さて、お次はアルハンブラ宮殿のあるグラナダへと行くことにしました。
バルセロナからグラナダへはALSAバスを使って15時間の長旅です!
本当はマドリッドに行こうと思って昨日チケットを買っていたんだけど、グラナダの天気が明日しか晴れじゃなかったので、変更してもらいました。そしたら40%もチャージ取られちゃった
ま、仕方ない。お天気には変えられないわ
18:40Sants駅(バルセロナの東京駅)発グラナダへは9:40着予定。こんな長距離バス初めてだしちょっと怖いしドキドキ&ワクワク
途中、夜中の12時過ぎバレンシアを過ぎて少ししたころ休憩したバスの中に警察官が4人もバスの中に入ってきて何やら男に話をしていて、結局男は逮捕されたようでした。その間バスの中ものすごい緊迫感。
私だけが何が起こっているのか分からず、車内でドライバーが何やらアナウンスしてから出発したけど一体何だったんだろ???
とてつもない突然の恐怖でした。
電車にしとけばと後悔しても始まらない。しかも電車の予約に駅ですごい並んで、結局断念してバスを選んだ訳で。。
そしてまたまたハプニングが!
グラナダで降りたかったのに、もう通り過ぎてマラガに向かっているではないですか!!
隣の人にグラナダで降りたいから教えて下さいとあらかじめお願いしていて、それらしき所でここグラナダじやないの?と聞いたらスペイン語で何やら言っていて5ミニッツと聞こえたのであと5分で着くのかな?と思って、彼女もグラナダで降りるかと聞いたらSiだったし降りずにいたら。。
分かってもらえてたと思ったのにお互い通じていなかったのです。
はぁこの国はホントに英語が通用しない。
私がスペイン語が全く分からないのがいけないけど、まさかここまでとは。。
マラガからグラナダへまた戻らなきゃいけないのと、また言葉が通じず一体どうなるんだろうという絶望のなか、いざ運転中のドライバーの所にグラナダで降りたかった!と言いに行くと、スペイン語で何やら言っている。寝てというジェスチャー付き。わたしヤケクソになって誰か英語話せますか?とバスの1番前でみんなに聞いてみるけど…シーン。
だめだ、もうだめだと席に戻りほとんど寝てないし不安ばかりだし帰りたくなり。。
結局1時間弱走った所で休憩所に止まり、ドライバーが私の所にきて何やら言ってくる。誘導されて降りたら小さなバス停がありグラナダと言っている。まだ不安だけどもう降りよう。
もう人に聞くのではなく自分で何とか乗り切るしかない。たくさん人はいるのに1人ぼっちのようになってしまったわたしでした。
そんなこんなで、バルセロナにいた時からホテルと駅しか英語が通じず困ってはいたけれど、ここグラナダへ来て究極に不安になりどっと疲れてしまいました。1人でスペインはかなり辛いのか?!
ぼったくられてもいい。心身疲れたのでもうHotelまではタクシーを使いやっと到着。
NH Inglaterra
かわゆいホテルだったけど、Macもスマホもお部屋でWi-Fiが繋がらずあとでまた最悪な事が…
とりあえず早くお目当てのアルハンブラ宮殿へ急がなきゃ
本当に素晴らしい宮殿で、来てよかった~!!と思えました。あんなに疲れていた自分がさっぱり元気に癒やされるくらい歴史深~いものでした。くまなく見たので4時間もかかりましたよ~
ガーン
またハプニング
スマホの電源が再起動して怪しいとは思ってたけど、たーくさん撮った写真がほとんど消えてなくなってしまいました
次から次へとホントついてないよ
つづく
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