*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


10/10(木)


スリランカ滞在6日目


象たちがわんさかいる

ピンナワラ・象の孤児院へ

レッツラ・ゴー!!


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


朝起きて宿のダイニングに向かう。


昨日の夜食べたカレーの
量が


多すぎて、若奥さんに朝食用に


取っておいてもらったのだ。





「Good Morning!」


と声をかけると、若奥さんが昨日の


カレーを温めて持って来てくれた。






そのカレーを食べていると、昨日も


質問されたことをまた聞かれる。





「今日ピンナワラの象の孤児院へは


どうやって行くの?


トゥクトゥクがオススメだよ。」と。





2500ルピー(約1750円)は


高すぎるなぁと思っていたから


「バスで行くから大丈夫です。」


と答えると、若奥さんは笑顔で


「OK」と言って、それ以上は何も


聞いては来なかった。





ごはんを食べ終えて、若奥さんに


お礼を言って宿を出る。





玄関まで行くと、おとといの夜


仏歯寺に連れて行ってくれた


トゥクドライバーのシシラさんがいた。





「おはようございます!


この間はありがとう!」


と伝えると、シシラさんは


笑顔で挨拶を返してくれた。





これからの予定を聞かれて


バスで象の孤児院まで行く。


と伝えると、トゥクトゥクに乗りなよ。


と言ってきた。





それを丁重にお断りして、宿を出て


バスターミナルに向かう。





しばらくするとうしろから


誰かに声をかけられた。


シシラさんだ。





「象の孤児院まで1500ルピー


(約1050円)で行ってあげるから


トゥクトゥクに乗りなよ」


と言っている。





(あれ?2500ルピーじゃないの?


宿のマージンが1000ルピーってこと?)





細かいことはよくわからないけれど


1度はバスで行くからいい。と断った。





「バスは乗り継ぎが大変だよ。


時間も読めないし。トゥクトゥクなら


バスを待つ時間もないし楽だよ」


と言ってきた。





昨日のバス移動の辛さを思うと


それもいいかも。。と思えてきた。





何よりもキャンディ駅を15時に出発する


「Expo Rail」に必ず乗れるように


宿には帰って来たい。。。





ちょっと迷ってトゥクトゥクに


乗ることにした。





乗ったあと、だんだん罪悪感が


込み上げてきた。


(やっぱりこのトゥクトゥクには


乗っちゃいけなかったかも。。。)





シシラさんはいわば宿の専属ドライバー。


その人が恐らくルールを破って


直接私に交渉してきたとはいえ


私がその話に乗ってしまったら


シシラさんと宿との関係が


おかしくなってしまう。





頭の中を色んなことが駆け巡ってたけど


もう乗ってしまったんだから


いろいろ考えても仕方ない。


頭を切り替えることにした。





シシラさんはなかなか無口な人だ。


ちょろっと話すと途端に場が


「シーーン」となる(汗)





こっちからシシラさんの私生活の


ことを尋ねると、しぼみがちだった


会話がだんだんと膨らむように


なってきた。笑





そんなトークを交わしながら


街を走っていると突然の大雨。





座席両側にある雨よけシートを


急いで降ろす。





スリランカの10月は地域によって


雨季みたいなのだけど


ここまでのどしゃ降りに


遭うのは初めてだ。





象の孤児院までは山道が続く。


トゥクトゥクの馬力はかなり弱いみたいで


なかなかのスローペース。。。





(やっぱりバスで行けばよかったかも。。)






ドライブから1時間、ようやく


『ピンナワラ・象の孤児院』に到着!!





受付で入場料2000ルピーを


払おうとすると、つい最近


値上がりしたのか


2500ルピー(約1750円)になっていた。





入場券の金額の欄に『2500』と


雑にシールが貼ってあった(苦笑)



(即席感満載)



入場口を入ると、突然大きな


サイレンの音が鳴り響く。


近くにいた観光客たちは


一斉に柵の中へ避難。





すると左側から象の大群が


やってきた!!


(こんなにたくさんの象、見たことないよ!)


10時から象たちの水浴びの


時間が始まるのだ。


私たちも運よくこの時間に


間に合うことができたみたい。





象の群れから遅れて1頭


ゆっくりと歩いてくるのが見えた。



シシラさんいわく、この象のお腹には


赤ちゃんがいるんだって!





象たちは一般の道路を横断して


この1本道を通って川へ向かう。


(遠くに象の大群が)


そのあとを追いかけて行くと。。。






もう象たちが水浴びを始めていた。





そんな中、異色を放つ象が。


し、死んでるの・・・?!



シシラさんに聞くと、この象は


眠ってるんだって(笑)


どうやって息してるんだろう?



(象のおしりが可愛い♪)



(小象が鼻と鼻でじゃれ合う)



川沿いにレストランがあって、そこの


オープンテラスから象たちの水浴びを


見ることができる。





そのレストランの右端に行くと


象使いの人たちが川岸に


降りるための階段がある。





そこでヨーロッパ人の観光客たちが


キャアキャア興奮しながら、象たちと


触れ合って写真を撮っていた。





(うわ~!いいなぁ!でも写真撮ったら


お金取られたりするのかな?)





と思いながらその様子を見ていると


撮影会を終えたヨーロッパ人たちが


「あなたも写真撮ってもらいなさいよ」


とすすめてくれた。





そこには何人かの象使いさんがいて


お金を請求することもなく、笑顔で


ヨーロッパ人たちを見送っていた。





それを見て、私も象たちと写真を


撮らせてもらうことに。


(象の頭や鼻にもタッチ!可愛い。。)


ひとしきり写真を撮ってもらって


お礼を言ってその場を去ろうとすると


さっきは笑顔だった象使い達が


鋭い目つきで「マネー、マネー」


と言ってきた。





いつの間にか、その場には


観光客がいなくなっていていた。


それをしっかり確認して


お金を請求してきたのだ。





あまりにも鋭い目つきに


50ルピー渡してしまった。。。





(あぁ、この象たちも彼らの


商売道具なんだなぁ。。)





象たちには癒されたけれど、なんだか



気分が沈んできてしまった。





しかし象たちに罪はない。


その場にいたみんなを癒してくれていた。





(鼻を伸ばしてエサをねだる象。笑)



時間は11時。これからお昼までは


この水浴びが続くみたいだったから


そろそろ宿に引き返すことにした。





その前に記念撮影。


(私もドライバーになってみました)



トゥクトゥクはゆっくり来た道を


引き返すのでありました。



*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


次回


『スリランカの車窓から』


ティーファクトリー見学


につづきます!


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


AD