2012年04月28日

SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2012)
SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者※シネマハスラーへのリンクなどを追加しました(11/11)

三角絞めでつかまえて-SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者

2012/日本 上映時間110分
監督・脚本・編集:入江悠
撮影:三村和弘
音楽:岩崎太整
MA:山本タカアキ
ラップ指導:上鈴木伯周、タカヒロ
出演:奥野瑛太、駒木根隆介、水澤紳吾、斉藤めぐみ、北村昭博、永澤俊矢、ガンビーノ小林、美保純、配島徹也、回鍋肉、smallest、HI-KING aka TAKASE、倉田大輔、いとうせいこう、有田哲平、mono、劔樹人
(あらすじ)
かつて埼玉の弱小ヒップホップ・グループ「SHO-GUNG」の仲間と別れ、上京したマイティ(奥野瑛太)はラップを断ち切ることができず、先輩ヒップホップクルー“極悪鳥”の手伝いをしながらメンバーに入る機会をうかがっていた。しかし、ラッパーになりたいと願いつつも現実は厳しく、ある事件をきっかけにマイティは追われる身となってしまい……。(以上、シネマトゥデイより)

予告編はこんな感じ↓




97点


※今回の記事は、結構長くなっちゃいまして…。しかもかなり読みにくいので気をつけて!

世の中には「合う」「合わない」があるじゃないですか。例えば、僕的に「SR サイタマノラッパー」は100点の映画でして。「青春映画の傑作!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ!」と思ってるんですが、ちょっと検索してみると意外と心に響かない人もいたりしてね。まぁ、それはそれで全然仕方ないというか、「いろんな人がいますな~ ( ´_ゝ`)」と森田芳光監督ライクに気取ってみたりするワケです(最近、何かとかぶれがちな僕)。

だから、合わない人もいるだろうし、特にこの3作目はハードな内容だから、無闇にはオススメしないんですけどね。このブログを定期的に読んでいて、僕と趣味嗜好が合う人は、できれば「SR サイタマノラッパー」「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」を観てから劇場に足を運んでほしいと思うのですよ。なぜなら、凄まじくグッとくる映画だったからです。


渋谷のシネクイントにはこんな展示がありまして。
三角絞めでつかまえて-いろいろな展示

サントラCDや極悪鳥のタオルまで売ってました。サントラ、全作買ったヨ (o^-')b
三角絞めでつかまえて-CDやタオルも売ってました


今回は1作目で東京に行ったマイティがドン底まで堕ちる物語。超簡単にあらすじを書くと、「慕っていたヒップホップグループ「極悪鳥」に裏切られてトラブルを起こしてしまったマイティは栃木に逃亡→そこでも自動車修理工の辰彦(永澤俊矢)や産廃業者の紀夫(ガンビーノ小林)、連れ出しランパブのママ・紀代美(美保純)といった凶悪な人たちに翻弄されてしまい、最終的には傷害容疑で逮捕される→フェスに出演するために栃木に来ていた地元の友だちのIKKU(駒木根隆介)とTOM(水澤紳吾)のおかげで、もう一度、心に火が灯る」って感じだったんですが…。とりあえず良かったところを書いておきますね↓


① 凶悪なムードが良かった!ヽ(`Д´)ノ

まず、僕がビックリしたのは、今までにないほど暴力的というか、作品に凶悪なムードが漂いまくってたところ。本編の上映前は、出演者が登場する「ムジコロジー体操」なんて牧歌的な動画が流れたりして、「あら、こんなCMに起用されたのね(´∀`) ヨカッタワネ」なんて思ったりしてね。映画が始まると、予告編の冒頭でも触れている「SR サイタマノラッパー」でのIKKU&TOMとマイティが決別するシーンが流れた後、マイティが憧れて2年間下働きをしているヒップホップグループ「極悪鳥」のライブシーンが始まるんですが…。これが結構カッコ良くて!ヘ(゚∀゚*)ノ 僕は全然詳しくないけど、スゲー“本物っぽく見える”というか。カトーマスクのMCやラ・パルカ風のDJにも好感が持てたんですよ。


男なら誰もが一度は着用したいカトーマスク! これだけでもカッコイイのに…。
三角絞めでつかまえて-カトーマスク!

