「韓流スターの二重苦」

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映画雑誌の最初のページに、こんなタイトルの記事があった。
「竹島問題」について、韓流スターがどう答えるか。
はっきりと自分の立場を表明する人と、答えを回避する人がいる。
人気ものは苦しい。しかも韓国と日本、両方で。
こんな彼らの苦しみについて理解しめしながら、
ファンに対しては、こんな言葉で記事を結んでいた。

 「いま、一番重要なのは熱い民族主義をかざし、短期的な満足感を得るのではなく、事態を冷静に分析すべきである。それでこそ、われわれは大事なものを失わない。…彼らは我々スターであり、我々によって、我々のために存在するスターではなかったか。」
  「スクリーン」4月号、

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コーヒーと恋の共通点
苦かったり、甘かったり、その種類が多い。
慣らされた味を変えにくい。
温度によって味は違うけれど、熱いのが一番美味しい。
中毒になる。
もの心ついてから始める。
雨が降ると、欲しくなる。
ムードに弱い。
   「夏の香り」から
美味しいコーヒーが飲みたくなった。そして、もうひとつの方も。

本屋で見つけた映画雑誌で、
ありがたくも付録に「名場面名せりふ100」がついていた。
たまに、使うとしよう。
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韓国ルポーヨン様情報

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ソウル入りの機内で読んだ新聞記事。
来る4月25日、韓国トップスター「チョソンモ」と組んで、コンサートを開くと。今撮影中の『外出』のワンカットを撮るのに、いっそうの事、本格的なコンサートを開け、ということになったらしい。劇中の彼の仕事は、舞台照明演出家らしいから。場所は、韓国の慶応、「延世大学」校内の露天劇場。
 早速、行ってみる。タクシーで通り抜けることもできるけど、教え子のここの語学留学生を呼び出した。

 正門からメインストリートを挟んで、両側に並ぶドデカイ建物群。紀尾井町の狭いところでキャンパス生活送った私としては、広いという形容詞じゃ足りない。同行してくれた日本からの語学留学生いわく、左側のズングリしたマッチ箱型のビルは図書館で24時間オープンだという。これも日本と違うな。その他は何のビルか知らないと。確かに把握しきれないほどビルが多すぎる。
 しばらく足が痛くなるぐらい歩いて、やっと視線が行き止りになる。そこは、いくつものツタのはったレンガづくりが並ぶ大学発祥地で、「猟奇的彼女」のロケ地でもあるらしい。
 さらに奥があるけれど足を心配し、uターンすることに。しばらく歩いてくると、8000人収容できるという例の露天劇場がある。舞台から扇子上の階段つくりだ。階段の御影石一つ、一つに、寄付者の名前と出身学科が誇らしげに刻まれている。
 もう一度大学に入るなら、よく遊び、よく学びたい。いまや、両方が悔いだ。しかし、うらやましい大学が絞られすぎと入試地獄になる。ミニ延世がいっぱいあったらいいのに。一時前のニュースネタになった入試騒ぎが一段落したようで、当の学生たちは騒ぎもせず、静かに行き交う。

 ヨン様に話を戻そう。新聞に記事が載ったときには、すでにチケットの行き先は決まっていただろう。収益金はすべて慈善事業に使うとあった。チケットを手にしている人がうらやましい。一ヵ月後のフィーバーが楽しみだ。
この舞台からどんなドラマが生まれるだろうか。 
 
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ソウルの空気

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現地レポートをすると言いながら、穴を開けてしまった。
PC房(インターネットカフェ)での、
日本語入力がままならなかったのが言い訳。

さて、久々のソウルは、すっかりランドスケープが変わっていた。
タクシーの運転手は、半年もすると空の形が変わるという。
やはり、あいかわらずおしゃべりが多い。
一行がいるのに、降りるまで話を止めない。

竹島問題で、怖気ついて、予定をためらったけど、
町の雰囲気は案外そうでもなかった。
確かに、店先に「独島(竹島)は、我らの国土」との
垂れ幕を見たりする。
しかし、子連れで電車を乗って日本語でしゃべっていても
敵愾心ではなく、好奇心を向けられる。
タクシーの運転手も困り顔だった。
韓流は大事な資源なのにと。
本屋には、韓国語翻訳の日本の漫画がどれほどの多いことか。
街角の喧騒の中で聞こえてくる音楽、気がついたら日本語だったり。

