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2009-11-21 21:34:39

ど~も、似てやしませんか?~「東京涙倶楽部」

テーマ:ど~も、似てやしませんか?

新企画「ど~も、似てやしませんか?」です、第3弾だったかな?

今回の似ている曲はこれ、



「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」  作曲:ジョージ・マイケル

「東京涙倶楽部」(リフラフ)  作曲:平田謙吾



正確な発表年数は分かりませんが、この2曲の関係は明確です。

後者が前者をパクったというもの。


リフラフというグループをご存知の方は今では少ないかも知れま

せん。と言うか、この「東京涙倶楽部」を発表した80年代中期に

もそれほど知っている人は少なかった。

つまり、彼ら(男の4人組だったか?)はそれほどメジャーな人気

を獲得するには到らず埋もれていったアイドル候補の一つだった。

ただ、芸能史に名を残しているのは、後にTRFに参加したサム氏

が所属していたという事実があるから。


「東京涙倶楽部」は彼らが発表したシングルの一つでした。

ところが、この曲は曲のイントロからアレンジ、テンポ、コーラスに

到るまで何から何までワムの「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」に

そっくりなのだ。

よくよく聴けば、Bメロあたりが多少違えてあるのだが、いや、それ

すらも、英語と日本語のアクセントや譜割の違いから生まれる歌

いまわしの差と思える程度のもの。


実際、私はこの歌をTV番組で一度だけ聴いたことがあるのです。

その時は気にも留めなかった。

別に大してかっこいいグループでもなかったし、そもそも私はこの

曲はワムのカバーだと思ったからだ。

外国曲のヒット曲をカバーするなんてよくある話だ。

ワムの「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」ならカバーにはもってこい

の曲だと私も思う。


しかし、そうではなかった。

後で知ったのだが、これは平田謙吾という人のオリジナルと言うで

はないか。

誰だ?平田某って。ジョージ・マイケルのペンネームか(笑)。

噂では元一風堂だという話もあったが、そんな人が一風堂にいた

なんて知らないなぁ。


とにかく、聴いて欲しい。

多分、YouTubeで検索すれば聴けると思うから。

これほどそっくりな曲は他に例がありません。

全部似ているのだが、一例を挙げると、


サビの「ウェイク・ミーアッ♪」のところね、

あれが「とうきょ♪」になってて、全く同じメロディ。

こんなんあり得ないよ。


過去、裁判沙汰にまでなって「似ている」「似ていない」などと物議

を醸したり、原曲作曲者を盗作とされた曲の共同作曲者に連名

するみたいな例はあるけれど、そうしたケースのどの曲よりもこ

の2曲は似ています。

つまり、この曲は平田謙吾という人がワムの曲をパクった。

いや、敢えて表現を変えたい、「盗んだ」のだ。


不思議なのはどうしてこんなことがまかり通ったのか?ということ。

ワムって人気あったでしょ?日本でも。

確かに「ウキウキ・ウェイク・ミーアップ」でアメリカでも火が付いた

ので、その前はユーロ系というかイギリスのみのスターだったかも

知れないけど、その頃だって既に「クラブトロピカーナ」とか「バッド

ボーイ」なんかもよく耳にしていたのだけど。

「ウキウキ~」はビルボードで1位になった曲でしょ、それをあれほ

どまでに完パクって普通やらない。スタッフだって許さないはずな

んだけど、何故かこれが世に出てしまったんだな。


まぁ、こっからは推測なんですけど、何故それがまかり出たか?

多分、平田謙吾はワムを甘く見たんだね。

ワムは「ウキウキ・ウェイク・ミーアップ」で突然全米チャートに踊り

出たんです。その後はヒット曲の嵐でした。

でも、前述の如く、それまではイギリス国内のみの人気に留まって

いました。恐らく日本でもイギリスのチャートやディスコ関係から音

楽を仕入れる人を中心に知られていたけど、まだまだメジャーには

遠い存在と思われていた。80年代洋楽の情報は随分と増えました

けど、情報の中心は全米チャートに偏っていましたから。


私は全英TOP20というラジオ番組で聴いていたので、馴染みでし

たし、「ウキウキ~」は全英でも1位になった。

それまでのヒット曲のように「ウキウキ~」もイギリス国内でヒット

とはなったものの、全米チャートで大ヒットすることもないだろうか

ら、その曲が多くの日本人の耳に入ることなんんてあまり無いので

はないかと高を括ったのではないか、平田謙吾は。

彼にしてみれば、イギリスのローカルヒットをモロパクして使った

つもりだったのが、何と全米で大ヒットしてしまい、何とも恥ずかしい

思いをすることとなってしまった。

そんなとこじゃないだろうか?


