2017-03-20 14:34:14

麻生財務相の「人生で2番目に大事なこと」が話題 だそうです

テーマ:ニュースとかの感想

きのうTVのニュースでちょろっと見て、きょうのネタにしようと思いました。

ネットで報じられているかと、アサヒコムを見たらない。ヨミウリにもないだろうと早々と見切りをつけて、「山本太郎 質問」をキーワードに検索。

 

麻生財務相の「人生で2番目に大事なこと」が話題    2017年03月19日 11時00分 R25     

 

要約するとこういうことだとさ。コピペしておけばリンク切れになっても概要がわかるでしょ。

 

麻生太郎財務相が、山本太郎議員の珍質問に見事な答弁で切り返し、話題となっている

山本氏は「人生で2番目に大事な事」を質問 麻生氏の回答に感銘する声が国会に響いた

Twitterでは「麻生氏に相格好良いという語彙以外見つからない」と称賛の声が上がった

 

いろんな方向に話を転がせるなあ。

まず、一つは、麻生氏の答えとネットでの反響。つけたりとしてそれを取り上げた記事についての感想。

一つは、国会質問ってなんなのか。そもそもこういう質問ってありか。本当の意図はなんなのか、といったあたり。

他にも話題にしたいところはあるけど、とりあえずこの2点についてだべります。

 

ネット上の「ニュース」でよく見かけるのが、この手の「炎上」とか「神対応」とか「称賛の声」とかの話題。オールドメディアだって街の声を拾ったりしますけど、そんなに多くないね。

もちろん称賛の声といっても、どれほどの数かはわかりません。ネットっていうと数が多いように思うけど、アメーバニュースのコメント大盛況だって三桁はまれで、せいぜい50ぐらいか。山本太郎と麻生太郎のニュースが、どういう媒体で報じられ、どういう場所で(いわゆるSNSでしょう)反応があって、それがどういう媒体でニュースになったのか。よくわかりませんが、既存メディアが運営するサイトなどと横並びで「ニュース」(話題)として消費されるところに、良し悪しとは別に考えてしまうところもある。

 

この麻生氏の答えとネットでの反応についての感想も記せば、いたって正直に答えてはぐらかしたのかな。さすが政治家、って思ってみんな感心しているのかな、というところ。

「いたって正直」はこういうことです。大臣はこう答えたのですね。

「私はこの種のわけのわからん質問が来たときには答えるのはひとつ。人間が生きていくうえで大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝とともに眠る。この気持ちだと思ってます」

まず「わけのわからん質問」と率直な感想を吐露。さらに「質問が来たときには答えるのはひとつ」というのは、毎回同じことを答えるということでしょうから、その場で思いつきを言ったわけではない。麻生氏のいう「人間が生きていくうえで大事なこと」はどこかからの引用、誰かの人生訓かもしれないフレーズです。毎度、おんなじことを答えるんだよ、って宣言してはばからない。

漫画ばかり読んでいる麻生ファンに、滋味あふれる人生の教訓を知らしめたという点で、社会教育上多大な功績と思って、niftyニュースがこの話題を取り上げたのかはわかりませんが、麻生氏が、陳腐な受け答えをせずに、しかも保守層やそのほかの人にも受けのいい答えを用意していた、点はニュース性かもしれません。

 

「はぐらかした」というのは、単に気まぐれな変な質問ではなく、意図が政治的なものである場合でも、それをかわしたのかな、ということです。

 

「生きる上でで一番大切なものは空気」って、なんだか唐突。

 

二番目に必要なのは水、って答えを予想して質問したとも思えないけど。

あるいは「意味は地上に存在する大気のことではなくて、「空気を読む」などのいいかたの「空気」かもしれない。国会で政治家に質問する以上、ここでいう「空気」の意味はもっと生臭いものかも。人生上の決断として、「空気」つまり世の中の空気が一番大事で、二番目に大事なものはなにか。「決断」や「実行」ということばでポスト安部の再登場を促すとか。「正直」を旨として元理財局長の証人喚問に応じるよう大臣として動け、という謎かけって説はどうかなあ。

 

というのも、要約でないとこういう文脈のやり取りだそうですから。

 

(引用)

3月15日に開かれた参議院の予算委員会の中で、麻生太郎財務相が山本太郎参議院議員からの「生きる上で2番目に大事なものは?」という珍質問を、見事な答弁で切り返したことがネットで「カッコいい」と話題になっている。

この日、山本議員は森友学園や加計学園の疑惑を関係者に追及。一連の疑惑に「お仲間に便宜を図るやり方ではないか」と指摘したうえで、「骨のある閣僚があるいらっしゃるんですよ。麻生大臣です。出番です」と発言し、麻生財務相との質疑応答がスタート。