今年は、「日韓友好年」だったかしら。
「竹島」にどれほどの宝があるか知りませんが、
せっかくの交流ムードなのに、
どれほど多くを失うものかを考えるべきではないだろうか。

振り上げたこぶしの上手なしまい方、ありませんか?
「死んだらすべての生前の記憶はなくなるけれど、
天国の裁判官の前に立つとき、一つだけなら許されるらしい。
僕は、君との記憶を持って行きたい

  「その陽射しが私に」16話

これからプロポーズする人は、大いに参考にして下さい。
しかし、死ぬ時もっていく一つだけの記憶は、
いまから選んでおこ~っと。なかったら作らなきゃ。

★掲示板
*明日からは、韓ドラ・マガジンの社内研修につき
現地リポート、いたします。

*今日の新聞一面は「ホリエモンの勝ち」。
 主役3人の顔が並んだ。やはり抜群のだわ。
(この記事のバックナンバーは、「ホリエモンの耳」
http://kandora.ameblo.jp/day-20050314.html です)
不思議な現象がある。
日本の「ヨン様」の音をそのまま「yon sama」のハングルにして韓国で活字になっている。韓国人も「yon sama」というようになった。
「逆輸入」の一種?しかし、ヨン様の発音は、サインにもみるように、
Bae Yong Joon」なら、Yong様じゃないと。

ここで、ミニ「ハングル講座」を始めます。「ぺ」ではなく「ベ」の発音です、とは昨日書きました。今日は、名前の「ヨン」と「ジュン」と問題。
両方「ン」がありますが、ローマ字サインをみると、違うつづりです。

そう、日本の「ン」の発音を、韓国では3種類で使い分けています。
そのうち、2種類がヨン様の名前に入っている、というわけです。
  *「ン」の3週類の発音
1、ヨンの「ン」は「マゴ」「ルパン」という時のng音です。
  口の中に空洞を作ったような感じです。
2、ジュンの「ン」は「民間(みかん)」という時のn音
  (*韓国では、「みんがん」といいます。トリビアですか?)
  舌の先を、少し噛んだような感じです。
3、最後の一つは、「ダボ」のm音です。
   唇は閉じます

簡単にいうと「ン」と発音したとき、口が閉じていれば「m」、
舌を少しかんでいればn, このふたつじゃない「ン」はng
だと。
ここでもう一度、ペヨンジュンの発音に挑戦。「ぺ」じゃなく「べ」、「ヨン」は、舌の先を噛まず唇を閉じず、唇を丸くしてヨng、「ジュン」は、舌の先を少し噛んで、ジュn。

だから、なに?・・・いやいや、ほんの脳内サプリでした。
普段意識しない(する必要もない)事をむりやり意識するのが、
脳内サプリなら。

ヨン様と結婚したら~Ⅱ

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「あなたの苗字、「ぺ」ですから~」の波田陽区のネタ。
しかし韓国では結婚しても苗字が変わらないと、以前書きました。
でも、これがなぜギャグネタになるのでしょうか。
「ぺ」という間抜けな(ヨン様、失礼!)字だから?
何かをはき捨てるときの音だから?

しかし、彼のサインをみると、Bae Yong Joon。
」なのに、なぜ「」?

韓国人の最初の「b」音は「p」音に、2番目以降は「b」音に聞こえるから「b」音のルビに変える法則が、なぜかあるようです。
しかし、混乱、混用もあるようです。
例えば、韓国で超有名人Bi(雨の意味)は「」、釜山もサン。
なのに、アジアの歌姫BoAは「ア」とならず「ボア」。
これはあまりにも怖いことを連想するから?
(この単語が分かる人は、年がしまった方か、よほどの物知りかも)
それに、「ビンパ」ならず「ビンパ」。