まぁ、実際のところ、平田謙吾はそれほど恥ずかしい思いはしてい

ないかも知れない。

何故なら、「東京涙倶楽部」がヒットしなかったからだ。

だが、それは曲のせいではない。

曲はワムそのものだから。

ヒットしなかった原因は、わけのわからない関西弁の歌詞やリフラフ

の品の無いキャラにあったような気がする。


本当にこれがヒットしなくて良かった。

幾らなんでも、これが大ヒットしたら、ジョージ・マイケルとの間で大

変な問題になったことだろう。

これは「顕在似(けんざいに)」。

作曲者が原曲を意識して真似て創った曲の典型的な例であり、そ

の創り方は「窃盗」「泥棒」と言ったレベルの悪質さだ。

これほど悪質な「似ている」曲を私は他に知りません。







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2009-11-20 22:43:28

ビバ!歌謡曲特別編~「チェッカーズ論」

テーマ:ビバ!歌謡曲

「ビバ!歌謡曲」特別編です、今回はチェッカーズについて。




チェッカーズは80年代人気を誇ったロックバンドです。

私の印象としては、最高に上手いわけじゃないが、彼らは立派に

演奏をしていたし、バンドとしての水準はそこそこだった。

ヴォーカル・藤井兄の歌も人を圧倒するようなものではなかった

けれど、彼の歌には「顔」があったと思う。要は一聴して誰の歌か

分かるという感じ。
要するに私にはチェッカーズは正にバンドに見えたということ。

それはデビューしたての頃からそう見えた。

だけど、それは演奏面での力量等を見てそう思ったのであって、

決して彼らの発表した楽曲やTVなどで見かける活動を見てそう

思ったのではなかった。


それこそチェック柄の衣装を着て、芹澤・売野コンビの楽曲を歌う、

妙な振り付けを見せる、そんな彼らはアイドルであり、歌謡曲的で

あった。そして、ロックバンドではないように見えた。

そして、こうも思った、


「売れるためにお仕着せの歌を歌わされている」


もちろん、アイドルであることは悪いことではないが、冒頭にも言っ

たように、私には彼らがロックバンドに見えたから、可哀想に思えて

仕方なかったのだ。

彼らは多くのバンドから抜きん出るためにプロダクション側からの

演出を受け入れてあのような形で世に出たように見えた。

もちろん、ロックバンドがアイドルでも構わない。どちらかと言うと

アイドルであるというよりは、あの衣装や楽曲が実に歌謡曲的で

何もこんな格好でこんな歌を歌わせなくても、そんな風に思えた。

そもそもチェッカーズっていう名前もどうかなと思ったかな。


だが、芸能のプロたちが考えることは大したもので、これが売れる。

実際のところ、彼らが活躍している頃、不思議でならなかった。

私にはあの売り出し方のどこがかっこいいのかさっぱりついていけ

なかった。もちろん、芸能のプロが狙った層は私のような年代では

なかったとは思いますよ、当時もう大学生でしたから。

でも、売れる路線とか歌ってどこか分かると思ってた。

「好きじゃないけど、狙いは分かる」とか「好きじゃないけど、いいと

こつくな」とかそういう感覚ってあるものだ。

でも、彼らのデビュー後の路線や歌にはそれが一切無かった。

「ギザギザハートの子守唄」なんて80年代でも一昔前の不良とい

った風情の歌詞だし、「涙のリクエスト」なんて設定がアメグラみた

いで「はっ?」って感じ。

「好きじゃないし、分からない」、正にそんな感じでした。

こんな感覚持っていたのは私だけだったんだろうか?



しかし、そんな私の思いを笑い飛ばすようにとにかく売れに売れた。

彼らはそして男性アイドルとしてはナンバーワンの人気となる。

出す曲出す曲ヒットしていきましたね。

ただ、私は正直好きな曲が一曲もありませんでした。

とにかくね、まず、

「何で彼らにあんな曲歌わせるんだ?」っていう感覚が先に立って

しまってダメでした。

本来ならば、私は歌謡曲派なんですよ。

だから、歌謡曲的な手法でアイドルとして売り出す、これは男性で

あろうと女性であろうと受け入れる方なんですが、彼らについては

全くそれが出来ませんでした。

芹澤・売野コンビの楽曲、狙いすぎなんだよね。

もちろん、チェッカーズのために書いているんだけど、正直一度も

彼らの個性とマッチしていると思わなかった。

彼らは人を見て仕事をしたとは思えない、彼らの作品を評価したく

ない。

そして、こうも思いました、

歌謡曲は歌謡曲として成立する条件を満たしてくれる歌手に歌わせ

るべきだ、ロックバンドにそれをするのは誤りだ。

私は歌謡曲が好きだからこそ、チェッカーズの真似事歌謡曲が嫌

いだったし、ロックが好きだから、チェッカーズにロックを歌ってほし

かった。



しかし、恐らく彼らはもっとしたたかだったんでしょう。

勝手な想像ですけど、彼らは不本意だったかも知れないお仕着せ

のイメージも成功のためのステップと割り切っていたんではないか。

結果、彼らは人気を不動にして、楽曲制作についての発言権を得た

のではなかろうか?

