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10/9(水)


スリランカ滞在5日目


世界遺産「シーギリヤ」

頂上を目指します!!


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ここが本当に世界遺産の


シーギリヤ
があるのか?って疑うほど


派手な看板もないし、あたりには


観光地にありがちなお土産物屋


なんかも、一切ない。



(ひたすらのどか。)




長い一本道の入り口に、トゥクトゥクの


荷台にスナックやミネラルウォーターを


陳列した売店が、ひとつだけあって


おじさんが1人立っていた。






「シーギリヤに行く前にお水買うなら


ここでしか買えないよ」と言っている。





(シーギリヤ、やっぱりここにあるんだ)





お水を買うと、今度はすかさず



トゥクトゥクのドライバーが



声を掛けてきた。





「シーギリヤまでは遠いよ。


トゥクトゥクに乗りなよ」と。





たしかに、パッと見、シーギリヤの


入り口や受付は見当たらず


どうやら森林公園の奥の方に


行かなければいけないようだった。





たしか100ルピー(約70円)くらいで


入り口まで乗せて行って


くれることになった。





きれいに整備された砂利道と


たくさんの緑の中をトゥクトゥクは


ゆっくりと走っていく。





シーギリヤの四角い敷地の


周りにはお堀があった。


なんとなく京都の二条城を


想い出したのは私だけ?





ここが昔お城だったことを


物語っていますなぁ。





5分くらい走った所で入場口に到着。


観光客がたくさんいるかと


思いきや、人はまばら。





ひとまずチケットを買って


入場口とは逆側にある博物館に


あるトイレに行っておこう。



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ここでスリランカのトイレ事情。


私が行ったホテルや列車は


トイレットペーパーが


備え付けられている水洗式だった。





さすがに何も持たずにいるのは


怖いので、水に溶けるタイプの


ポケットティッシュをたくさん


持ち歩いている。





シーギリヤのトイレは。。


多分ティッシュあったと思う!


(参考になら~ん!ごめんなさい。汗)



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さて、話を元に戻そう。



入場口へ引き返していくと



そこからはシーギリヤロックに


続いていると思われる1本道が見えるが


ワシャワシャと生えている木々が


うまく景色を隠していて、外からは


中の様子が全くわからない。






入場口を入ってしばらく歩くと


突如、目の前にシーギリヤロックが!!




♪バーバッパバーーン  JET !!!


と、ポール・マッカートニーが


歌い出すあの感じで、登場。


いや、あんな明るい感じじゃないか。。



もっとおごそかな。。。






いやはや、写真で見るのと本物を


見るのとじゃ、大違い!


こんなに迫力があるとは思ってなかった。





シーギリヤを知ったおかげで


スリランカに行く決心をしたのに


気持ちは列車に夢中。


シーギリヤ熱は正直だいぶ


薄れてしまっていて、このプランも


カットしてしまおうかと


考えていたのだった。





が、車窓からの綺麗な景色も


すごく興奮したしたけど、シーギリヤは


全然別の興奮が味わえた。





観光客は私のはるか向こうに1組だけ。


周りに聞こえるのはザワザワと


木の葉が風になびく音だけ。





雄大な敷地の中に佇んでいる


シーギリヤロックを見ていると


自分がいつもいる環境とは


全く別の世界にいるみたいな


気がして、すごく不思議だった。





するとまた不思議な光景が


目の前からやって来る。


姿形からして。。。


もしや日本人??





だんだん距離が近づいて、お互い


日本人だってことを半分確信すると


その人と私は笑い出した。





私「もしかして日本人の方ですか?!」





男性「そうです!そうです!!」





私「うわー!!嬉しい!!


スリランカに来て初めて日本人の方に


会いましたよ!!!」





空港で姉さんと別れたっきり


日本人に会うのは、実に


4日振りのことだった。


(車窓から見かけたパパラッチは除く。)





こんなにも日本語が懐かしいと


感じたことはないよ。





男性の名前はユウスケさんといって


ここに来るまで色んな国を


旅して来たそうだ。





この間は友達に呼び出されて


トルコに行ってたんだって。


話のスケールデカっ!!(笑)





さっきシーギリヤに登る時に


日本人に出会ったらしいけど


他にはまだ会ったことがないって。





スリランカは日本人にとっては


まだまだポピュラーな旅では


ないのかもしれないなぁ。





ユウスケさんは、しばらくは


スリランカにいるみたいだったから


列車の旅とハプタレーの


街をお勧めしてみた。


「行ってみよ~!っと!」と言って


そのプランを気に入ってくれたみたい。





ユウスケさん


「頂上の方は風が強いんで



気を付けてくださいね」


と助言をくれた。






名残惜しかったけど


「連絡しますね!」



と言ってお別れした。





いやー、日本人に会うのがこんなに


嬉しいとは思わなかった!!


