日曜に、一冊、読んで欲しい本
今回はー、今年の芥川賞。山下澄人のー。
しんせかい。
青春小説なんですが、凄くローテンションだなあというのが印象。
そして著者の山下澄人自身が、「北の国から」などの名作を生み出した脚本家、倉本聰の演劇塾出身。現在も劇団主催。
その経験がどこまで、この小説にリアルになってるのかなーと読み終わった時に思いました。
芥川賞、火花、コンビニ人間、そして今回の、しんせかい。
割と近年は、著者本人のステータスになってる事が題材になった小説が芥川賞取ってるなぁと思います。
因みに僕は、芥川賞は毎年、文藝春秋で読んでます。著者インタビューや、受賞作以外の候補作の選評も読めて凄くお得です。宮内悠介のカブールの園、読みたくなる〜。
2/21(火)
【超新人芸人ネタバトル】
会場 中野twl
開演 19時半
チケット
1000円