旅に出ると、食べなれたものが恋しくなる。マクドナルドでさえ。
さて、ここニュージーランドで、「すし」の看板を見つけたので、喜んで店に入った。
ところが、入ってみるとすしではなく、海苔巻きだった。もっと正確にいうなら、韓国風という前置きが必要。
 KIWI(ニュージーランドで生まれ住んでいるヨーロッパ系の人)に聞かれた。じゃ、韓国の海苔巻きと日本の海苔巻きとどう違うかと。
まず、「たくあん」ははいらないよね。なのに日本生まれのたくあんが韓国の海苔巻きには鎮座。
ここでうっている海苔巻き(寿司とうっている)には、たくあんのほかに、ほうれん草、卵、おでんが入っていた。要するに、本来ならあまった食材が全部入るのだ。だから、韓国風の海苔巻きの方がよいカジュアルかな、と説明するしかなかった。
 気をつけよう。すし、という看板。

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韓国人も知らなかったビビンパの正しい食べ方。
少しお年を召した日本人は特にその傾向があると思います、なにかを混ぜて食べることに抵抗がある方、いませんか?ビビンパはその代表的な食べ物といえますね。

 正直にいうと、ビビンパの起源はそんなにお行儀のいい方でないらしい。下々の人だちが、すぐに食べてすぐに仕事にかかるのに都合がいいように考案された?という説も。
 さて、その混ぜ方が問題。
日本のある店では、スプーン二つを立てて出すところもあった。しかし、スプーンを立ててもよいのは、法事食くらい。有ってはならぬこと。もしそんな店があったら戒めてくださいね。

 じらさず言おう。普通、まぜるのは、スプーンでまぜるけど、韓国のある店では、スプーンで混ぜると、「お箸でまぜなさい!!」とおかみさんに怒られるらしい。ご飯がつぶれるからがその理由。
実際にやってみると、野菜も混ぜやすく、なるほど感がある。どうぞ、お試しあれ。

ここニュージーでは、有色人種では韓国人ばかりが目に付く。だからこそ、仕入れた情報でもありました。

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