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10/6(日) スリランカ滞在2日目


ホテルをチェックアウトし、


コロンボフォート駅へ向かいます!


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朝6:00に目覚ましが鳴る。


( ついに旅本番だな~~ 緊張。。 )





バタバタと荷物をパッキングし


6:45に1階に降りていく。





昨日色々お世話してくれた少年が


出迎えてくれた。





「 Good morning ! 」


と声をかけると、ニコッと笑って


返事を返してくれた。


( 真っ白い歯がまぶしいゼ~ )





ダイニングから素敵な中庭が望める。


扉や窓は全部開け放たれていて


こぢんまりしているダイニングも


いい感じに開放的な雰囲気。


カモメの空中散歩 - 世界編 -


( 中庭が見えるダイニングで朝食。

ピンボケしてます、、 )



カモメの空中散歩 - 世界編 -




昨日は薄暗くてよく見えなかったけど、


すごくセンスのいい内装だなぁ。





パシャパシャ写真を撮っていると、


吹き抜けに続く壁に黒い大きな影が。。







( うわっ!!

タランチュラだ~~汗汗汗 )






直径10cmはありそう。。



こんな都会にこんなでっかい虫がいるんなら


今日泊まる山奥のバドゥッラって街は


どれだけすごい虫に遭遇しちゃうんだ・・・





かなり不安が募る。。。





少年が用意してくれた朝食を


急いで食べて、慌ただしくチェックアウト。


迎えのタクシーに乗り込む。





ホテル周辺は人通りはすごく少ない。





15分くらい走ると


駅らしき建物が見えてきて


行き交う人の量もぐっと増えてきた。






タクシーがコロンボフォート駅の


ロータリーで停まった。


300ルピーを払って降りる。


カモメの空中散歩 - 世界編 -


( 駅前のロータリー )




ロータリーの周りにはバスが


たくさん停まっていて


バスのチケット売りのお兄さんが



バスの行き先を大きな声で叫んでいて


お客さんの呼び込みをしている。





聞き慣れない言葉だから



公用語のシンハラ語かな?






お客さんがいっぱいになったら


発車するようだ。






駅の周りを見渡してみても、



日本人は私しかいないようだ。






スリランカの方に紛れていると、



日本人の肌はすごく目立ってしまうから



客引きに付きまとわれないか、


内心怯えていた。






が、ひと声かけてはくるけど、



それ以上は実にあっさりしたもんだ。






どんなにシカトしても全然めげない



インドの客引きとは大違いだ(苦笑)





コロンボフォート駅はスリランカの


『 東京駅 』
と言えるような


色んな方面に行く列車の通過駅。






といっても、スリランカの鉄道網は



あまり発達していないらしいから


規模はそんなに大きくはない。




カモメの空中散歩 - 世界編 -


( コロンボフォート駅 )

カモメの空中散歩 - 世界編 -


( コロンボフォート駅前の銅像 )





e-チケットを持って改札の周りを


ウロウロしていると、
突然


スリランカ人のおじさんに


話しかけられた。






そのおじさんは私の


e-チケットを覗き込むと



「 Come  on!」 と言って


駅の「みどりの窓口」的な場所に


私を連れて行った。






いくつかある窓口の1番右側を指さして


「 ここに並んで 」 と言っている。






どうやら、プリントアウトした


e-チケットは
乗車券に引き換えてもらう


必要があるらしい。






お互い身振り手振りで会話し


私が状況を飲み込んだことを確認すると


おじさんは サッ と窓口を出て行った。





最初は


(変な旅行会社に連れてかれたりして?!)



と疑っていたけど、ただの


すごく親切なおじさんだった。






スリランカの方には何となく


ドライなイメージを
抱いていたけど


そうでもないみたい。






おじさんが教えてくれた通り


この窓口で
乗車券を


受け取ることができた。

 ↓ ↓

カモメの空中散歩 - 世界編 -





改札を通りホームへ出る。

カモメの空中散歩 - 世界編 -


( ホームの中はこんな感じ )



Expo Rail が出発するホームは


確認できたけど、
自分が乗る車両の場所が


全然見当たらない。






向かいのホームに停まっている列車を


観察すると、
どうやら Expo Rail 


というのは、
一般の車両の先頭に1両だけ


連結されて、
運行されているようだった。



カモメの空中散歩 - 世界編 -


( 向かいのホームの列車 )



そこに近いベンチに腰かけた。


するとまた新たなおじさんが


声をかけてきた。






( ひとまず疑わずに接してみよう。。)





語で 「 どこから来たの? 」 とか


「 どこまで行くの? 」 とか


他愛もないことを聞いてくる。





( この人、暇だから


話しかけてきてるのかな? )



といった雰囲気。





そのうち 「私の乗車券見せて」


って言ってきた。






( ん?なんか怪しい。。 )






キリのいいところで会話を切り上げ


おじさんのそばを離れた。






すると、知らない間にそのおじさんが


近くまでやって来ていて


私に笑いかけてくる。






( うわー、超怪しい! 逃げろっっ )





またもやそのおじさんを撒いて


ホームをうろつく。



その後はもう、おじさんが


追ってくることはなかった。






( そろそろ発車時間だ。 )





さっき座っていたベンチまで引き返す。






しかし時間ギリギリになっても


ホームに列車が入ってこない。





おかしいなぁ。。。と思っていると



さっき撒いたはずのおじさんが


いつの間にかまた目の前に姿を現した。






私の乗車券を指さしながら


何かワーワー言っている。





「 Come  on!」





と言って、
向かいのホームに


ずっと停まっていた列車めがけて


小走りしだした。






( このセリフ、さっきも


      聞いたんですけど~。。 )





そのおじさんの話をよーく聞いてみると


どうやら出発ホームが


変更されていたらしいのだ。






慌てて先頭車両まで行くと、確かに



「 Expo Rail 」 って車両に


ペイントされている。


カモメの空中散歩 - 世界編 -

( こんな感じに )




そこにいるクルーに乗車券を見せると


やっぱりこの車両で間違いないようだ。






そのクルーは笑顔で 



「アーユボーワン! (こんにちは)」


と言って、座席に案内してくれた。





座席に座ってホッと一息ついていると


なんと、さっきのおじさんが


列車に乗り込んできた。






( あれ ?! )


と思っていると、何やら


紙を差し出してきて



「 寄付をしてほしい 」


とかなんとか言っている。






その紙には寄付した人の名前や


金額が書いてあって、
みんな


1000ルピーくらい寄付していた。






( 出た・・・。


やっぱなんかあると思ったよ。 )






こういう寄付を募ってる人が


いるっていうのは、
クチコミを見て


知っていたから、ちょっと迷ったけど






「 ごめんなさい。 それはできません。



でもこれはあなたへのチップです。 」






といって、100ルピー渡した。






チップを払うのは気が引けたけど


そのおじさんがいなければ


絶対
この列車に乗れていなかったし。。





おじさんはしばらく粘っていたけど


私のチップを受け取って


列車から降りて行った。






その時、クルーとそのおじさんは



笑顔で言葉を交わしていた。






どうやらおじさんは有名人らしい。






しかしそのクルーたちは


自分たちのお客さんに



寄付を募る人を乗車させるなんて


なんだかゆるいな~(笑)





大げさだけど、ある意味


そのおじさんの人権を尊重してるなー。


って思った。





日本じゃ考えられないことだもんね。





こういう発見があると


「 異国の旅っておもしろいなぁ! 」


とつくづく思うのであった。


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次回 『 スリランンカの車窓から 』

「サリーおじさん」 編

をお送りします! 

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