2012年03月15日

ドラゴン・タトゥーの女(R18+版)(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2012)
ドラゴン・タトゥーの女(R18+版)

三角絞めでつかまえて-ドラゴン・タトゥーの女

原題:The Girl with the Dragon Tattoo
2011/アメリカ 上映時間158分
監督:デビッド・フィンチャー
製作:スコット・ルーディン、オーレ・ソンドベルイ、ソーレン・スタルモス、セアン・チャフィン
製作総指揮:スティーブン・ザイリアン、ミーケル・バレン、アンニ・ファウルビー・フェルナンデス
原作:スティーグ・ラーソン
脚本:スティーブン・ザイリアン
撮影:ジェフ・クローネンウェス
美術:ドナルド・グレアム・バート
編集:カーク・バクスター、アンガス・ウォール
衣装:トリッシュ・サマービル
音楽:トレント・レズナー、アティカス・ロス
出演:ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ、クリストファー・プラマー、ステラン・スカルスガルド、スティーブン・バーコフ、ロビン・ライト、ヨリック・バン・バーヘニンゲン、ジョエリー・リチャードソン、ジェラルディン・ジェームズ、ゴラン・ビシュニック、ドナルド・サムター、ウルフ・フリバーグ、インガ・ランドグレー、マッツ・アンデルソン、エバ・フリトヨフソン、エロディ・ユン、ジョセフィン・スプランド、エンベス・デイビッツ、ベント・C・W・カールソン
(あらすじ)
経済誌「ミレニアム」の発行責任者で経済ジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)は、資産家のヘンリック・バンゲル(クリストファー・プラマー)から40年前に起こった少女ハリエットの失踪事件の真相追究を依頼される。ミカエルは、背中にドラゴンのタトゥをした天才ハッカーのリスベット(ルーニー・マーラ)とともに捜査を進めていくが、その中でバンゲル家に隠された闇に迫っていく。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




90点


※今回の記事は、しっかりした映画の感想を読みたい人は気持ち悪く感じるかもしれないので、気をつけて!

公開日に観に行って、「あんなモザイクを入れることを決めた人は果てしないバカ ( ゚д゚)、ペッ」なんて口汚く罵った僕ですよ。配給のソニーが反省して、急遽、無修正R18+バージョンの上映を決定したというのなら、観に行ってあげるのが人としての筋じゃないかと思いまして、TOHOシネマズ 六本木ヒルズに行ってきました。実は90点の映画でした (´∀`)


とりあえずオープニング動画を貼っておきますね↓ 大画面だとコレの100倍素敵。




なんだかんだと実は3回目の鑑賞なんですが、基本的な感想は前に書いたのと同じ。犯人のマルティン(ステラン・スカルスガルド)は相変わらず怪しいし、新しい後見人ビュルマン(ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン )が酷い目に遭うのは超愉快だし、ルーニー・マーラちゃんのリスベットに関しては100点満点というね。


犯人のマルティン。リスベットにゴルフクラブで殴られた時、さりげなく歯が飛ぶ演出がたまりません
三角絞めでつかまえて-犯人はコイツ

自業自得すぎな目に遭うビュルマン。極太なディルドを突っ込まれるシーンは他人事ながらゲンナリします。
三角絞めでつかまえて-自業自得

そして、相変わらず凄まじく可愛らしいリスベットたん… (´Д`;) ハァハァ
三角絞めでつかまえて-リスベットたん


僕的にはこの映画、観れば観るほど気付くシーンが増えて、よりリスベットに萌えられました。例えば、中盤、前の後見人(ベント・C・W・カールソン)に会いに行くシーン。自らの袖でヨダレを拭うという優しさを見せるんですけど、その時の「んもう、今、大変なんだからね 川・3・)」的な少しスネる&甘えたような表情が最高でしてね…(しみじみ)。前は気付かなかっただけに、ここだけでも観に来て良かったなぁと。

あらためて観ると、本当に最初からリスベットはミカエルが大好きで、彼女なりにどう距離をとるかドキドキしているのが手に取るように分かるんです。そんなファザコン&ヤンデレ娘の“恋する乙女模様”は素晴らしいのひと言であり、僕もそんな彼女を観ているだけで微笑ましい気持ち (´∀`) ウフフ

それと、これだけは書いて置きたいんですが、以前、僕は「終盤、事件を解決してから、リスベットが海外であーだこーだ銀行を回るくだりも長すぎて飽きちゃったかなぁ (`∀´) ケケッ」なんて低脳丸出しの駄文を偉そうに貴重な電子の海に垂れ流してしまいましたけどね、実は全然そんなことなかったの (´・ω・`)

リスベットは基本的に、大好きなミカエルに何かしてあげたくて仕方ないという健気な女の子。そんな彼女に対して無自覚に「ヴェンネルストレム(ウルフ・フリバーグ)はどうせ逃げ切るんだろうな~ ┐(´д`)┌ヤレヤレ」と達観した風なションボリ顔をミカエルが見せるからさ、彼女は「愛するミカエルのために、アタシが倒す!ヾ川。`Д´。)ノ」と静かに決意して、あんな面倒くさいことをやったワケです。だから、「彼女は愛する人のためなら、あんなことまでやっちゃう」というのを観客に見せつけるために、監督はわざわざ時間を割いて描いたんだと思うんですよね…。


この一連のシーン、実は重要でした。
三角絞めでつかまえて-大事なシーンだった!


