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2011-08-24 00:45:36

つれづれなるままにヒグラシ

テーマ:ブログ

たいへんご無沙汰です。


季節はもう秋へ、と信じたい、猛暑のちの涼しさも、あっという間に終わろうとしていて、あれだけ鳴かなかった蝉が嫌になるくらい猛暑を後押ししていたと思えば、かなり残念なほど冷え切った夜にそれでも鳴いている。


今年の蝉はむなしい。

日本人に寄り添ってむなしくいてくれているようで、ヒグラシの鳴く声は、でも残念ながら季節の一部だとしか思えない。



おれ蝉、嫌いだから。季節だけど。フォルムが・・・



そんなこんなで、今年は冬から春から夏になっても、まったくしっくりこない時間の中で生きている。

ずっとずっと、脚本を練って、映画化へ向けて、動いていて。


ツイッター、やってはいるけど、ツイッターから始まる騒動があまりにも多すぎて、全然つぶやけない。

何が起こるかわからない。

改行もできない文字列でつぶやきとして拾われて拡大して、かなり残念な結果ばかり拾われて。

いやぁ、かなり残念、ついったー。

あれ、改行できるっけ?まぁいいや


さんざん、つぶやきたい気持ちと葛藤しているけどね☆



映画化へむけて、いろいろ足を動かしている。

そしてここまで時間がかかってしまっている、自分の作品についても。


いい意味でいい意味で、と言い聞かせてはいるけれど、何度も立ち止まり、やる気もなえながら、それでもやる気があって、それは自分のだけではなくて。

制作が決まるまでも結構長かったし、決まってからも、また長い。


それは自分の改稿がうまくいってなかったり、慎重すぎたり、大胆すぎたりした結果で、かみ合っていなかった結果で、商業映画でもあるというもので。



出演者を探すという目論見で、高校の演劇も見た。

サマーフェス。

2日で10演目見た。


すばらしかった。

役者も輝いていた。

ストーリーも輝いていた。

誰にも邪魔されていなかった。

青春は、青春を横臥している者の、邪魔はしない。


あんなに輝いている10代。

しかし、自分たちの頃とは違っていた。

若い子のオーディションをして痛感していたものだったけど、今の10代は僕らの頃とは全然違っていて、ネットから入れる情報の量がかなり多く、それでいて地盤はしっかりしていると思った。


だから、自分たちの10代をなぞりながらものを作ったって、それは残念な結果になるのだと感じた。

まったく甘くない10代がそこにいる。


でもまさしくこれが、今ではあまり言わないかもしれないけど、ジェネレーションギャップというものだと思った。

そんなに遠くない、過去のはずなんだけど。


それでも10代、変わっていないものがある。僕らの頃と。

まっすぐで、それでいて、男女の関係はまったく変わりなくシャイだった。

以前のオーディションでも痛感していた。


僕らの勘違い、ジェネレーションギャップの一つとして、ネット社会がなんだかんだといって、男女関係に変化なんてあまりないということ。

携帯もネットもあるんだからと、勝手に10代の恋愛事情が進んでいると確信している人のこと多数、しかし自分が対面した10代のみなさんは、変わりなく10代をしていたよ。


なんて、ここで書いたってどうなんだ、ってことだけど。


おっさんになるって、気をつけないとみんなほんとにおっさんになってしまうや。

君らはこうなんだろ、って。


うざい、っていわれてしまうよ。


いい意味で、10代の価値観はちゃんとしていると思った。

それでもその弊害が、たとえばツイッターに、ブログに、そんなところから始まってしまう人間関係に現れているのだとも思うけど。



着々と拙作の準備は進んでいる。

脚本もゴールが見え、強力な制作タッグも組めた。


あぁ、なんだかんだで、結果がオーライになっていく。


その流れに乗るまでがBADなんだけど。

乗ればオーライ。GOOD。




新作は、役者をちゃんと演出してタッグを組んで映画を目指してともに歩んでいけば、それだけで、そこにある表情だけで、心打つ映画が出来るんだ、っていうシンプルで自分が一番信じていることころを、全力で表現しようと思う。

あとは信頼できる人に、信頼して任せる。


そしてそういう映画は、邦画は、正直あまり見たことがない。



いい役者があって、組めて、いい役者が乗っかった脚本があって、それを丁寧だろうが荒れていようが、フレームにねじ込んだ映画が、僕は見たいし作りたい。


そんなものとはマ逆のところから手をつけているような新作だけど、だからそれが翻って求めていた作品になればと思う。




震災以降、シリアスな何かがはびこっているし、強烈なドラマはフィクション以上にあふれている。

そんな中で希望を与えてくれる、物語やドラマや話題やなでしこや。


苦し紛れの打つ手より。



もっと余裕があって、優雅だったじゃないか。


高峰秀子さんの表情とか。

外国はおいておいて、国内にあったんだから。


自国を批判してもそれが内包している過去にすばらしい物だってある。

だからいちいち言わずに作ったり、黙々と、そうだ、日本には「黙々と」といういい言葉があったじゃないか。



だまってやれ!