DJもラ・パルカ仕立てということで、男子のハートを確実にロックオン。
三角絞めでつかまえて-ラ・パルカ

「極悪鳥」の 「見てんぞ」のPVを貼っておきますね↓ メンバーに釣りラッパーのTECさんもいるけど別人設定。



なんとなく本編前に流れた「ムジコロジー体操」の動画も貼っておきますね↓




ところが! この人たちが予想以上にクズな奴らで心底ゲンナリさせられるんです。マイティを偉そうにパシッたりとか、蹴り入れてきたりとか、不良の体育会系のノリをイヤな方向に増幅した雰囲気が不快で仕方ないんですが、さらにMCバトルでわざと負けさせられた挙句、約束を反故&嘲笑されるに至っては、マイティがブチ切れるのもやむなしというか。ただ、最初は「ざまぁ!ヘ(゚∀゚*)ノ」って心境だったんですが、ここの暴力描写が今までのシリーズにはない凄惨さに溢れてたので、スゲー不穏な心境にさせられるというね。


「極悪鳥」のステージを見て、憧れ一杯の表情を浮かべるマイティですが…(この顔をする気持ち、なんか分かる)。
三角絞めでつかまえて-気持ち、わかる!

実はガチでクズ揃いだった「極悪鳥」。そのメンタリティは「北斗の拳」の雑魚に近いイメージ。
三角絞めでつかまえて-本当に悪でした

特に八百長で負けろと言い出すMC林道(北村昭博)は、イヤな奴過ぎて吐き気がしました。
三角絞めでつかまえて-極悪鳥のイヤな人

林道をボコボコにして、逃げるマイティ。「殺されるから逃げてーヽ(´Д`;)ノ」と超ハラハラ。
三角絞めでつかまえて-逃げるマイティ


で、マイティは栃木に逃げるものの、そこで新しく関わる人たちも悪党揃い。一見、立ち直れそうに思えたものの、そこにはクソのような現実しかなくて。マイティは暴力で支配されながら自分も暴力を行使するという負のスパイラルにハマリまくって、同棲中の彼女もランパブで売春をさせられたりと、暗澹たる気持ちにさせられる展開が目白押し。マジで北関東が「マッドマックス」というか、「バイオレンスジャック」というか、「北斗の拳」というか、とにかく無法地帯に近い状態になってて、「あんな街には絶対行きたくない!(((( ;°Д°)))) ガクブル」と心から思いました。


辰彦(画像右)はガキに車を盗ませるクズ。頼れる兄貴かと思いきや、マイティは売上げを盗んだ濡れ衣を着せられてました。
三角絞めでつかまえて-恐ろしい車修理業者

紀夫(赤いタンクトップ)は不法滞在の外国人を奴隷にしたりするクズ。役者さんがガチで不良だっただけに超リアル…。
三角絞めでつかまえて-恐ろしい産廃業者

紀代美は売春を斡旋してるクズ。僕はよく知らないけど、こういうお店って本当にあるから気をつけて!
三角絞めでつかまえて-凶悪な美保純

モヒカン頭やこんなプロテクターを装着した人がウロウロしてる栃木…って、さすがにやりすぎだよ! 「フィクションですよ~」ってことなんでしょうけど。
三角絞めでつかまえて-ロード・ウォリアーズ


なんか今までのシリーズと比べると、“社会の底辺”の演出が半端じゃなくて。描写自体はちょっと大げさではあるんだけど、それ故に墜ちて行くマイティを観るのがかなりツラくて、だからこそ最後の「心に火が灯るシーン」がグッとくるという奇跡。監督はわざとオーバーに“ステレオタイプな悪”を演出したんだと思うんですが、その目論見は大成功じゃないでしょうか。イヤ~な人たちを演じた役者さんたちも見事な演技でしたね(特に美保純さんの「女の股の汁すすって生きてんだよ、お前は 川`∀´)」という「仁義なき戦い 広島死闘篇」の大友勝利ライクな台詞のシーンは凶悪すぎ!)。ただ、僕はガチで「極悪鳥」が憎くなってしまい、映画を観る前は「あら、このタオル、素敵じゃない (´∀`)カエリニカオウカシラ」なんて思ってたのが、観終わった後はすっかり「誰が買うか!( ゚д゚)、ペッ」って心境になって、購入をスルーしちゃったので、今思うと、役者さんたちに悪い気もしますな… (´・ω・`) スミマセン


