平成28年 名勝負5番 | KBP大相撲中継

平成28年 名勝負5番

1位は初優勝を目指す稀勢の里が白鵬に阻まれた取組にしました。印象的です。


1位 夏場所13日目 ○白鵬-稀勢の里●
12戦全勝同士の大一番。
白鵬、右から張って右上手を取るが、すぐに切れます。
稀勢の里、左四つで右上手を取って寄ります。
白鵬が左下手投げでまわり込む。前に出る稀勢の里。
白鵬が頭を抑えて下手投げ。
勝ったのは白鵬でした!13連勝。


2位 秋場所13日目 ○豪栄道-日馬富士●
立ち合いで上回ったのは日馬富士。日馬富士がもろ差し。引いて左へ左へまわり込む豪栄道。
土俵際、右手での首投げ。豪栄道、逆転勝ち!
豪栄道、13連勝!初優勝に近づきました。

 

3位 初場所11日目 ○琴奨菊-白鵬●

白鵬が左で張りますが、琴奨菊が左を差しました。琴奨菊得意の左四つ。がぶり寄り。がぶる!がぶる!押し出しました!

琴奨菊、11連勝。初優勝に近づきました。

 

4位 初場所千秋楽 ○琴奨菊-豪栄道●
琴奨菊、勝てば優勝決定の一番。
琴奨菊、右からかかえて左を差して前に出ます。土俵際まで攻め込んでの突き落とし!
琴奨菊の勝ち!琴奨菊、初優勝です。

 

5位 名古屋場所13日目 ○日馬富士-稀勢の里●
日馬富士が低い。左を差して右前まわしを取ります。日馬富士が前に出ます。寄り倒しました。

2敗を守ったのは日馬富士。稀勢の里は10勝3敗に後退しました。

名古屋場所の大一番でした。

次点 九州場所14日目 ○鶴竜-豪栄道●
3度目の立ち合いで成立。左を差して一気に出ようとするが、鶴竜が巻き替えて右四つに。左上手出し投げで土俵外に出しました。
鶴竜、13勝1敗。豪栄道、9勝5敗。