J音も同じ状況のようです。
チェジュ(済州)じゃなく、ジェジュの方が現地音に近いのです。
冬ソナの我らが「カン・ジュンサン」も、
名前だけの時は「チュンサン」と吹き替えながら、
チェ・ジウはウ姫じゃなく、ウ姫のまま。
は~混乱。

誰が決めたか分かりませんけど、
そう聞こえるからといって(韓国人は何も分けて発音していません)、
韓国語の「b」音と「j」音を、文字まで「p」や「ch」の字を当てると、
当の韓国人には通じ難いよ~と、いいたい。
だから、この法則、変えて欲しいです。
誰か担当者の方、いませんか?
文字化けするので、ハングルを載せられないのが残念ですが、
日本語でも音頭、音中、関係なく同じルビにしませんか。

しかし、「ですから~」ではなく「ですから~」でも、
状況はあまり変わらなさそうですね。
日本人なら、人差し指を目の下に持っていきたくなるでしょうから。
当のヨン様には理解しにくギャグでしょうけれど。

ヨン様と「竹島」

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ヨン様が久々のワイドショーに登場
新作映画の報告会、だったかしら。
終わり際、
竹島問題、あなたはどう思いますか?
と、記者の無粋な質問。
僕がこの場にいるのは俳優としてです。
個人的に思う事はありますが、
ここは、言うにふさわしい場ではないと思います」
やはり、あなたは賢い。

俳優とは、ありふれた言葉でいうなら、夢を売る人。
現実すぎて、しかもうんざりするような事柄を
夢を売る人に求めるとは、商売妨害というもの。
配偶者の顔、子供の名前まで知られていては、
冬ソナは成り立たない。
スターとは、「演技が上手な人」ではなく、
夢の見せ方が上手な人」だと思いたい。
だから、スターの多くを知りたいとは思わない。
スターも「ジ」をされけだす必要はないと思う。

この地にスターがいないわけではない。
せっかくのスターをつぶしているのだ。
無粋な質問攻め隠し撮りで。
それを支える野次馬の好奇心で。

韓ドラと「竹島」

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「あの時僕は、ひ弱だった。いつもボコボコにされていた。
ある日、ボコボコになって地べたにただきつけられた時、
目の前に石ころがあった。それを握って向かっていった。
それでわかったんだ。喧嘩はこうすもんだってことを。
なんでもいいのさ。手段も方法も。
でも、今になって思う。
なんで喧嘩をしない方法を、考えなかっただろうかと。
なぜ勝つことばかり、考えたんだろうと

  「ラストダンスは私とともに」から。

「竹島」。きな臭くなってきた。
こんな呑気な文を書けるのも、韓流うかれの
社会の気分あったこそで、そこに冷水を浴びせられた気がする。
 両国の言い分は、一歩もゆずらない。
大体、こういう時、周りがみえない。冷静な判断ところじゃない。
石ころを探したくなっている。

「植民地」にされた経験を持つ韓国は、領土問題となると過敏になる。
一度、世界で「戦犯」レッテルを貼られた日本は、
「尊厳」に触れると感じるとき、理性を失う。
なら、「勝った」ところで次の外交問題では、
譲歩する覚悟が有るだろうか。力じゃないのが外交。
石ころを握った方に、勝ち目がないのが外交だから。

喧嘩をしない方法を探るとき、
相手の心の天気図を見る必要があるかも。
いま両国は、お互いの古傷を突っついている。
いまだ癒えない、古傷を。

「大長今」22話で、
王族を除いて、宮廷の人たちは病気になると
宮廷を出なくてはならない。それが規則
です」

このセリフ、すんなり理解できましたか?
規則です、といわれると、なんで?といいたいのが私の性分ですが、
ここは、聞きかじりがあるので、一つ。

宮廷は、聖なる場所です。
だから、つねにハレやかな所でなくてはならない。
もしや、病気で死人が出るなんて、もってのほか。
ハレの極がケガレ、つまり「死」ですね。
だから、その様子が見えるや、さっさとお里に帰されるわけです。

日本も同じでしたね。
藤壺でしたか。紫式部の『源氏物語』も、
この宮廷規則があってこそ、成り立つ話でしょうか。