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10/9(水)


スリランカ滞在5日目



ダンブッラからキャンディへ無事生還!

また新たな人物に付きまとわれるのか??


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みぞおちの辺りを押さえ


ゲホゲホと変な咳をしながら


キャンディ駅の建物に入ると


そこにいた男性に声をかけられた。





「大丈夫?!どうしたの??」





私はカタコト英語とジェスチャーで


「バスに酔った」ってことを伝えた。





その男性は顔は現地人だったけど


髭をおしゃれに刈っていて


ちょっとデザインの凝った


おしゃれな服を着ていた。





旅行者かなぁと思って


「あなたはこれから列車に乗るの?」


と聞いてみた。





「僕はイスラム教徒で、今は


お祈りの時間なんだ」


みたいなことを言っている。





バス酔いで立っているのが


やっとな私は、思考力がかなり


低下していて、男性が


「キミはこれからどこに行くの?


ホテルはどこなの??」


と投げかけてきた質問に


(なんでそんな事、出会ったばかりの


私に聞くの・・・?! ゲホッ。。)


と思ってしまった。





私が日本人だとわかると


「僕はDJをしていて、日本にも


行った事がある。


東京にも大阪にも友達がいるよ」



と、私の具合の悪さとはなんら


関係のないことを話している


ように思えて、ますます


頭の中が「???」だらけに。





その後すぐにわかったことだけど


彼は自分が怪しいものではなくて


単純に私をホテルまで無事に


送り届けようと、色々と


気を使ってくれていたのだ。





そして、こじゃれた格好をしていたのは


DJをやってるからなんだ


ってことが、ほんのりとわかった。





私がほとんど英語がしゃべれないことが


わかると、彼はゆっくりと


ジェスチャーを交えて


「ホテルの電話番号はわかる?


ここからトゥクトゥクに乗るのは


危険だから、ホテルから迎えの


トゥクトゥクを出してもらって


キミはそれに乗ってホテルに帰る。


いいかい?」 と。





私は持っていた「セバナ・ゲストハウス」の


名刺を彼に差し出した。





それを見てすぐに電話をかけてくれて


5分くらい一緒にそこで待っていると


トゥクトゥクが1台、ロータリーに停まって


ドライバーさんがこっちにやって来た。





彼とドライバーさんが何やら現地語で


2、3言交わすと、トゥクトゥクに乗るよう



勧められた。






彼にお礼を言ってトゥクトゥクは


宿に向かって走り出した。





(全然怪しい人じゃなかった、、、


親切な人たくさんいるなぁ。。)





無事お宿に到着。





トゥクトゥクドライバーさんに


お礼を言って代金を支払うついでに


この辺でいいレストランはないか


聞いてみた。





「もう夜遅くて危ないから、近くの

 
Lyon Cafe っていうお店で


テイクアウトして、ホテルで


食べるのがいいと思うよ。」


と教えてくれた。





早速お店に行ってみると、久しぶりに


お米のカレーが売っていたので


それを買ってみた。


かなりの量のカレーセット


280ルピー(約196円)





コーラも持ち帰れるか聞いてみると


「瓶に入っているから持ち帰りは


できないから、ここで飲んでいって。」


だって。





(ちなみにコーラは40ルピー(約28円)





スリランカでは、ミネラルウォータでこそ


ペットボトルに入っているけど


全部の飲み物がそうなわけじゃ


ないみたいだった。





仕方がないので、店先で


コーラを一気飲み。





普段は炭酸なんて飲まないから


めちゃめちゃノドに刺激が、、、






宿に戻ると、若奥さんが


優しく出迎えてくれた。





買ってきたものをダイニングで


食べてもいいか聞くと


お皿とスプーンを持ってきてくれて


「これに入れて食べて」と言ってくれた。


本当に若奥さんは親切だ。


(今日のお昼兼晩ごはん。味は
辛いカレー&チキンと中華味)



仕事を終えた若奥さんとお手伝いの


女の子は、私が食べ終わるまで


テレビを見ながら待っていてくれた。





この宿の夜は早い。


若奥さんたちが夜、自分たちの部屋に


移動する時に全ての電気が消える。





ごはんを食べ終わって2階の部屋に


移動している途中に建物中が


真っ暗になってしまった。





なんとか1度部屋まで戻って


再び廊下の電気を付ける。





Wi-Fiが止まる22時まであと少し


時間があるから、寛ぎスペースで


明日の予定を立てよう。


(ここまで来ないとWi-Fi
使えないのがたまに不便。。。)



まず、明日の最大の目的地は


キャンディから1時間くらいの場所にある


「ピンナワラ・象の孤児院」に行くこと。





ここはその名の通り、孤児に


なってしまった象を保護する施設だ。





ミルクをあげるところを見れたり


水浴びをしているところが見れる


スリランカでもかなり人気の高い


スポットのようだ。





移動手段はバスを1本乗り継いで行くか


今日若奥さんに提案された


トゥクトゥクで行くか。





2500ルピー(約1750円)もする


トゥクプランは高すぎるから


数百ルピーで行けるバスがいいかな。





8時過ぎに宿を出て、お昼くらいに


向こうを出れば、14時のチェックアウトの


時間に余裕で間に合うだろう。





それと第2の目的。


明日は「カルタラ」という西海岸沿いの


街に移動しなくてはならない。





そこで、キャンディ駅から1番最初に


列車に乗ったコロンボフォート駅まで


一度行かなくてはならない。





どうやらその区間を、最初に乗った列車


『Expo Rail』が運行しているようなのだ。





旅の間、ずっと気になっていた


「おかしなクルーたち」のこと。


できるものなら、もう一度彼らに再会して


親切にしてくれたことへのお礼を


直接言いたい!!


と、ずっと思っていた。




(その時のエピソードはコチラ ↓↓)

◆『スリランカの車窓から』
おかしなクルーたち(その1)

http://ameblo.jp/kamome-osannpo/entry-11727072699.html


◆『スリランカの車窓から』
おかしなクルーたち(その2)
http://ameblo.jp/kamome-osannpo/entry-11728585705.html






明日のExpo Railの


始発駅は「バドゥッラ」





ルートとスケジュール的に


彼らが乗り合わせている確率は


ゼロではないはず。





とりあえず、空席はたくさんある


みたいだから、明日直接キャンディ駅で


チケットを買って乗ってみよう!





そこまで明日の計画が立つと


ホッとして部屋に戻る。





いやしかし、この部屋は本当に暑い。。


天井のファンだけじゃなかなか


涼しくはならないよ。





おかげで洗濯物は、一夜でカラッカラに


乾いてしまったけど。。





シャワーの温度をほぼ水にして



体を冷やし、ベッドに潜り込むのだった。





(長旅おつかれ、自分。。。zzz)


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次回


『スリランカの車窓から』


ピンナワラ・象の孤児院


につづきます!


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