているような映像を映します。
これが効果的。
また、最近流行?の黒いシミのようになって暗転していく映像?照明?
あれは本当に不気味です。
心の暗部を象徴している感じです。

やっぱり大倉さんが抜群でした。
だって、おっかしいもの。
笑っちゃうもの。
嫌な感じがしないもの。
ゲストのお二人、岡田義徳さんと坂井真紀さんも良かったです。
坂井さんの着替えシーンなんてドキドキしちゃいました。
失礼しました。

もちろんナイロンの役者さんたちはみんな安心してみていられるので
物語に集中できます。
これって幸せです。
そうそう、わたしの好きな松永さんの壊れっぷり演技は、
真に迫っているので、本当にイヤーーーーーーーな感じがします。
けして松永さんが嫌なのではなくて、演じる人物が嫌な人に見えるってことです。
母親役も、プロデューサー役も。
嫌な感じと言えば、みのすけさんもピカイチでした。
もう、本当に嫌なやつになっていました。

嫌な話なのに、なんだかちょっぴりあたたかい感じがするお芝居でした。
こういうの好きです。




なのに、なのに…。
疲労がたまっていて、ちょっぴり別世界に行ってしまったことに反省。




ところで、気になって仕方なかったことが一つ。
大倉孝二ファンのおばさんでしょうか?
ひとりで、みんなと違うところで興奮して高笑いをするんです。
最初、効果音かと思ったほど。
本当にビックリするほど、その人が笑うときはみんなが笑わないときで、
やたら目立つんです。
耳障りなんです。
その人が笑うたびに、わたしは作品から遠い場所へ行ってしまう感じがするんです。
わかります?この感じ?
かなりイライラしました。

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