② IKKUとTOMが良かった!ヽ(`Д´)ノ

そうなると「陰惨でイヤな映画ですね (。・ω・)(・ω・。) ネー」って思われるかもしれませんが、そんなこともないんです。映画中盤から出てくるボンクラタッグチームのIKKUとTOMのパートに凄まじく癒されるんですよぉ~(突然、馴れ馴れしく)。彼らが醸し出す、強力な“呑気なオーラ”がこの映画の一服の清涼剤になってるというか、本当に心地良くて…。後述しますけど、新キャラのヒップホップグループ「征夷大将軍」とのコンビネーションも素晴らしいのひと言で、マイティのパートとのギャップもあって、彼らの登場シーンは観てるだけで微笑ましい気持ちになりました (´∀`) ウフフ


野外フェスに参加すべく、栃木にやってきたIKKUとTOM。2人のやりとりを観てると、自然と頬が緩みます。
三角絞めでつかまえて-IKKUとTOM


クライマックスの拘置所でのマイティに投げかけるフリースタイルラップなんて、シチュエーション的には前作のラストよりも不自然と言えなくもないんだけど、でも、この2人なら場の空気とか関係ナシで仕掛けそうというかさ。インディーズ映画なのに、このシリーズが3作も続けられたのは、IKKUとTOMという魅力的なキャラクターが生まれたからなんだなぁと思ったりもして。


③ ラップシーンが魅力的だった!ヽ(`Д´)ノ

で、何が素晴らしいって、この映画で繰り広げられるラップシーンの数々。プロのラッパーも参加してるということで、前2作よりもかなりパワーアップしてまして。ラップ自体も素晴らしいし、見せ方もカッコ良くて言うことナシ状態。詳しい人が観たらどう思うのかは分かりませんが、冒頭の「極悪鳥」も良かったし、その後に繰り広げられるマイティのMCバトルシーンもリアルに感じさせられましたよ。


マイティのMCバトル、かなり迫力ありました。タマフルステッカーも出てきましたな。
三角絞めでつかまえて-MCバトルのマイティ


最も気分が高揚したのが、フェスのオーディションの場面。紀夫とクソガキどもが参加者をバカにしながら審査するんですが、その時に「征夷大将軍」という実に冴えない感じのグループが出てくるんですよ。栃木だから日光で征夷大将軍…。見ざる、言わざる、聞かざるをイメージした3人のMCにDJ眠り猫というずっと寝てる奴までいましてね。「いや、面白いけどさ、MCで“言わざる”がモチーフってなんだよw」と紀夫と同じツッコミをしちゃうというか、「まぁ、IKKUとTOMのSHO-GUNGに絡めたギャグ要員なんだろうな~」程度に思ってたら、この人たちも実は本物のラッパーということで、パフォーマンスが実に面白くて口がアングリ状態に (゚Д゚)スゲー


「征夷大将軍」の3人がラップを始めるシーン、マジで良かった!
三角絞めでつかまえて-征夷大将軍


で、ここのIKKUがまた見事でね…(しみじみ)。ずっとラップをせずにクソな審査員にムッとしてた彼が、腕組みを解いて運営サイドを批判するラップを始めた時の「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」感たるや! 「SR サイタマノラッパー」の時は単なるどうしようもないデブだったのに(失礼すぎな表現)、いつの間にかの“神がかった安定感”。しかも、みんながその流れに乗って、皮肉が利いたラップを繰り広げるのがまた愉快なんです。その後、なんだかんだあって意気投合して、「征夷大SHO-GUNG」としてフェスに出ることを決めた場面のフリースタイルも多幸感に溢れてて、こっちも幸せな気分になりましたよ。


このシーンのIKKUを見て、なんとなく「言葉の意味はよく分からんがとにかくすごい自信だ!」という「キン肉マン」の名言を思い出しました。
三角絞めでつかまえて-意外と頼れるIKKU

