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10/6(日) スリランカ滞在2日目


『 Expo Rail 』 で、

サリーおじさんに遭遇。

列車は山深い終着駅 『 バドゥッラ 』へ

向けて進行中!!


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1時間くらいは眠っただろうか?


ふと目を開けると、列車は


かなり大きな駅に停車するところだった。





すごく絵になる建物がたくさんあって


駅周辺がとにかく


「 かわいい! 」 って


思ったのを覚えている。





( もしかするとここは


「 キャンディ 」 かな? )





その予感は的中だった!






列車はこの駅でスイッチバックして



バドゥッラ方面へ向かうように


見えたのだが、、、



実際のところはどうだったのだろう?






ネットで調べてみたら


こんな記事を見つけたが。。。


  ↓  ↓

<世界の車窓から>
※撮影日記3をごらんください

http://www.tv-asahi.co.jp/train/diary/srilanka.html







さて、キャンディという街は


スリランカの古都。


(1505年~1815年)





ブッダの仏歯が祀ってある


『 仏歯寺 』 があるのもこの街だ。






予定通りに旅が進めば


2日後の10/8(火)に、
キャンディに


戻って来ることになっている。





観光地としても栄えていて


色んな場所に行く経由地点にも


なっているキャンディ。





ガラガラだった車内もここから


乗り込んできた乗客たちで


座席はほぼ満席。


ヨーロッパの団体客がすごく多かった。





しばらくして、列車はゆっくりと走り出した。





眠気も吹っ飛び


次第にテンションが上がる。






なぜなら、今回の旅のメインイベント


『 アジアで1番美しい 』


と言われているらしい



車窓からの景色が


ここ 『 キャンディ 』 から



はじまるのだ!!






しばらく走ると、徐々に



紅茶の茶畑が増えてきて


日本からでずっと見ていた憧れの景色が


私の目の前で広がっている・・・!!








・・・・・・・ が、しかし!





残念なことに、私の席(進行方向・左)は



山側で、ゴツゴツした岩が


ゴロゴロ転がっていたり


逆立ちしても 「 世界の車窓から 」 に


選ばれるような景色は


ほとんど見れず。。。





一方、逆側の車窓をパッ!と見渡すと


「 ♪ タラララ~ラ~ララ~ラ~ラ~ 」 


と、瞬時に例のテーマソングが



流れてくるほど、綺麗な茶畑が


広がっている。




あれ ・・・ ???





一応ネットで下調べだってしたんだよ。。


「 左側がオススメ! 」 


って、どこかのサイトに


書いてあったんだ。。。


なのに、なのに、、、





(ウソ~~!?なんで~!?(号泣) )





やけになって、結局どっちの窓側が


オススメなのか、じっくり観察してみた。





結局のところ、区間によって


左右どちらにも綺麗な景色が


広がっているから、一概に


どっちがいいとは言えないみたい(苦笑)





「 キャンディ ⇒ ナヌオヤ 


( ヌワラエリヤ ) 」 間は


進行方向・右側が


綺麗な茶畑がたくさん見れたよ。






そうこうしてるうちに


今度はランチの時間。






これまた、グッと


『 スリランカに来たーー! 』



と感じさせてくれる、カレー弁当の登場♪





味付けされたライスの上に


チキン&オニオン(左)、
豆(右上)


とうがらし?(右下)のトッピング。






チキンは適度な辛さでおいしかったけど



とうがらしのトッピングは


メチャメチャ辛い!!






口から火が出そうなほど


辛くて水をがぶ飲み。






その様子を見ていたサリーおじさんが



クルーたちの所へ行って



メントスをもらって来てくれた。






「Thank you~~!(涙)」






と言って、甘いメントスを


舌の上で転がす。






(サリーおじさん、すごく親切だのぉ~)





と、思う反面、サリーおじさんは


自分たちが降りる


「ナヌオヤ(ヌワラエリヤ最寄駅)」 が


近付くにつれ


「 あさってまでヌワラエリヤに


いるから合流しよう。 」 とか


「 ヌワラエリヤで待ってるよ 」 と


ひたすら誘い続けてきた。





(なんか怪しいと思ってたんだよな~。。)





こうなる前の「指さし会話帳」



での
会話でも


「 あなたはいい匂いがする 」


って言ってきたりしていて。。。


(セクハラじゃん!)


とか・・・。





ヌワラエリヤには行くかもしれないけど


あなたとは会いませんっ!





「予定が決まってないから


会う約束はできない」


と何度も伝えると



やっと諦めがついたのか


座席から姿を消してしまい


列車のクルーたちと


ずっと話し続けていた。






結局サリーおじさんも


客引きとかと一緒じゃん・・・





少し寂しい & あきれた


気持ちになった。





列車が 『 ナヌオヤ 』 に到着。


サリーおじさんが自分の荷物を


取りに席へ戻って来た。





私はテンション低めに


「 bye 」 と挨拶。





サリーおじさんは、もうひとりの


連れのおじさんのカバンを持って


2人は一緒に列車を降りて行った。





(サリーおじさんは ‘ ツアーガイド ’


だったんだな。)





そういえば 「 公務員 」 なんて


派手なウソついてたな~(笑)






・・・・まったく、どいつもこいつも~!





さすがの有名な観光地だけあって


乗客のほとんどが


この駅で降りて行く。





ガラーンとした車内を見渡して


胸にポッカリ穴が開いたような


感覚になる。





乗客を見送り、いざ出発!





すると、いつも優しく


対応してくれていた


笑顔が爽やかなクルーが


話しかけてきた。





「 バドゥッラ(終着駅)まで


行くのはきみ1人だよ 」 と。





「ホントに~~?!」と聞くと


「本当だよ~」 だって。






え、マジですか・・・・・?





戸惑っていると、もう1人のクルーが


超テンション高めに


話しに加わってきた。





お客さんがガクンと


いなくなったと同時に


彼の中で何かが弾けたらしい。


さっきとは正反対のテンションだ(笑)





日本人に興味津々だったようで


私の横を通り過ぎる度に


英語で何か話しかけてくる。





しかもいちいちリアクションが


大きい上、人との距離感も


おかしくなってて


めっちゃ顔を近付けて


話しかけてくる・・・(笑)





その豹変ぶりが面白くもあり


女ひとりに3人の男性クルーしか


いない車両・・・・


(実は裏方さんクルーが


もう1人いたのです)





最悪のことも頭によぎる。。。





(あーーなんてこった~。。。。)





軽くナーバスになっていると


突然、狂ったクルー(失礼。。)が


液晶テレビから流れてくる


歌に合わせて、踊りながら


熱唱するフリをしだした。





しかも手にはマイク代わりに


ハタキ棒を持っている。





これがまた、かなり


キレのいいダンスで


動作がちょっとオネエ系。





顔はなんとなくプリンスに似てる。





めっちゃ笑って見てると


さっきの笑顔が爽やかクルーが


自分の頭に指をさして


「あの子はちょっとクレイジーだから


気にしないでね~」


と笑って言ってくれた。





( みんな、ただの優しく面白い


お兄ちゃんたちなのかも。。)





ナーバスな気分が


少し晴れてきたのだった。





( この狭い通路で
       狂ったクルーは踊りだした。)



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次回 『スリランカの車窓から』

おかしなクルーたち(その2)

をお送りします!


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