犬の飼い主

どのドラマを本腰で見ようかとあれこれ、ちらちらしていると、

ストーリが気になってくる。
時間はないし、こうなったらもうアラ業。

1時間分を10分の早送りで見たれ。

でも、慣れたもので、オサエルところは分かるようになる。

ここは、という所はプレイバックもする。

そこで、例の 『香港エキスプレス』。
いい台詞がひっかかった。


 人間、誰しも自分の心の中に、二匹の犬を飼っている。
 良い犬と悪い犬。
 さて、この二匹が喧嘩したら、どっちの犬が勝つだろうか。

 答えは・・・・

 飼い主が、より多くのエサをやった方の犬。

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野望と欲望

韓ドラを見ない間に、新しいドラマが目白押し。

どれを見ようかとちらちらしていると、耳に引っかかった台詞。

  

  野望と欲望の違いが分かるか?

  野望は未来の夢につながり、 

  欲望は破滅につながる。

  欲望に翼をつければ、野望になる。

    『香港エキスプレス』第2話


  フムフム。・・・・ですって。
ストーリや登場人物に不満があっても、
台詞のやり取りが粋なら許そう。


後日談: この続きがあった。 

      これを、あとの回で、言われた方がいい返すセリフ。

   

   翼は誰かにつけて貰うものではない。

   自分の肌を破って、生えるものだから。      


  

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愛の灰皿

やっぱり、ソンヘギョはいい。イビョンホンの元彼女と言った方がわかりやすいか。飛びぬけ美人でも、スタイル抜群でもないのに、惹きつける力がある。きれいな素肌の奥に秘めた憂いまでもが、役の深みを増してくれる。だったの23歳なのに。再放送中の「サンシャイン・オフ・ラブ」を見て思ったことだ。その中で、はっ、と思うせりふひとつ。

「俺は灰皿か。俺は、感情の燃えカスを捨てる所じゃないぞ」

愛してもないのに、きてもらっても嬉しくないという意味で。

 

 最新ニュースで、彼女は「セカチュー」のリメーク版映画「波浪注意報」の出演を決めたらしい。相手は、かの「チャ・テヒョン」

*女って、こういう想像をします。
 しおれた花のように座っている時、乱れた髪をなだめ、

肩を抱いてくれるという…その上、送ってもらえるなんて、完璧すぎるわ。

 だから、ここでいいです。
*この胸の中に君がいる。

 君の心に誰がいるかは知らないけど、僕の心には君がいる
*恋愛?それはどうやってするもの?

 一緒に食べたり、家まで送ったり、望まなくても助けて上げたかったり、

 大きな傷を与えんがために、小さな傷を選ぶのが恋愛なら、しているかも。
*どんな女性なの?ー僕の目にきれいな女性。

            笑っているのに、心では悲しんでいる人なの

俺はアヒル。

「アヒルというのはな、生まれてはじめに目に入るのが母親だと思うらしい。
どうやら、俺はアヒルみたいだ。俺にはジスしか見えない」
  『ガラスの華』6話
 小学校の時から好きな女の子、「ジス命」の理由だ。


メロドラマにおいて、男と女がなぜ愛するか、その当為性をはっきりする必要がなる。
そうか。なぜそんなに惹かれるか、その理由がはっきりしない場合、こんな逃げ道があったか。

作家志望の人、参考されたし。しかし、本当かな??アヒル説。

「ふん~。分かった。あなたって野良犬みたいだね。
あたらかまわず、噛む、吠えるやつ。

愛に飢え、自分をみてくれ、構ってくれ、愛が欲し~いと。
こんな子の処方箋は一つしかないの。
ひたすら可愛がってあげるの
 『マジック』4話から

これをいわれた男は目が真ん丸くなる。ガツン!と来た思いだ。
自分に自信たっぷりで、いつも女から自分にお熱を上げさせるのに慣れているのに、自分のすべてが見透かされた思いにさせるこの言葉。 話の先は知らないけれど、言われた男は、多分、この女から離れられないと思う。

メロドラマの成功の鍵は、ヒーローとヒロインの結びつきの当為性。この人が、なぜあの人を好きになるのか、いまいち分かり難いドラマが多いなか、この台詞なら一応の合格点をあげよう。

そして、こんな言葉が吐けるようになったら、あなたも「恋愛達人!」かもよ。


「恋なんて、ジャボンと落ちるものと思ったわ。
こんなふうに、じわりと染まるものだとは・・・」
  『美術館の隣の動物園』から

名づけて、「ビビビ恋」と「小雨恋」。
もちろん、前者はビビビ婚からとった。
この言葉を言った本人が最近話題だから思いだした。
若者たちはこのタイプの恋に憧れる。
しかし、破局をむかえるのもスピーディな気もする。
後の方は、濡れると知らず気がついたらびしょ濡れの小雨のような恋。
派手な恋ではないけど、ビビビの次に勧めたい。
経験談?いいえ、韓ドラの見すぎ。

偶然ひねったチャンネルで、「イ・ビョンホン」が映った。
「ダレピカ」で、たけし監督と映画の話をしていた。
「冬ソナ」でヨン様に、次番組の「オールイン」でイ・ビョンホンにちょいとよそ見、そしてヨン様にリターン、これが私の恋遍歴。
「オールイン」は、実話に基づいているだけに、血縁どろどろのメロものじゃなかったから、かなり高得点。このドラマのおかげ(せい)で、韓ドラに嵌ったのを思い出す。
 この「オールイン」の最後のビョンホンのナレーション。

 

「私はギャンブラーでした。あのときは、人生の本当の魅力は賭博だという言葉も信じましたし、私の人生すべてをかけた勝負もしてみました。でも、いまは信じません。・・・いままで、運命はいつも私をそむきました。しかし、今回の勝負は私の勝ちになりそうです。オールイン!いま私は、私のすべてをかけて一人の女性を愛しています

 

そりゃ、こんなこと、言われてみたいさ。
しかし、激しすぎて、辛過ぎて、見るだけにしときます。
それはそうと、世のオバタリアンは、ヨン様かビョン様で綱引だって?あなたはどっちに並ぶ?

愛しているからっといって、それが手に入るとは限らないこと。

 苦しみぬいて、やっとそれが分かるようになりました

 今度はあなたが知る番です。

 どんなに愛しても、結ばれるとは限りません」

   『ラストダンスは私と一緒に』

 

不倫もので使われたら白むけれど、愛しているがゆえに身を引くことを選んだヒロインが、自分に好意を持つ人に言った言葉。ストーカーにも使えそうだけど、そんな聞き分けを持っていたら、ストーカーにはならないか。

しかし、これは愛だけではなく、この世のすべての道理だわ。

そうね。何かを強く望んでも、それが成就するとは限らないさ。