先日、株式会社AsMama(アズママ)の甲田社長とお会いしました。

 

 

つい最近、息子が中耳炎になり、「本会議は休めないし、息子は心配だし、どうしよう・・・」と、対応に苦慮したことがありました。結局、周りの方々に頼み込んで自宅にて息子を見てもらい、綱渡りしながら耳鼻科に駆け込みましたが、働きながらの子育ては本当に綱渡りだなと実感いたしました。

 

また、仕事に限らず、急な用事や家族の介護という場面もありますから、専業主婦の方々も、両立に苦慮する場面は多々あるだろうと思います。

 

 

甲田社長が提案されているのは、「子育てシェア」。

 

AsMaMaさんは、「頼りたい人と頼られたい人をつなげ、お互いが支えあえる仕組みをつくり社会インフラとすることで、親同士はもちろん、行政や団体、企業がWin-Win-Winの関係を気付き、お互いの理想を追求できる社会の実現」を目指しているとのことです。

 

顔見知り同士での預け合い、1時間500~700円のお礼を支払うことで気兼ねなく預けられる仕組み、万が一のための保険などについてお聞きし、その利便性に興味が出ましたし、地方自治体や企業との橋渡しができないだろうかとも思いました。

 

基本的に、子育ての中心は家庭であると考えており、例えば施設に預けられている子どもたちも、できる限り家庭環境に近い状態で育てられる社会がいいと思っています。しかし同時に、子育ては母親や家庭が単独で行うよりも、社会全体で育てるという共助の仕組みが大切だとも思っております。

 

昔は、兄弟も多く、外に出ればたくさんの子どもたちと自由に遊びまわれましたが、今は少子化で核家族が多く、子どもたち同士が保育園や学校という場を離れて自由に遊ぶ機会は減っています。子育てシェアにより、ご近所のご家庭に気兼ねなく預けられることは、子ども同士の自然な学びや成長にも結びつく重要な機会になるだろうと感じました。

 

私は、総務省の政務官として、テレワークなどのICT活用を通じた働き方改革に取り組んでおります。柔軟な働き方を推進するため、保育所の充実とともに、こうした地域社会での子育て共助の仕組みづくりにも協力していきたいと考えております。