はい・・・



ほんとみんな、声を上げるところは上げて、黙ってやるところは黙ってやってほしい。



ちなみにマージャンで、ダマ聴(だまてん)やられると、ブチ切れるけどね☆




それともっといい音楽、唄が、もっと世にあふれればなぁ。


他からの発生を待つより、自分で生み出していくしかないのだと思う

2011-03-30 10:05:31

ラブストーリー映画祭にて上映します

テーマ:ブログ

大変ごぶさたです。


ドバイに行って豪遊して浮かれてしまって以来の更新です。


まず告知ですが、今週土曜日、4月2日、17:10~より、

渋谷アップリンク にて、拙作『求愛』が上映されます。

第2回ラブストーリー映画祭 での上映です。


上映前には出演者とのトークショーも行いますので、

お時間あるから方は是非きてください!


もう作ってから3年近く経ちますが、いまだに上映機会が

あることは幸せなことです。


自分の映画人生の中で、『求愛』は間違いなく大きな作品です。

この作品がなければ、今のこの位置にいられなかった。


キャスト・スタッフ、一丸となって作り上げた作品なので、

是非、見ていない方、またすでに見ていただいた方にももう一度、

見ていただきたいです。



3月11日以来、映画界でも上映やイベントの中止が相次いでいます。

そのような中、予定通り、ラブストーリー映画祭は行われます。

このような逆境において映画に何が出来るのか、そんなことを

考えずにはいられない状況ですが、映画を信じ、映画を上映し、

映画を作り続けていくことしか出来ません。


映画は一人では作れません。

キャスト、スタッフ、また劇場で働くすべての人に支えらえ、

初めて観客の前に届けられます。


各々の思惑がうごめくなか、それでも自分を信じ、他人を信じ、

映画を信じて、みんな働いています。


信頼関係の、ときにはいびつな信頼関係の、結晶である映画。

スクリーンの中にも外にも、人のつながりを感じ取ることが

出来ると思います。


そしてスクリーンの中の中、登場人物たちの中に、言葉では伝えられない、

映画だからこそ伝えられるもの、感情があふれていると思います。

そのようなことを考えていたのかいないのか、3年前、

ただ自分を信じ、他人を信じて勢いで作り上げた『求愛』という映画。


いまこの時期に、どのように映るのか、当日確認したいと思います。


会場では、被災地への義援金も募集しています。



映画はデマに惑わされたりしません。

買いだめするより、映画の水を飲みにきてください。


2010-12-15 15:23:19

ドバイに

テーマ:ブログ

行ってきます。

宿泊先が、5つ星ホテルでした。

自腹じゃ絶対無理な4日間、楽しんできます。

しばらく連絡取れなくなると思います。

いってきます◎

グッ、ドバイ!

2010-11-28 23:40:50

伊参→ドバイ

テーマ:ブログ

先週、伊参スタジオ映画祭に行ってきました。ちょうど一週間前です。

10周年でした。

最高でした。


映画祭3日目、『ペダルの行方』の上映があり、そして10周年記念オムニバス『ISM』で映画祭が閉幕。


今年は、今まで伊参に参加した中で一番楽しかったように思う。


自分の映画人生が伊参スタジオ映画祭から始まっていてよかった、ホントそう思いました。


小さくて大きい映画祭。

小さくて大きい映画を、自分は作っていきたいんだと思った。


内輪ではない輪、和。


そう、伊参は和むんです。

和んでしまう。


映画界は今までの自分の経験上、ガチにならないと、つまり厳しく眼ひらいて決死の覚悟でやっていかないとついていけない場所だと思いますが(どこの業界もそうか)、伊参にくると和みます。

他の映画祭、映画人はみなアツくそんな人たちを自分は大好きで、見ていただける観客のみなさんのアツイ眼差しももちろん大好きですが、ギラギラしてる。ギラギラは必要だ。


でも、伊参は、和む。


映画界、いろいろあるけど、伊参にくれば変わらない和があるので、毎年リセットできる。

体育館でいいじゃないか、と。

映写機とハコとスクリーンと作り手と観客、といか地元の人、集えばいいじゃないか、と。

いっしょに飲んで、いっしょに語ればいいじゃないか、と。

映画界、食っていくのは大変だけど、伊参にくればカレーとか食えるじゃないか、と。



自分も過去にドキュメンタリー映画際を運営し、人間関係やらなにやら相当擦り減ったので映画祭運営の大変さは身にしみていますが、伊参スタジオ映画祭も毎年相当苦労を重ねているだろうと想像しつつ、それでも来場者を毎年あたたかく迎えてくれる。


伊参スタジオ映画祭にはたくさんの可能性が眠っていると思いつつも、10周年を迎えた今年の映画祭を経験し、なんというか、こんな感じで毎年温かい映画祭を続けていってほしいと、そしてそれに自分も何かしら貢献していきたいと思いました。