意気投合して、フリースタイルを繰り広げる「SHO-GUNG」と「征夷大将軍」。なんか羨ましいぜ!
三角絞めでつかまえて-仲良しな人たち


シリーズ恒例となってるクライマックスの長回しのフリースタイルも感動しました。ラップってのは、自分の声とハートがあれば、どんな状況だって紡ぎ出せる音楽なんだなぁと。マイティの言葉尻を捉えてラップにしていくシーンは、ダジャレっぽくもありますけど、逆にその取っ掛かりの敷居の低さも強みだったり、面白味だったりするんじゃないかと。なんかね、あらためて「ラップってスゴいな!ヘ(゚∀゚*)ノ」と思ったり。つい、ちょっとフリースタイルにチャレンジしたくなるというか、思わず「毎朝8時起きで娘を優しく子守、保育園に預けてから食うぺヤング超大盛」とか口ずさんでみたりして、己のセンスのなさにガッカリもしたり… ('A`) ナンダコレ


④ マイティが超良かった!ヽ(`Д´)ノ

今回、主役だったマイティもスゲー頑張ったと思いましたよ。奥野瑛太さん、頑張ってダメ人間を演じてましたよ。こんな残念なブログを書きつつも、一応は僕も社会人&家庭人なので(偉そうに)、マイティの愚かな行動の数々には怒りを覚えたりもしたんですけど、でもね、劇中で彼が感じる焦燥感は分からないでもないから、ずっと何ともいえない居心地の悪さを感じながら観てました。


上手くいかない人生にあがく姿にはグッと来ましたね~。
三角絞めでつかまえて-八方塞がり

このシーンでのダンスの上手さには少しビックリしたり。
三角絞めでつかまえて-ダンス、うめぇ!

ダメ出しをされる奥野瑛太さんの動画とか見ちゃうと、マイティは当て書きっぽいんでしょうか。



メガネを外したらイケメンなのね…。好青年め、妬ましい!ヽ(`Д´)ノセマイココロ




この映画に泣けるシーンは結構多いんですが、最もジーンとさせられたのは、終盤、マイティが車中で恋人の一美(斉藤めぐみ)にフリースタイルでラップをするシーン。映画序盤で「ラップ聴かせてよ~ 川・3・)」「次のステージで聴かせてやんよ!(▼Δ▼;)」なんてやりとりがあったけど、結局、そんな「次のステージ」はなくて。重い灰皿で女性2人を殴って昏倒させ(後に全治2ヵ月→傷害事件と判明しますが、この時点では殺したっぽい不吉なムードが漂いまくり)、自暴自棄になって危ない人たちの職場から金を盗み、さらにフェスの会場に乗り込んで売上げを奪おうとしているという、破滅的なシチュエーション。泣き止まない彼女を笑わすために「おパンティ、おパンティ」としょーもないラップをするんですね…。


ダメに愛らしい感じの一美(画像左)。こういう女性、結構タイプです (´∀`)
三角絞めでつかまえて-ぽっちゃり彼女


金を盗む相手は平松伸二先生の漫画に出てくる悪党級の危険度だから、同じ男としては、こんなヤバイ状況に恋人を巻き込んじゃうマイティにムカつくところもあるんですよ(失敗したら、彼女も普通に酷い目に遭わされそう)。ただ、怯える恋人をあやそうとする優しい心には「バカ、マイティはバカよ… (ノДT)」とやっぱりスゲー泣けちゃうというね…。


序盤の同棲シーンとか、それなりに幸せそうだったのにね (。・ω・)(・ω・。) ネー
三角絞めでつかまえて-イチャつく2人


それと、最後の場面でラップをするマイティも素晴らしかったです。「どん底まで墜ちたけど、『なんでなんだよ!』なんてクサってても何も始まらなくて、そもそもオレにはまだラップがあった!ヽ(`Д´)ノ」と、想いをラップで表現することで、やっと自分に向き合えた瞬間というか(ある意味、「ポエトリー アグネスの詩」と同じだと思ったり)。彼が最後、IKKUとTOMがいた空間につぶやく「じゃーな、SHO-GUNG」という台詞は別れの言葉というよりは、感謝であって…。もうね、その後のエンドロールのラップ、さらにそこから流れる風景も含めて、超名シーンだと思いました。 マイティ、前向きに頑張るんだYO!ヽ(TДT)ノ