しかもすごくいい旅をしている人に


出会えて、本当に嬉しかったよ。





石の階段をどんどん登って行くと


10分くらいでこんな高さまで来た。





それから今度は、岩肌に這うように


人間が作った、らせん階段を


どんどこ登って行く。





この階段が外れたりしたら


崖っぷちから
真っ逆さまに


落ちてしまうというのに



途中、手すりが取れてる所がある。





(なんでやねーーん?!


足場とか抜け落ちないよね?!?!


めちゃくちゃ怖いんですけど。。。)





頑張ったご褒美に、やっと会えた!!


シーギリヤレディたち!!








これらが1400年前に描かれた絵だって


信じられますか??


今も色鮮やかで、綺麗だった。





そして、次の見どころ「ミラーウォール」


壁が鏡のように反射するので


この名前が付けられたようだ。





が、しかし普通の壁過ぎて


気付かずに素通りしてしまった!



(右側の壁がミラーウォール)




そこを過ぎると「ライオンの入口」



階段のふもとがライオンの脚に


なっていて、ここを登りきると


頂上に到着!!






ここのエリアに警備員の


かっこうを
してる男性がいて


色々と話しかけられた。






暇なのかな?と思って、その人と



色々話し始めた。





ひとしきり話したあと


「頂上に行ってくる。」と


警備員さんに告げて、ライオンの


入口を登り始めた。






こんな急で、スッカスカな階段を


登って行く・・・・(怖)!!


こんなに足がすくむとは。。


高所恐怖症の人は絶対


登れないと思う。。。


(さっきユウスケさんとあった場所が
あんな下の方に。。。怖っ!)



(途中こんな珍しいお方を発見。
師匠、お邪魔させてもらってます。)



やっと頂上まできたぞ!!










気付くとさっきの警備員さんも頂上に


登って来ていて、また話しかけてくる。





「写真を撮ってあげるよ」と言ってくれて


色んな場所で写真を撮ってくれる。





頂上の中心地には何組かのグループが


いたんだけど、そのうちに警備員さんが


だんだん人気のない場所で


写真を
撮ろうとしてきた。





(なんか怪しいぞ・・・)





「もう時間がないから、帰る。」


と警備員さんに言って


その場を去ろうとしたら


「こっちにいい撮影スポットがあるんだよ」


と言って、私の手をつかんで


ぐいぐい、さらに人気のない所へ


連れて行かれそうになった。





私は警備員の(さん付するのやめた)


手を振り払って、人がたくさんいる方へ


行こうと歩き出した時





「マネー、マネー」





と警備員が言い出した。



顔は無表情で、何度もそう繰り返す。





はじめからお金を巻き上げようと


ライオンの入口で、私に


話しかけてきていたのだ。





頭に来て「もう帰る」と言って


すぐさま頂上から下山。





警備員は悪びれる様子もなく


私の後を付いてきて、一緒に下山。


(腹立つわ~~。怒)





結局、頂上にある遺跡がどんなだったか


ほとんど記憶がない(悲)





※補足ですが、シーギリヤレディの


所にいた警備員さんは、親切で


お金をせびることなく、シャッターを


押してくれました。


ま、それが普通なんですが。。。苦笑)





テンションが下がったまま


下まで降りてくると


こんな絵になる少女が


巨大岩の横でたき火。





そして世界遺産の中で


ひたすら 
Hip Hopダンスを


踊り続ける少女たち。


なぜに?笑





「写真撮ってもいい?」と聞くと


照れながらも、腰をクネらす激しさが


増していった。


あなたたちも好きね~





この後、現地のおじさんが


悪乗りして乱入。





変なタコダンスを踊り狂っている様を


私に披露してくれた。。





スリランカで踊り狂っている人を


見たのは2度目だ(苦笑)





少女たちには大ウケ!!


よかったね、おじさん。







入場口まで行くと、遠足?に来た


少女たちが、珍しいと思ったのか


日本人の私を見つけてダッシュしてきた。




みんなすっごく元気!


カメラを向けるとみんな


手を振ってくれる。






その中の1人の少女が


すれ違いざまに
笑いながら


私のほっぺたを
両手で


「ムギュ!」


っと押して
去って行った。





なんだか人なつっこいのか


私がなめられてるのか(笑)


可愛いな~。





なんて思いながら歩いていると


今度は若い、はたちくらいの男の子が


私に話しかけてきた。





私はガイドかなんかだと思って


適当にあしらう。





でもずっとつかず離れずの距離間で



私のあとを付けて来ては、ちょっと


話しかけ、、、その繰り返し。





「ガイドはいらないよ」


と、強く言っても
全然へこたれない。






結局この子は、歩きでバス停に


向かうまでの間、ずっと私のことを


付けてきたのだ。。。




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次回


『スリランカの車窓から』


謎のシーギリヤンボーイ


につづきます!


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