■駅 STATION(1981)
テーマ:高倉健★★★★★
監督:降旗康男
製作:田中壽一
脚本:倉本聰
撮影:木村大作
音楽:宇崎竜童
出演:高倉健、倍賞千恵子、いしだあゆみ、烏丸せつこ、古手川祐子、田中邦衛、宇崎竜童、室田日出男、小林稔侍、竜雷太、大滝秀治、北林谷栄、寺田農、名古屋章、小松政夫、佐藤慶、藤木悠、平田昭彦、織本順吉、橋本功、阿藤海、潮哲也、村瀬幸子、八木昌子、塩沢とき、根津甚八、永島敏行、武田鉄矢、池部良
警察官の英次は過酷な仕事とオリンピックの射撃選手として練習が続いたことが原因で妻・直子と離婚した…。1976年。オリンピック強化コーチのかたわら、連続通り魔を追う英次。犯人として浮かんだ吉松五郎を捕まえるため、妹のすず子の尾行を開始する…。
倉本聰が高倉健のために書き贈ったという本作は、健さんの魅力が十二分に引き出された大人だけが味わえる人間ドラマの傑作。描かれているのは、出逢いと別れを象徴する“駅”と孤独な男の11年間。舞台となった北海道の厳しく寂しい冬と、主人公が抱える哀しみそして健さんの寡黙な横顔が実に良く合い、余情に満ちたとても深みのあるものになっています。そして物語の柱となる3人の女性、数分で鮮烈な印象を残したいしだあゆみ、薄幸な少女の烏丸せつこ、両者とも見事なのですが、やはり倍賞千恵子でしょう。「幸福の黄色いハンカチ」「遥かなる山の呼び声」等で証明されているように、健さんと彼女が作り出す雰囲気、あの相性の良さは奇跡的です。ふたりで八代亜紀の「舟歌」を聴くシーンは本当に素晴らしい。孤独が寄り添うあの温かさ、過去も全てを丸ごと受け止めようとするような力強い抱擁。静寂で全てを語って、魅せる。圧巻です。
■原作本
倉本聰「駅 STATION」
■サントラ
挿入歌 八代亜紀「舟唄」



































1 ■この映画大好きです
はじめて書き込みします。
私もこの映画大好きで検索してここにきました。
「樺太まで聞こえるかと思ったぜ」このセリフ言ってみたい。
「そういうことか・・・」言われてみたいような、みたくないような。
ともかくいいですよ。