もう一つ 差別の話 いきまーす
テーマ:新釈世間噺牛丼、誂えているんじゃない。
「差別を受ける立場から」という思わせぶりなタイトルにしたら、けっこうアクセス数が多かったから、「差別」についてのエントリーをもう一個あげようというセコイ話。
差別に関するしょーもない話 の続編です。
でも大議論は疲れるから、世間話モードね。
母親の友達で、成城のおばちゃんとうちでは呼んでいる人の話を、どっかでしたと思います。
その成城のおばちゃんが、舅・姑と途中同居することになったんだそうです。
舅は植民地(朝鮮ですね)の、なんかの会社の社長。姑も明治20年代ぐらい生まれで女子大学校出身だから、まあどっちかといえば上の方の社会階層の人なんですね。
それで、おばちゃん、母親の友人の言うには、姑さんが、職人さんとかのことを、「あの連中」というんですって。その言い方が、とても嫌だったといいます。
姑に当たる人は、なかなか凛としていて立派な女性らしいんですが、そして多分、性格的に偏ったとか尊大とかいうことはないのでしょうが、戦前の人だから小商人や職人、車夫の類と自分たちとでは、階級が違うと思っていたでしょう。
明治生まれの人は今は少なくなりましたが、以前は明治生まれな気骨のある経営者とか、いろいろ言われました。女性でも、朝の連続ドラマになるような人だけでなく、「明治の女」ってしっかりして偉い奥様みたいなイメージの人っていたでしょう。
そして実際に克己心、包容力、いろいろ美質を持っている人だって多かったはず。でもそういう人だって、子どもが、どぶ板踏んで育った下町の娘なんかと結婚しようと言いだしたら、猛反対したと思う。
「あの連中」を、言わばまあ、差別する人って多かったろうと思います。
戦後日本は貴族制度なんてなくなって、所得はともかく、身分だなんだの社会観念の「民主化」は急速だったと思うけど、身分差別って前近代からけっこう引きずっていたんでしょう。
わたしたち、今、ブログで、差別がどうたら語りあっているわけだけど、「身分違い」みたいな通婚差別をしたり、されたりした立場って、そんなに古いことではないよ。古老のわたし(たって団塊世代よりは下)の親や祖父母の世代では、けっこうあった話でしょう。





1 ■わからないが
江戸時代から有るべさ
今自分は差別されて居ると感じる
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いずれ‥