10周年記念オムニバス『ISM』は、我ながら、なんか感動した。

各作品の内容よりも、各作家の各想い、そんなのわかりはしないけど伊参のために創るという名目で合わさって重なったいびつな愛情オムニバスに。

こんなこと、他の映画祭じゃしないだろ、作家たちは。

『ISM』完成までの経緯は本当にまがりくねって、勝手に始めたのになぜかみんな勝手に傷ついてしまって(笑)、そして自分もまったく偉そうなことは言えないほどそんなに協力できなかったのですが、なんとか、一本になりました。

一本になることって、ホントに大切なことなんだなと思った。

思いはバラバラでも、映像にして編集してつなげたら、一本になった。

それはすごいことだ。

バラバラだけど、強制的に、一本になった。

人間同士の、作家同士の、浅いところから深いところまでかみ合わない部分も、一本になった。


それはほんとにすごいことだった。


もちろん、映像作家として切磋琢磨していくためには、お互いのよかった部分、悪かった部分、そしてこれから、みたいなのは真剣に話さないといけないのかもしれないが、オムニバスに関わった一員として、「人間ってめんどくさいけど、映画っていいな」って思ったのです。


伊参ならではの、できごとだったと思う。

そしてそんなオムニバスの存在に、実行委員長Fさんの涙も重なって、僕はただただ、伊参でよかったなーと思った。


そんな今年の伊参だった。


ちなみに伊参に行く前に提出しなければならないプロット修正、間に合わず伊参にきてしまったが、同じような境遇であったY岡さんと話し、締切り守れなかった「和」ができました 笑。



そしてタイトルにありますが、僕はドバイに行くことになりました!


伊参でも上映した『ペダルの行方』、来月12月に開催される第7回ドバイ国際映画祭 (12月12日(日)~19日(日)開催)のアジアアフリカ映画短編コンペティション部門にノミネートされました。


監督として、映画祭に招待されました!


上映が決まったとき、どの映画祭に自分の映画が出品されているか知らなかったため、「ドバイ」と聞いて、「ドバイ」か、って思いました。

まったく、予想していませんでした。

ちなみにドバイの観客を意識して作品も作っていないので(笑)、正直、ドバイで見てもらえる、というより、ドバイに行ける!という喜びの方が、断然勝ってしまっています。


ただ久しぶりに、ゲンキンな感じで、「監督でよかった」と思える瞬間でした。。。


『ペダルの行方』は、伊参から自分を文化庁に推薦していただいたのがきっかけで製作された映画なので、もちろんエンドロールにも『伊参スタジオ映画祭』と載っているし、それがドバイで流れることがなんか一番うれしいです。

ドバイの人、誰も読めないと思いますが・・・

ドバイ国際映画祭は、大きくて大きい映画祭、な感じがするので、現地では、小さくて大きい映画祭、の自慢もできたらと思っています。


この映画にも、非常に多くの人の助けがあり、自分ひとりの力ではたどり着けなかった作品です。

僕が今できること、それは、この作品をひとりでも多くの方に見ていただき、そして、たぶん、ドバイを人一倍楽しんでくることだと、おもいます。すすすす。


何はともあれ楽しみなんですが、いかんせん、実はプロットの修正が終わっておらず、実はそうとうヤバイ。

プロットがかけないので、ブログを書きました、これ、正直なところです。


よし、すっきりしないけど、すっきりした。



ひょえ~








2010-11-06 13:03:22

近況

テーマ:ブログ

大変ごぶさたです



何をやっていたかといえば、相変わらず、映画と対峙してます。


かわらず。



ひとまず上映告知として、



「ペダルの行方」 



第10回伊参スタジオ映画祭
にて上映されます。


今月、11月22日(月) 12:00~



です。


ちなみに同映画祭で、新作短編「床の上の二人」も上映されます。


こちらは、同日の15:05~です。


是非ご覧ください。



また、しまった、本日でしたが、ペダルの行方は、香港インディペンデント映画祭2010


でも上映されます。



初の海外上映です。



また、まだ公開はできませんが、近々、別の海外映画祭でも上映が決定しました!


おってご連絡します◎



そして新作へ向けた準備も、着々と行っておりました。


企画がどうなるか、今、最終段階を迎えています。


取材を行い、何度も練り直した企画です。


GO、いただければと願っています。



あいかわらず映画と向き合える日々が続いているということ、


恵まれているなーと思います。


そのぶんポカンとしてる場合じゃなくて、このチャンスを次につなげる、


というより、このチャンスにすべてを注ぐ、そんな気持ちで


いつもやってます。



どうにもならないこと、手の施しようがないようなことと直面したとき、


それでも一つ、残された方法がある。


それは、自分が生きていくこと。


生きていれば・・・、とはよく言われるけど、生きることを選ぶ、


それは失意の中にいるときほど選ぶのが困難で、それでもたぶん、


その選択は輝いているのです。


その光が見えるのか。


究極的には自分ひとりでそれにたどりつくしかないが、でも実は


周囲にその手助けをしてくれる人々の存在がある。


そんなやさしい光に気づけば、生きる選択を、当たり前のようにできる。


そんなあなたを見て、周囲のひともまた、心に光が差す。



たぶん、そんな映画です。。。


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