シングル「NANA」が彼らのメンバーによるオリジナルソング第一弾

です。そこにはエセ物語を描いた歌詞も、ただただ売れ線の毒の無

いポップスも、みっともない衣装もありませんでした。

続いて「I Love You SAYONARA」を発表。

こちらも彼らのイメージとしっくりくる楽曲だった。

やっと彼らはロックバンドになれたと思いました。

そして歌謡曲の住人という仮住まいを出て行ってくれた。

これは彼らとっても歌謡曲にとってもいいことだと思った。


私は今でもこの2曲が一番好きです。



私は歌謡曲が好きですけど、これだけは言いたい、


「ロックバンドに手を出すな」


確かにアイドル歌手が本格派の歌手、大人の歌手に成長するという

のはよくある話だ。

ロック色を強めていく歌手がいることも事実だろう。

でも、彼らの場合、最初からロックバンドだったのに、と思う。

商業的な成功ゆえに、芹澤・売野コンビは自分たちが彼らの恩人だ

と思っているだろうし、そういう過程があったからこそバンドオリジナル

の楽曲まで辿り着けたと言うだろう。

結果論として、それは間違いではないのだが、

私には回り道に見えて仕方が無いし、オリジナル前の楽曲やあの衣

装、振り付けはチェッカーズというバンドにとって汚点だと思ってる。


ちなみに、私はレイジーも好きじゃないぞ。








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2009-11-18 22:14:57

アニソン魂~「ロマンティックあげるよ」

テーマ:アニソン魂

「アニソン魂」です。

今回はこの曲、



「ロマンティックあげるよ」



作曲:いけたけし   作詞:吉田建美   歌唱:橋本潮




こちらはアニメ「ドラゴンボール」のエンディングテーマですね。

この曲を聴くと、水曜日の終わりを思う方もいらっしゃるのでは?

何しろ「ドラゴンボール」は人気ありましたし、大長編で長いこと

放送されていましたから、もう耳に残ってます。


正直なところ、この「ドラゴンボール」って当時ずっと見てたわけ

じゃないんですよ。何しろ長いでしょ?私ももう子供じゃなかった

んでね。

断片的に、でも、かなりの数、スカパーなんかの再放送を見てる

んですね。原作漫画も飛ばし飛ばしにしか読んでないんです。

つまりね、私、ストーリーの流れの全容をイマイチつかんでない

んですね、ははは。

その上、アニメは「ドラゴンボールZ」「ドラゴンボールGT」と続い

ていく。特に「GT」はアニメオリジナルですから、そこら辺のスト

ーリーって流れとか順番とかが正確に把握出来ていない。


そうするとこんなことが起きるんです。

スカパーで「おっ、『ドラゴンボール』やってる」と思って見始める。

見たことある話だ、ところがどこら辺の話か分からない。

また別の日同様に「ドラゴンボール」を見る。

う~ん、またまた見たことがあるなこの話。

しかし、前回見た話の悟空は大人だったのに、今回は子供だぞ

みたいな感じ。

もうこれが「Z」や「GT」まで加わると訳わかんない状態。

近いうち、とりあえず原作漫画を通して読もうと思っています。



さて、主題歌の話に戻りましょう。

OPテーマはもちろん「魔訶不思議アドヴェンチャー!」なわけで

すけど、こちらより、私はEDテーマ「ロマンティックあげるよ」を推

しますね。

OPは冒険活劇らしい華やかな曲である一方、EDはヒロイン・ブ

ルマを中心に据えた曲になっており、かなりの名曲です。



別にバラッドというわけじゃないけれど、結構しっとり。

まぁ、エンディングはちょっと面白い歌とか変わった企画をする

というのは珍しくありません。

ヒロインの歌をエンディングっていうのも、その昔ルパンシリーズ

などでもあった話なので、斬新でもないですが、この曲はとても

メロディが素敵だ。

特にサビのところは耳に残るね。

それにしても、いけたけしって誰でしょう?

他では見ない名前なんですよね。


詞もいいですね。

特に、

「本当の勇気見せてくれたら~♪」

ここ、好きですね。

吉田建美?こちらも知らないなぁ。

他ではあんまり見かけない名前です。


歌、橋本潮?これまた知らない。



う~ん、これって珍しいよね。

それなりに音楽聴いていて、ジャンルも広く追いかけているつも

りだし、作曲家、作詞家は意識してるんだけど、曲も詞も歌まで

知らないってのはこの企画始まって以来だわな。

まぁ、誰でもいいか。

歌が良ければそれで良し、

という事で。







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