⑤ いろいろスゴかった!ヽ(`Д´)ノ

その他、いろいろスゴかったです(投げやり気味に)。誰もが驚くのは、showtaxiさんもエキストラで参加したというあの“野外フェス”シーンですよね。ああいうシーンがあることは知ってたけど、インディーズ映画ではあり得ない規模のビジュアルだったし、「ステージでライブする人を映しました」的な使い方じゃなかったのも意表を突かれて。しかも「フェスに来たマイティ→売上げ金を奪う→『極悪鳥』&辰彦&紀夫と遭遇して、戦いながら逃走→車に乗って逃げるも少し走ったところで車が故障→遠くから聴こえる懐かしいトラックに導かれて、フェス会場に戻る→ステージ前で『極悪鳥』にリンチ→会場に来た警察に逮捕される」という超長いシーンをワンカットで見せられるんだから、度肝を抜かれました。あと、ところどころの暴力描写がリアルで良かったなぁと。「タマフル THE MOVIE ~暗黒街の黒い霧~」でも愉快なアクションを演出されてましたが、もう少し予算がある状況での入江監督の暴力アクション映画をちょっと観たくなったり。


ううむ、良いところだけでかなり長くなっちゃいましたな… (´・ω・`) まぁ、読んでの通り、基本的には大好きな映画なんですが、気になったところもあるんですよ。序盤のMC林道をマイティが凹るくだりや、野外フェスのシーンで、マイティが捕まらないことの説得力が少し感じられなかったというか。特に野外フェスは、長回しという制約があるから大変だったんでしょうけど、敵も凶悪な人揃いなワケだし、あんなもたついてたら即捕まりそうじゃないですか。今どきの日本車があのタイミングで故障するのも微妙に思ったし…(※showtaxiさんから「あれはクライスラー系のダッジラムというアメ車です!」という指摘メールが! 勉強になります! m(_ _ )m アリガトウゴザイマシタ)。逃亡者マイティの悪夢的な心象風景と考えるとアリなのかもしれませんがー。ブロッコリーを手にしたシーンは良かったしね。

それと、これが一番の不満なんですが、SHO-GUNGと「征夷大将軍」がコラボしたステージが観たかった!ヽ(TДT)ノ 物語上、仕方ないんですけど、彼らが仲良くなって盛り上がった時、本当に期待しちゃってたので、観られなかったのはスゲー残念でしたよ…。


彼らのライブシーンがDVDとかに収録されてたら良いなぁと思ったり。
三角絞めでつかまえて-征夷大SHO-GUNG


ということで、長々とワケの分からぬ文章を書いちゃいましたが、スゲー良い映画でした。今作も含めて“北関東三部作”ということで、シリーズ終了の臭いがプンプン状態なワケですけど、僕はIKKUやTOMやマイティの“道の先”がもっともっと観たくなったというかね…。もう大変すぎてムリなのかもしれませんが、「4」が作られたら良いなぁなんて思ったりしております。内容が重いので、やたらとオススメできない気もするんですけど、素晴らしい作品なのは間違いないので、興味が沸いた人は劇場へ行ってみて!

宇多丸師匠が素晴らしい批評をされてるので、ぜひ聴いて!




素敵すぎるサントラ。ほしい人はこっちで買った方が良いかもしれませぬ。
三角絞めでつかまえて-SR3サントラ
SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者 O.S.T.


パンフレット代わりに売られてた入江監督責任編集の本。宇多丸師匠他、著名人のコラムやシナリオも載ってて読み応えアリ。裏表紙が泣ける。
三角絞めでつかまえて-SR サイタマノラッパー本
SR サイタマノラッパー ‐日常は終わった。それでも物語は続く‐


記念すべき1作目。これがやっぱり一番好きかなぁ。
三角絞めでつかまえて-サイタマノラッパー
SR サイタマノラッパー [DVD]


まさかの2作目。「3」が作られたことで外伝的な立ち位置になっちゃったような気もします。
三角絞めでつかまえて-サイタマノラッパー2
SRサイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム [DVD]


1作目の小説版が文庫に! 買うと入江監督の懐が潤います。
三角絞めでつかまえて-SR1小説・文庫
SRサイタマノラッパー (角川文庫)


3作目を観たいとうせいこうさんが引き合いに出されていた映画。なんとなく貼っておきますね。
三角絞めでつかまえて-近松物語
近松物語 [DVD]
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