両者のやりとりが進む中、山本議員が「本日のメインテーマに参りたいんですね。人間の生きるうえで一番必要なものは何か、私は空気だと思います。麻生大臣、人間が生きる上で2番目に大切なものなんだと思いますか?」とふいに質問を投げかけた。

 (まで)

 

ということですので、人間の生存条件で、空気の次に必要なものを問うたとか、「人生上で大事なことは何か」とかの質問ではないかも。

麻生氏は、「生きる上で」という言葉を、「人生上の」とみなしたうえで、かねてからの人生訓を披歴した、ということかも。それも、「父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重ジ國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ」るみたいな道徳観ではなくて、極めて現実的でシンプルな答えがすぐできたということです。

 

いつも言っていることを言ったのだから、何でそんなに感心するのかとも思いますが、人それぞれだからそれはいいけど。

 

 

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コメント

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7 ■Re:やられた!さすが太郎さんだ。

りくにすさま
大臣が「水」って答えたら言葉質をとった、ってことになるもんでもないと思うんですけどね。

水資源ビジネスって世界的問題でもあり、日本固有でもいろいろ課題があるのでしょう。
注目を集める方策なのかもしれないけど、話題になっても麻生氏の水問題に関する答弁は注目されないとしたら、空振ってるような・・・。

6 ■やられた!さすが太郎さんだ。

「水道民営化」の話でしたか。
森友問題と、テロ防止何ちゃらという名の平成の治安維持法と北朝鮮ミサイルに気をとられててわかりませんでした。
けっこう重大な問題ですよね。
「博士の異常な愛情」だったかに、「水道水は精子をだめにするフッ素が入っているから飲まない」という人物が登場しますよね。こういうのは話題にならないのでしょうか。
中国人が山間部の山林を買うと「水源地から水を盗む(水が欲しいのはわかるけど、どうやって運搬するのだろう)」と大騒ぎする人はこの件には黙っているのでしょうか。

太郎さんはなぞかけしないでストレートに話に切り込んだ方がよかったか?

5 ■一番にうまい店

namaeさま
「ユーモア辞典」という文春文庫だったっけな。
ラーメン屋が三軒並んでいて、その一軒が「日本一旨い」と看板を出したら、もう一軒が「世界一旨い」と張り合った。最後にもう一軒が「町内一旨い」と謳った、って小話(?)があったような。

元記事によると、
>「今日は人が生きるうえで絶対的に必要な水についてのお話」と水道民営化にテーマを転換。どうやら“水”という回答を期待していたようだ
というけど。
相手が必ず水というかわからないのでは? と思います。

水資源の商業利用という趨勢に中で、水の公共性をいうなら、「人間の生存にとって空気や水は最も重要なものでありますし、それを享受することは最も基本的な人権の一つと思われます」ってふればいいだけじゃん、と思うんですけどね。
相手に一遍答えさせると、席を立って答えて戻って座って、って何十秒かかかるでしょ。もっと別の質問に使えます。

4 ■二番目にうまい

時々そういう看板を見るが・・・。二番目に大事といきなり言われても困る。なぜにこんな質問を。彼の道徳観を知りたかったか???

3 ■二番目

りくにすさま

一番愛しているとか、一番好きな食べ物とかいうより、二番目に好きというほうが異化した言い方で印象に残るようですね。ただ、「では一番目はなんなんだよ」という風に話が転がると逆効果。
アメリカの広告で、二番目だと強調したという古典的、教科書的なケースがありますけど、二番目を強調するのって意表を突く効果がやはり主なんでしょう。

2 ■「二番目に好き」

なんか「昔の塩爺同様むかつく」とか言いたくなるので、「二番目に大切」で思い出したことについて。
雪乃紗衣の『彩雲国物語』ではよく「二番目に好き・嫌い」という言葉が出てきます。
「彼は人間がこの世で二番目に嫌いだった」とか、「お父様の次に桃まんが好き(あ、二番目じゃないか)」
好きなもの、嫌いなものの順序をはっきり言う方々が多い小説でした。
普通の人は「二番目に必要なもの」とか「二番目に好きなもの」って急にすらすらとは出ないんじゃないかな。

1 ■人生訓

麻生さんが、木で鼻をくくったように、「1番目とか2番目とか順番をつけて考えたことはありませんので適当な答えは思いつきません。そのような質問が国民の負託を受けたものなのかの判断がつきかねております」とか切り捨てたら、麻生ファンンは「一刀両断」とかもてはやすのかな。
それとも人生訓があったからこそニュースになったのかな。

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