その後、彼女はネズミを捕まえた猫が御主人様に見せびらかすように、ミレニアム編集部に行きまして。「うふふ、ミカエルの今夜の予定って空いてるカナー。アタシがミカエルのためにヴェンネルストレムを倒したって言ったら、ミカエルは褒めてくれるカナー 川´∀`) ユメイッパイ」って心境なのに、ミカエルの野郎と来たら!ヽ(`Д´)ノ スゲー余所余所しいというか、“「夫もミカエルとの仲を承知している」というよく分からないけどリベラルっぽい人妻編集長”のエリカ(ロビン・ライト)の目を気にしたノースモーキングな対応ですよ(夜の先約の相手はさすがに娘だとは思いますが…)。

でも、その時のリスベットはまだ気付いてない。奴の裏切りに気付いてないから、前の後見人に「アタシ、大切な人ができたんだ 川・∀・)」なんて言うシーンでは前より5割増しで号泣メーン!ヽ(TДT)ノ 受け取りに行く革ジャンだって、オーダーメイドなワケで、あのジャケットにどれだけリスベットの想いが込められているか…。それなのに、彼女的には幸せなクリスマスを過ごせるハズだったのに、ミカエルとエリカがイチャイチャしてるのを見せつけられるという無残な仕打ち! マジで映画の中に入って、ミカエルの野郎をブチのめしてやりたかったですYO!ヽ(`Д´)ノ

もちろん007時のダニエル・クレイグには1ミリも勝てる気はしませんが、この映画のミカエルは、体格こそ良いものの、格闘スキルは一切身に付けていなさそうなムードがプンプン状態。そして、僕はこんなバカな文章を書いて軟弱を気取ってますけど(苦笑)、身長190センチ体重100キロという恵まれた体格を持ち(ダイエットしたのに、すっかりリバウンドしちゃった (ノ∀`) テヘ)、剣道初段&逮捕術中級&ブラジリアン柔術白帯&なんとなくたまにボクササイズという数多の格闘スキルを持つ男…。背後から木刀で襲えば確実に勝てるワケです(って、不意打ち!? Σ(゚д゚;) キタナイ! )。

ただ、あのシーンで僕がミカエルを襲ったら、たぶんリスベットは彼を必死に守るんですよね…。そりゃあ、あの革ジャンはゴミ箱に捨てたけど、そんな器用な女性じゃないからさ、彼女のミカエルへの愛はこれからも続くワケでして。僕的には、大好きなリスベットが怒りに燃えて目の前に立ちはだかって、憎悪の視線を向けてくるというスゲー取り返しがつかない状況に陥る感じ。なんか、せっかく彼女のためにと思ってやったことが、逆に彼女を傷つけてしまうなんて思わなかったというか、「ああ、僕はなんてことをしてしまったんだろう… ('A`)」と血まみれの木刀を持って立ち尽くす場面を勝手に想像して涙ぐんでたりする今の僕には何らかのカウンセリングが必要なのかもしれません (´・ω・`)


なんとなく2人の「スペースバンパイア」っぽい画像を貼っておきますね。
三角絞めでつかまえて-スペースバンパイア!?


閑話休題(使い慣れたフレーズ)。肝心の「R18+版」について書きますと、「無修正」という触れ込みでしたが、接合部には若干残ってた気がします。まぁ、そもそも「潔くアソコを見せやがれ!ヘ(゚∀゚*)ノ ヒャッハー」という不満ではなく、モザイクのせいで違和感を感じるのが問題だったので、そういう意味では今回の「R18+版」はあまり気にならなくて良かったです。というか、あの程度だったら別にR18指定じゃなくても良いと思うんですが…。

あと、他に気付いたところを書くと、序盤でリスベットと寝てたレズの恋人ミリアムの件。このキャラクターは2作目においてキックボクシングの技術で戦う大事なシーンがあるんですけど、今回、演じたエロディ・ユンは「マックス!!!鳥人死闘篇」「アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ」で評価を高めて、「G.I.ジョー」の続編の女忍者役に抜擢されたりと、それなりに動ける人。しっかりと続編への布石を打ってるキャスティングなのが分かって、ちょっとうれしかったりしましたね。


ミリアムは続編で巨漢を相手に奮闘します。ああん、早く観せろ!ヽ(`Д´)ノ
三角絞めでつかまえて-エロディ


一応、「アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ」の時の動画を貼っておきますね↓




ということで、何の役にも立たない文章をダラダラ書いちゃいましたが、僕的には「R18+版」の方が全然良かったです。上映は今日で終わっちゃうんですけど、マジで最初からこっちのバージョンも公開すべきでしたな…。何はともあれ、あらためてリスベットが大好きになった僕的には、2013年の続編の公開が待ち遠しいです~。




ルーニー・マーラちゃんが出ているリメイク版。評判はイマイチだけど、観ておこうかしら…。



まったく期待しないで観れば、それなりに楽しめる映画。エロディ・ユンが出ております。








いいね!した人  |  リブログ(0)

カミヤマさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります