映画の感想については基本的にネタバレ全開で書いていますので要注意です。あと、映画の見方が少し偏っているので、点数もそんなに気にしないでくださいね。ツイッターのアカウントは@kamiyamaz (カミヤマΔ)なので、適当にチェックしていただければ幸いです。
※このブログはフィクションです。
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2017年11月22日

DARK STAR H・R・ギーガーの世界(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
DARK STAR H・R・ギーガーの世界

DARK STAR H・R・ギーガーの世界

原題:Dark Star: H.R. Giger's World
2014/スイス 上映時間99分
監督:ベリンダ・サリン
製作:マルセル・ホーン
撮影:エリック・シュティツェル
編集:ビルギット・ムンシュ=クライン
音楽:ペーター・シェーラー
出演:H・R・ギーガー、カルメン・マリア・ギーガー、マルコ・ビツィヒ、スタニスラフ・グロフ、サンドラ・ベレッタ、ハンス・H・カンツ、トム・ガブリエル・フィッシャー
パンフレット:★★★★(2,000円/そりゃあ高いけど、画集としても楽しめるし、記念として買うと良いと思う、高いけど)
(解説)
リドリー・スコット監督作「エイリアン」の造形などで知られ、2014年に他界したスイスのアーティスト、H・R・ギーガーの創作の秘密に迫ったドキュメンタリー。1980年のアカデミー視覚効果賞を受賞した「エイリアン」の造形、エマーソン・レイク・アンド・パーマーの「恐怖の頭脳改革」に代表されるレコードジャケットなどで世界中のファンを魅了し、数多くのアーティストたちに影響を与えてきたH・R・ギーガー。「H・R・ギーガー財団」公認となる本作では、ギーガーの自宅やアトリエにカメラが入り、73歳のギーガー本人が登場。6歳の時に父親にプレゼントされた頭蓋骨、博物館でのミイラの恐怖といったギーガー創作の源泉ともいえるエピソード、3人の女性のパートナーとの出会い、「エイリアン」誕生秘話などがギーガー自身の言葉とともに紐解かれていく。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




70点


正直、仕事は忙しかったし、観たい映画が多すぎて、本作に興味はありつつもスルー予定だったんですけれども。9月半ばに「エイリアン:コヴェナント」を観たら、本作のことも観ておきたくなっちゃってね。ヒューマントラストシネマ渋谷での公開には行けなかったものの、ユジク阿佐ヶ谷で11/2(木)から11/10(金)まで上映されるということで、いそいそと足を運んできました。勉強になりましたヨ (・∀・) ヨカッタ!


「桃太郎 海の神兵」を観た時以来のユジク阿佐ヶ谷。
ユジク阿佐ヶ谷

観客は確か10人ぐらいだった気がします。
20時30分スタート

ユジク阿佐ヶ谷はチケットの半券が良いデザインだと思ったり。
半券


「鳥獣ギーガー」なんて誰もが思いつくフレーズを書いたことについては、後で自分自身と向き合うとして。まぁ、率直な感想を書くと、H.R.ギーガーについての真っ当なドキュメンタリーという印象。いろいろな人に慕われている晩年のギーガーの日常を映しつつ、関係者の証言を交えながら過去のことも紹介していきましてね。熱狂的なファンではありませんけど(汗)、「ネクロノミコン」「ダークシード」を買ったりした身としては、「ギーガーって、こういう人だったんだ (゚⊿゚) ヘー」という感慨はあって。「生、生殖、死」というテーマを語る様子は興味深かったし、自宅の庭に幽霊列車を走らせたり、採算度外視でバーを作ったりする様子は子どもっぽくて、なかなかキュートでしたな。あと、サイン会に来たファンの熱さにもグッときましたよ(体にサインしてもらったりする)。


「鳥獣ギーガー」については、吉田戦車先生が1989年に通過済みだし、その前にもいるはず…って、どうでもいいね(「甘えんじゃねえよ!」より)。
鳥獣ギーガー

若いころのギーガーはミステリアスなイケメンであり…。
若いころのギーガー

晩年のギーガーはキュートなおじいちゃんって感じでした。
晩年のギーガー

自宅の庭を幽霊列車で走るシーン、可愛かったです (´∀`=) アラアラ
幽霊列車


決して派手な内容じゃないんですが、スイスにあるサン=ジェルマン城のH・R・ギーガー・ミュージアムにスゲー行きたくなったし、しみじみ勉強になった…って、伝わりますかね。ギーガーは撮影終了直後に亡くなったということで、ベストタイミングのドキュメンタリーだったのではないでしょうか。ギーガーに興味がある人は観ておくと良いと思います。おしまい。




12月20日に発売されるBlu-ray。ファンなら押さえておきたいところですな。



H.R.ギーガーの代表作。凄まじく高いけど、興味ある人は買うと良いです、凄まじく高いけど。



ギーガーの名を世界に知らしめたリドリー・スコット監督作。まぁ、観ておくと良いです。












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2017年11月21日

いつか「いつかティファニーで朝食を」の朝食を!ヽ(`Д´)ノ<SUSHI TOKYO TEN、>

テーマ:いつか「いつか〜」の朝食を!
※一応、このシリーズは、「いつかティファニーで朝食を」で紹介されたお店に行って、「① 朝食として食べに行く」「② 作品内&お店ガイドに出て来たメニューだけをすべて注文する」という自分ルールに従って行動しております。
※今回の本文中に出てくる()内のカロリー数値は、ブログ主が勝手かつ多めに算出したものです。


前回の更新から4ヵ月も経ってしまいましたが(汗)、今月9日に第12巻が発売されたということで! 不定期連載「いつか『いつかティファニーで朝食を』の朝食を!ヽ(`Д´)ノ」の31回目として、第12巻の第57話「それぞれの転機…」で紹介された「SUSHI TOKYO TEN、 新宿ニュウマン店」の記事をアップしたいと思います。

というか、本当は単行本発売日にアップする予定だったんですよ。ところが先月、娘のマナ子(仮名/6歳)を保育園まで送ってから、ダッシュでお店に到着した9時半ごろ、「すみません、もう終わっちゃいまして〜 (`∀´) カエレ!」なんて言われましてね…。平日はこれ以上早くお店に行くのは厳しかったので、今度は日曜日の朝9時ごろに行ってみれば、「ごめんなさい、もう終わっちゃって〜 (`∀´) カエレ!」とまたもや朝食終了状態。7時開店の店でオープン2時間後に行って食べられないなんて、そんな切ない話があるか。正直、また無駄足を踏んで、敗北感に包まれながら、負け犬気分で涙を浮かべつつ、ガラスの破片を素足で踏みながら歩いて帰るのはイヤだったので(無駄に盛られた文章)、もうこの店に行くのは止めようと思ったのです。


新宿駅南口から出て、新南口側に向かいまして。
新宿駅新南口側

駅ビルの右側に行くと、入り口があって…。
NEWoMan(ニュウマン)

入って奥の方に「SUSHI TOKYO TEN、 新宿ニュウマン店」があるのです。
SUSHI TOKYO TEN、 新宿ニュウマン店

ちなみに劇中で麻里子たちが入るのは、新南口改札を出て右に行ったところの入り口だったりします。
新南口側の入口


だがしかし! そもそもこのタイミングで足を運んだのは、最新単行本に「SUSHI TOKYO TEN、 新宿ニュウマン店」が載っている→少しでも本のセールスにこのブログが貢献できれば…という動機だったハズ。こんな簡単に諦めては、マキヒロチ先生に顔向けができないのではないか。それにお店の人だって「お前らに朝飯を与えずに帰らせて恐怖を与えることで、その恐怖はやがて伝説となり、そしてこの店の名を絶大にする! (`∀´) フハハハハハ」といった拳王のような酷い理由ではなく(そりゃそうだ)、人気店ゆえの仕方のない状況なのでしょう。いや、むしろこれはお店から僕に対する“愛の竹刀”と考えることで、「竹刀、ごっつぁんです!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォッ!」と気を取り直した僕は、早く出勤しなければならなかった11月中旬某日、ジャスト8時に到着したところ、無事入店できたのだッ!m9`Д´) ビシッ


自分の名を広めるためにイヤな手法を駆使する拳王を貼っておきますね(「北斗の拳」より)。
拳王の名を絶大にする!

昭和のプロレスファンなら結構な共通認識になっているネタを貼っておきますね(「最狂 超プロレスファン烈伝」より)。
竹刀ごっつぁんです!


店内には僕1人。スゲー空いていることに内心驚きながらもテーブル席に座って、お茶を出してもらいまして。さ〜て注文してモリモリ食べるかと思ったら、なんと店員さんが「『バラちらし丼』しかありませんけど、大丈夫ですか? (`∀´) ドウヨ!」と言ってきたから、「ちょっと待ってよ、ねぇ!? Σ(゚д゚;)」「なんて言ったの、今!?Σ(゚д゚;)」と工藤静香さんライクに聞き返してしまう有り様ですよ。だって、だって、だってさ、劇中の麻里子ときみちゃんは「すしまぶし」を食べてたじゃないのYO!ヽ(´Д`;)ノ アァン


すしまぶしは、このビジュアルだけでも美味しそうなのに…。
すしまぶし

しじみのお出汁で食べられるのも超魅力的なのです (´Д`;) オイシソウ...
しじみのお出汁で食べる!


メニューが変わっていたーー ('A`) まぁ、こんなこともあるさ、仕方ない。お店だっていろいろと都合があるのだもの、誰も悪くないのさ。ただ、人類を「すしまぶしを食べた人間」と「食べていない人間」の2つに分けるなら、確実に僕は食べていない方。その“選別”によって生命を奪われるような深刻な事態に陥ることはないだろうけど、僕は麻里子やきみちゃんのように「送別会で疲れている胃に優しいわ〜 川`∀´) オホホホホホ」なんて談笑しながらすしまぶしを食べることはなく、面白味のない日々を怠惰に過ごしていった挙げ句、だらしなく死んでいくのだろうな。つまらない人生だったーー。


僕も彼女たちのように食べてみたかった…。
送別会で疲れている胃に優しいわ


な〜んてダウナーな文章を書いてみましたが(苦笑)、僕も40オーバーの社会人。こんなことぐらいでいちいち落ち込むのもどうかと思うのでね、「ふさぎこんでちゃアタシらしくない!ヽ(`Д´)ノ」と気を取り直して、ついでに「明日から早起きしてサボってたダイエットも始めよう」なんて決意も固めながら(なんだこれ)、バラちらし丼(1620円/750kcal)をオーダー。少ししてから、とろろの味噌汁30kcal)とともに到着したのでした。


温かいお茶を飲みながら待っていたら…。
温かいお茶

やってきました、バラちらし丼! このビジュアルだけでヨダレが高圧洗浄機並の速度&量で噴出!
バラちらし丼(1620円)

この素敵なひと口を見て! マグロやらサンマ(?)やら、まぁ、いろいろ入ってて見た目通りに美味い!ヘ(゚∀゚*)ノ ヤッタァ!
素敵なひと口

とろろの味噌汁も落ち着く味で良い感じなのです。
とろろの味噌汁

秒殺レベルで平らげちゃいました。
完食


ハッキリ言って、超美味かった!m9`Д´) ビシッ バラちらし自体、あまり食べたことがないというのもあったかもしれませんが、さまざまな具の味&食感が楽しめて、非常に贅沢な気分になりましたよ。僕は常人よりも多少食べる方なので、量的にはちょっと物足りなかったけど、こういう落ち着いた雰囲気の店でガツガツ食べても仕方ないものね。今度は妻子を連れて行こうかなぁと思っております。で、8時15分ごろにお客さんが来たんですけど、「すみません、今日の分は終わってまして〜 (`∀´) カエレ!」なんて言われていたので、早く来て良かった…というよりもスゲー危なかった!? Σ(°д°;) ギリギリ! 興味がある方は、朝7時の開店直後ぐらいに行くのが良いみたい。

さて、単行本第12巻第57話「それぞれの転機…」の感想も書いておくと、第54話「再会のあとで…!?」で最接近してきた高浪の“信用ならないムード”がハンパではなくて、錦糸町の「CAYU des ROIS(カユ・デ・ロワ)」の記事では「麻里ちゃん、気をつけて! (`Δ´) ダメゼッタイ!」と強く警告していたワケですけれども。この話での麻里子は、迷いながらも「でもあの人メンヘラだしな」とキッチリ警戒しており、ラストでは「もう後ろはふりかえらない」と前向きだったので、とても安心いたしました (´∀`=) ヨカッター あと、連載時と比べると加筆ポイントが多かったりもしたので、雑誌を買っている人は読み比べてみるのも良いかもね。


ときめきながらも冷静に分析する麻里子。その気持ち、忘れないで!
でもあの人メンヘラだしな

左が連載時のページ。君はいくつわかるかな?(どうでも良い問い掛け)
連載と単行本の比較


おしまい (´∀`=) ヨカッター







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2017年11月21日

先週の備忘録(2017/11/14~11/20)

テーマ:備忘録(2017)
さて、毎週火曜日は備忘録を更新する日ということで、先週の出来事や思ったことを適当に書いておきますね↓

火・水・金は、仕事→映画を2本ずつ鑑賞!ヽ(`Д´)ノ
木曜日は、ブログが8周年「タマフル・トップ5・生活は踊るリスナーオフ会」
土曜日は、誕生日記念のステーキを食べに行きました (´∀`=) ウフフ
日曜日は、家族とお出掛け
月曜日は、会社で最後の話し合い→「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」を鑑賞



先週は、それほど忙しくはなくて。1週間で観た映画を挙げると、「BRAVE STORM ブレイブストーム」「女神の見えざる手」「バリー・シール アメリカをはめた男」「シンクロナイズドモンスター」「MASTER マスター」「ジグソウ:ソウ・レガシー」「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」合計7本も観ちゃいました。「観なければ良かった!ヽ(TДT)ノ」というのは1本もなくて、「どれもみんなきれいだね (´∀`)」気分なんですけど、映画として一番出来が良いと思ったのは「女神の見えざる手」で、頑張ったなぁと感心したのは「BRAVE STORM ブレイブストーム」であり、「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」に関してはスゲー言いたいことがあるって感じなので、今週土曜日にアップする予定の感想を読んでいただければと思います。


この映画、前評判の高さ通りに面白かったです。
スクリーン1


映画以外のことを書くと、火曜日は仕事を早めに切り上げて映画を観て、接待で軽く飲んだ後にまた映画を観に行く…という変則的なスケジュール。つい一風堂のソースとんこつを食べてから帰宅した後、リビングに「黒猫マニアックス vol.2」の黒猫カレンダーを飾ってみたところ、翌朝の奥さんったら「まだ11月なのに (´∀`=し ハヤイワネ」なんて言いながらも顔がほころんでいたので、またセックスレス解消に一歩近づいたし、猫の力の偉大さを噛み締めた次第 (ФДФ) ニャー 水曜日は、仕事→映画鑑賞という定番パターン。ブログが8周年を迎えた木曜日は、転職先に行って作業をして、この日に解禁となったボジョレー・ヌーヴォーをご馳走になり、「今世紀最高と称される2015年を上回る、芳醇さと優美さが魅力だな (`・ω・´) キリッ」なんて舌鼓を打ったりしてね(少しウソ)。ただ、すっかり遅くなってしまって、「タマフル・トップ5・生活は踊るリスナーオフ会」の会場に到着するのは22時すぎになりそうだったので、行くのを止めようかと思ったものの。正直なところ、結構落ち込んでいて飲みたい気分だったので足を運んでみたら、行って良かった!ヽ(`Д´)ノ


一風堂のソースとんこつ、ストライクすぎて替え玉を4つで抑えるのが大変でした…。
一風堂のソースとんこつ

「黒猫マニアックス vol.2」には素敵な黒猫のカレンダーが付いているのさ ( ̄ー ̄) ニヤッ
黒猫カレンダー

オフ会の会場入り口には、いつも手作り感溢れる紙が貼ってあるのです。
タマフルオフ会


みやーんさん&マサトさんと「HiGH&LOW」について語ることでテンションが上がったし、初めてオフ会に来た方(3人とも若い!)とお話しできたし、サンスケさんにライムスターのバッヂ&キーホルダーが渡せたし、いろいろな方からいろいろな物がもらえたし(後述)、栃木在住のとととむさんにも久しぶりに会えたし(建築関係の方で「今までは壊されるだけだったビルが、ゴジラにダメージを与えたのが良かった!」という「シン・ゴジラ」評にグッときた)、リンカーンのようなヒゲで知られるナカムラさんとマサトさん、よく見るけどお話したことがなかったヒダさん(ウロ覚え)と終電を逃すほど話しこんだし…と、かなり充実した感じ。持ち合わせがなくて、ナカムラさんに途中までタクシーに乗せてもらうという醜態をさらしたりもしましたが(汗)、本当に行って良かった… (ノД`) アァン 次回は12月7日(木)開催ということで、転職したばかりの身で行けるかどうかは微妙ですけど、なるべく参加したいなぁと思っております。


オカジニアさんからはギフトカード&クオカードをいただきまして。奥さんにあげたら喜んでおりました (´∀`) カンシャ!
オカジニアさんからのお祝い

きんたま画伯さんからは”ブレードランナープレミアムパーティーでもらった強力わかもと”が! つーか、「スナック玉ちゃん」に行かねば… (`Δ´;)
きんたま画伯からのお祝い

きらぼしさんからは「タイムコップ」のパンフ。ありがたいことです (ノω・、) アリガタイ...
きらぼしさんからのプレゼント


45歳になった金曜日は、仕事→映画鑑賞という定番パターン(2回目)。土曜日は、家族で誕生日記念のステーキを食べに行きました (´∀`=) ウフフ で、娘のマナ子(仮名/6歳)から手作りのトラックをプレゼントされましてね… (iДi) ウェェェェェ 僕的には彼女が元気でいてくれることだけで十分なのに、こんな素敵な贈り物をくれるなんて…。現在、バットモービルと並べて大事に飾っております。日曜日は、3人で適当にお出掛けして、夜は奥さんが親子丼とうどんを作ってくれて。月曜日は仕事→映画鑑賞という定番パターン(3回目)。


ステーキの記事に関しては、来週辺りにアップできればいいなぁ。
ジャンボステーキ(ガーリックバター)

これがプレゼントされたトラックだッ! ただ、保育園の“工作マスター”ユウタくん(仮名/6歳)がほとんど作ったそうで…。
娘からの誕生日プレゼント

娘が作ったのは、このタイヤ部分のみ。まぁ、それはそれでいいんだけど… (・ω・;) ウーム
娘が作った部分


さて、今週のことを書くと、新しい職場での仕事が本格的にスタートするのは来週からなんですが、今週からちょくちょく顔を出すことになっている…という状況。そんな中、今度こそ「三度目の殺人」を観るし、金曜日に練馬の「か和もっち」で開催される映画駄話会にもなるべく参加したいなぁと。で、木曜日(祝)と土日は家族サービスに費やす予定でございます。あと、Netflixで待望の「パニッシャー」が始まったので、超観たいんだけど、ブログも書かないと行けないし、どうしようかなぁ… (´・ω・`)


最後に今月の推薦曲、サイプレス上野とロベルト吉野「メリゴ feat. SKY-HI」「大海賊」収録)を貼っておきますね↓




以上、先週の備忘録でした。ではでは〜。







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2017年11月20日

RE:BORN リボーン(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
RE:BORN リボーン

RE:BORN リボーン

2017/日本 上映時間106分
監督:下村勇二
脚本:佐伯紅緒
プロデューサー:藤田真一、井上緑
加賀市アソシエイトプロデューサー:石丸雅人、坂井宏行
撮影監督:工藤哲也
音響効果:柴崎憲治
音楽:川井憲次
戦術・戦技スーパーバイザー:稲川義貴
アクション監修:TRIPLE CROWN
出演:TAK∴、近藤結良、斎藤工、長谷部瞳、篠田麻里子、加藤雅也、いしだ壱成、大塚明夫、稲川良貴、望月オーソン、賢太、坂口茉琴、屋敷紘子、三元雅芸、武田梨奈(声の出演)、藤本啄矢、渡辺華奈、西平美里、岡本祐介、六川貴絵、伊澤彩織、古作麻奈美、山田莉里佳、任田早希
パンフレット:★★★☆(800円/武器の解説などの世界観が面白かった。下村勇二監督と稲川義貴さん、藤岡弘、さんの鼎談もイイ!)
(あらすじ)
かつて最強の傭兵部隊に所属しながら、特殊訓練の最中に自らの手で部隊を壊滅させてしまった敏郎(TAK∴)。現在は石川県加賀市のコンビニで働きながら、少女サチ(近藤結良)とひっそり暮らしていた。そんなある日、町で不可解な殺人事件が起きる。それは、敏郎が壊滅させた部隊の指揮官ファントム(大塚明夫)が発した、敏郎への警告だった。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




90点


僕は毎年1月3日に「絶対観たい新作映画10本」という記事をアップしているんですが、2015年から2016年2017年と、3年連続で選ぶほど期待してましてね…(しみじみ)。やっと今年の8月12日から新宿武蔵野館でレイトショー公開されるということで、公開週に観に行きまして。その後は11月上旬、”戦闘者”稲川義貴さんの著作「零距離戦闘術 入門編」(DVD付)を読破してから、横浜のシネマ・ジャック&ベティの1週間限定上映を観てきました。「報われた (´∀`) アリガトウ」と思ったり。


武蔵野館の入口にはサイン入りポスターがあったりして。
武蔵野館のサイン入りポスター

ロビーの奥には、アビスウォーカーのアサシン仕様(室内戦用)のギリースーツやら武器やらが展示されてました。
武蔵野館の展示

スクリーン1、満席でしたよ。
スクリーン1

で、鑑賞後は稲川義貴さんの著作を購入したりしてね。
零距離戦闘術 入門編

11月に上映が始まったジャック&ベティには、ストーキング仕様(ジャングル戦用)のギリースーツが展示。
ジャック&ベティの展示

Tシャツが売ってたものの、XXLサイズはなし… (´・ω・`) ソリャソーダ
Tシャツも販売中

スクリーン・ベティ、平日にしては珍しいほど混んでいたような。
スクリーン・ベティ


お話をザッと書くと、自分の手で所属部隊を壊滅させた最強の傭兵・黒田敏郎が石川県加賀市で少女サチとノンビリ暮らしていたら、元上司のファントムが部隊を引き連れて襲ってきた…という、いわゆる「抜け忍」モノでして。なんて言うんですかね、これが韓国映画だったら違和感なく受け入れるんでしょうけど、舞台が日本となると、さすがに「ゴースト」とか「アビスウォーカー」といったフレーズに若干の居心地の悪さを感じないかと言えばウソになる…と思わないでもない気がしないでもない(まどろっこしい文章)。

あと、精神科医とのやり取りとか結構どうでも良かったし、斉藤工さん演じる健二とのウェットなやり取りはちょっと好みじゃなかったというか、むしろ“盲目&車イスの戦士”として、戦いで散ってほしかった…という無茶な要求。敏郎と宿敵アビスウォーカー(演じたのは、戦術・戦技スーパーバイザーを担当した稲川義貴さん!)との「ゼロレンジコンバット」の達人対決”は非常にテンションが上がったし、楽しかったものの、最後の方は少し普通の格闘アクションっぽく見えちゃったのも残念だったかなぁ。「ザ・レイド GOKUDO」のように斬り合いで凄惨に決着してほしかった…というのは僕の好みですがー。

だがしかし! それ以外の要素は超ストライクでした (´∀`) ウフフ もともとTAK∴(坂口拓)さんと下村勇二監督は大好きだし、そこに稲川義貴さんが提唱する”近接殺人術”「ゼロレンジコンバット」要素が加わるんだから、もはや牛丼にトンカツをトッピングしてカレーをかけたレベル。つーか、昨年公開の「HiGH & LOW THE RED RAIN」雨宮兄弟が披露→ヤクザを皆殺しにしたことでも知られる「ゼロレンジコンバット」については、こちらの記事を読んでいただければわかりやすいんじゃないかと。


「ゼロレンジコンバット」のダイジェスト動画を貼っておきますね↓




”信用できる映画ライター”藤本洋輔さんの体験レポート動画を貼っておきますね↓




まぁ、正直なところ、「ゼロレンジコンバット」に対して、眉にツバをつける人も少なくないようですが(汗)、それはそれ!m9`Д´) ビシッ 「観客が真似したくなる」という点で考えると、例えば「燃えよドラゴン」の後は怪鳥音を叫びながら李三脚を繰り出したくなったり、「ロッキー」の後は蛍光灯のヒモに向かってシャドーボクシングを始めたくなったり、「ラ・ラ・ランド」の後は手首をヘビの形にして卵をつかみたくなったりしたように(1つ間違い)、本作を観た人は確実に肩甲骨をグニャグニャ回したくなるのだから、すでに見事なアクション映画と認定してOK…と思わないでもない気がしないでもない(まどろっこしい文章)。


この動作、かなり真似したくなるし、おかげで肩凝りが治った!? Σ(゚д゚ ) マサカ!?
肩甲骨を回せ!

ちなみに、ヤクザの屋敷に殴り込む直前の雨宮兄弟も回していたのでした(「HiGH & LOW THE RED RAIN」より)。
肩甲骨を回す雨宮兄弟


僕的には「見たことのない格闘技や武術などを紹介してくれる」だけでも高ポイントなんですけど(昨年の「KARATE KILL /カラテ・キル」とか)、「ゼロレンジコンバット」を駆使した本作のアクションは実にチャレンジングでユニークであり、その動きを観ているだけでも映画代の元は十分取れたなぁと。後半の「森の中→敵のアジトでのバトル」も嫌いじゃありませんが、「もしも人が多い場所で傭兵に襲われたらーー?」とか「もしも商店街で傭兵に襲われたら−−?」とか「もしもコンビニで傭兵に襲われたらーー?」とか「もしも電話ボックスで傭兵に襲われたらーー?」といったドリフの「もしもシリーズ」のような、前半から中盤にかけての“日本の市街地を舞台にしたアクション”がスゲー好みのタイプであり、とても美味しゅうございました (・∀・) ヨカッタ!


いしだ壱成さん演じる刺客が、通行人がいる中で銃撃するシーンとか、マジ素敵。
ロック(いしだ壱成)の襲撃

コンビニなど、日常風景での死闘がスゲー良かったです。
コンビニでの多人数バトル


だいたい、制作から劇場公開まで3年かかっている上に、武蔵野館でレイトショー上映とか、どう考えてもかなりの低予算映画なワケですよ。それなのに、なかなか豪華なキャストが出演しているのはスゴいし、たぶん登場→すぐ死ぬのは予算の関係なんでしょうけど、逆にインパクトがあって良い感じ (o^-')b イイネ! ニュート役の篠田麻里子さんの「電話ボックスに押し付けられる場面の体の張りっぷり」にはグッときましたよ。ファントム役の大物声優・大塚明夫さんが声を武器にして洗脳してくる展開とかも感心しましたね〜。


本作の篠田麻里子さん、かなり頑張ってました。死に様は必見!
電話ボックスでの死闘

大塚明夫さんの「な〜ぜ〜」攻撃は、吉沢秋絵さんが「なぜ?の嵐」を歌い出すほどでしたよ(雑なウソ)。
ファントムの洗脳攻撃


その他、「サチ役の近藤結良ちゃんが、か…かわいい… (´Д`;) ハァハァ」とか「敏郎とサチの触れ合い描写」とか「”リボーン研修生”のオーディションで選ばれた望月オーソンさんと賢太さんはいいね」とか「坂口茉琴さんの“凶悪な少年兵”役(名前はキャスパーで、ナイフでケーキを食べたりする)が、か…かわいい… (´Д`;) ハァハァ」とか「坂口拓さんと三元雅芸さん&屋敷紘子さんの1対2バトルが素敵」とか「銃弾を当たり前のようにかわすのが愉快」とか「ウェットな展開は好きじゃないけど、鼻水をブランブランさせる斎藤工さんの熱演振りが、か…かわいい… (´Д`;) ハァハァ」とかとか、好きなところまみれでしてね。一応、オチを書いておくと、ファントムを倒しながらも敏郎も死んだ…と思いきや! やはり彼は「ベトナム戦争から幾多の戦場に出現している」という“伝説の傭兵”リボーン・ゴーストだったのか、遠くからサチを見守っているムードで、映画は終わってました。なんか「そして伝説へ…」という終わり方の“余韻”が、坂口拓さん主演&下村勇二監督作「デス・トランス」を連想させるなぁ…と思わないでもない気がしないでもない(まどろっこしい文章)。


敏郎とサチの触れ合い描写、ベタだけど好きでしたよ… (ノω・、) サチ...
敏郎とサチ


何はともあれ、ずっと期待値を高めて楽しみにしていた作品が、スムースにその期待に応えてくれて、「報われた (´∀`) アリガトウ」という、ありがたい気持ち。そりゃあ、もっとゴア描写が観たかったけど、そこは予算の都合もあるでしょうし、できれば誰か下村勇二監督にもっとお金をあげてほしいと心から思いました。当然ながら、12月2日に発売予定のBlu-rayは絶対買いたいし、12月1日(金)〜3日(日)の立川シネマシティでの発売記念イベントもできれば行きたいけど、転職したばかりでお金がないということで、ちゃんとやっていけますかねぇ…頑張ってるんだけどなぁ…。


鑑賞後の僕の気持ちを代弁する範馬勇次郎を貼っておきますね(「刃牙道」より)。
報われた


おしまい (´∀`) ムクワレタ




12月2日に発売されるBlu-ray。仕事が落ち着いたら買います…。



稲川義貴さんによる零距離戦闘術の入門書(DVD付き)。仕方ないけど、ちょっと高いです (´・ω・`) ウーン



坂口拓さん主演&下村勇二監督作。大好きでございます。



「ゼロレンジコンバット」が炸裂する山口雄大監督作。僕の感想はこんな感じ



「ナレーションが成長した少女でした」繋がりで思い出したサモ・ハン主演作。僕の感想はこんな感じ






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2017年11月19日

シンクロナイズドモンスター(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
シンクロナイズドモンスター

シンクロナイズドモンスター

原題:Colossal
2017/アメリカ 上映時間110分
監督・制作総指揮・脚本:ナチョ・ビガロンド
製作:ニコラス・シャルティエ、ゼブ・フォアマン、ドミニク・ラスタム、ナイカリ・イピニャ、ラッセル・レビン
製作総指揮:アン・ハサウェイ、ショーン・ウィリアムソン、ジョナサン・デクター、ギャレット・バッシュ、ジャスティン・バーシュ、イ・ジェウ、チェ・ピョンホ、クリス・リットン
撮影:エリック・クレス
美術:スーザン・チャン
衣装:アントワネット・メッサン
編集:ルーク・ドゥーラン、ベン・ボーデュアン
音楽:ベアー・マクレアリー
音楽監修:リンダ・コーエン
出演:アン・ハサウェイ、ジェイソン・サダイキス、ダン・スティーブンス、オースティン・ストウェル、ティム・ブレイク・ネルソン
パンフレット:★★★(700円/町山智浩さんの解説が非常にわかりやすいです)
(あらすじ)
ニューヨークで職を失い、毎晩のように酒に酔って暴走した挙句、同棲中の彼氏に追い出されてしまったグロリア(アン・ハサウェイ)。すべてを失った彼女は生まれ育った故郷の田舎町に帰ってくる。その一方、韓国ソウルで謎の大怪獣が出現したというニュースが世間を騒がせていた。テレビに映し出された怪獣の映像を見たグロリアは、ある異変に気づく。それは自分の動作が巨大怪獣の動きと見事にシンクロしているという驚きの事実だった。舞い上がったグロリアは、怪獣を操り世界を混乱に陥れるが……。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




65点


※今回の感想は、「デッド・ゾーン」「新世紀エヴァンゲリオン(テレビシリーズ)」のネタバレに触れているので、知りたくない人は読まないで!
※今回の感想は、グロい画像が貼ってあるので、そういうのが苦手な人は気をつけて!


ちくしょう、愛聴しているラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(略称:タマフル)」の11/18放送前にはアップしようと思っていたのに、さっきやっと書き終わった感想を今さらながらアップしておきますよ。「自分探し中のダメ女と怪獣の動きがシンクロする」というワケのわからない設定を聞いて、本作には非常に興味が湧きまして。本当なら「第10回したまちコメディ映画祭in台東」で上映された時に観ようかと思ったんですけど、同じ時間帯にやることになっていた「タマフル映画祭 inしたコメ」の方をチョイスして、森田芳光監督作「そろばんずく」を観てしまった…というのは9月17日のお話。


「そろばんずく」、大人になって観直したら、スゲーどうかしてる映画で楽しかったです。
桜宮天神


で、その後に前売り券を購入して、それなりに楽しみにしてましてね。タマフルの週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画になったこともあって、今週水曜日の夕方、TOHOシネマズ新宿「バリー・シール アメリカをはめた男」を観てから、新宿バルト9に移動して鑑賞いたしました。「痛いほど実感る… (´・ω・`)」と思ったり。


シアター2、それなりに入ってたような気がします。
シアター2

僕の気持ちを代弁する「範馬刃牙」のひとコマを貼っておきますね。
痛いほど実感る...


最初にお話をザッと書いておくと、ニューヨークにて職を失い、アルコールに溺れる毎日を送っていたグロリアが、同棲中の彼氏ティムに愛想を尽かされたので、生まれ故郷の田舎町に帰りましてね。小学生のころの幼馴染みオスカーと偶然出会うと、彼の経営するバーでウェイトレスとして働くことになって。仕事終わりには酒を飲んだりして、それなりに愉快に過ごしていたんですが、しかし。最近、韓国に出現するようになった謎の怪獣が、朝8時ごろに近所の公園に自分が入ると出現→動きが完全にシンクロしていることに気付くのです。


自堕落な生活を送っていたせいで、グロリアは彼氏に家を追い出されまして。
彼氏に出てけと言われました

地元に戻ってみれば、幼なじみのオスカーがいろいろと助けてくれて超ラッキー。
久しぶりに会った2人

それと同時に、ソウルに巨大怪獣が出現するようになり、自分と動きがシンクロしていることを発見!
怪獣と動きがシンクロ

そのことに徳川光成も気付いた…って、どうでも良いですな (ノ∀`) テヘ
三角絞めでつかまえて-シンクロニシティ


さらにオスカーが公園に入ると、巨大ロボが出現することも判明。これらの理由は不明ながらも、自分が調子に乗った挙げ句に転倒して大勢の人を殺してしまったことを深く悔やんだグロリアは、韓国語で地面に「ごめんなさい。もうしません (ノω・、し グスン」と書きまして。これにて怪獣騒動は終わったかに見えたんですけど、今度はオスカーが暴走を開始するから面倒くさい話。最初は、グロリアが彼の友人ジョエルと寝たことに嫉妬したのかと思ったら、彼はずっとグロリアの才能に嫉妬&自分の生活がつまらないものだと感じており、“巨大な力”を手に入れたことで、自我が肥大してしまったのでした ( ゚д゚) メンドクセー


オスカーが公園に足を踏み入れると、ソウルに巨大ロボが! その原因は25年前にあった!m9`Д´) ビシッ
オスカーは巨大ロボに


というか、そもそも25年前、グロリアが作ったソウルのジオラマを公園と同じ場所でオスカーが破壊→少し不思議な落雷によって、この現象が起きるようになったということで、2人は因縁があったのだッ!川`Д´)人(`Д´ ) ウォォォォッ! 「言うことを聞かないと街を破壊する」と脅迫するオスカーにグロリアは反発するも、腕力ではコテンパンにされてしまって、まったく歯が立たない状況。そこでどうするのかと思いきや、単身、ソウルへ→なんとグロリアの怪獣がアメリカの方に出現するようになったので、オスカーを遠くに放り投げて勝利! ソウルのバーでこの顛末を店員に話そうとしたら、お酒を勧められたので、ヤレヤレ顔になったところで映画は終わってましたよ、たぶん。


直接対決ではボコボコにされてしまったので、グロリアは巨大ロボがいるソウルへ行きまして。
ソウルに行くグロリア

すると怪獣はアメリカに出現! こんな感じで勝ってました。
怪獣がアメリカに!


ハッキリ言って、尊敬する映画評論家の町山智浩さんがパンフに書いた解説を読めば十分というか、「その通り!m9`Д´) ビシッ」って感じなんですけど、とりあえず僕なりに思ったことを書いておくならば。最初は「普通の人に“SF(少し不思議)”的な現象が起きる」「登場人物が残念な人ばかり」というあたりから、あまり好きになれない映画「マルコヴィッチの穴」を連想したりしたんですけど、最後まで見てみれば、意外と身につまされる話でグッときたというか。とりあえず身につまされた2点はこんな感じ↓


① 「酒の失敗」描写が身につまされた… (´・ω・`) ダメネ

ネット炎上によってライターの職を失ったことや、ティムへの引け目などからグロリアは酒に溺れていて。オスカーもつまらない(と思っている)自分の人生からの”現実逃避”として、酒を飲みまくっていたワケですが、スゲーわかるなぁと。最近、転職云々もあって、僕も酒量が増えていて。イヤなことがあると、つい飲んじゃうんですよね…。それと、2人とも酒を飲んで失敗→翌日に反省してましたが、そういうのも「あるある」って感じで、かなり身につまされたというか。僕なんて酒を飲むとすぐ迂闊な発言をしてしまうし、暴飲暴食とかしょっちゅうだし、確か東京在住の佐々木士郎さん(ラッパー/48歳)も「自分のファンを説教して泣かせた」なんて都市伝説があったような気がするし(不要な文章)。酒を飲んでも飲まれるな。そんなフレーズをあらためて心に刻んだというね…。

サカキバラ・ゴウ先生の言葉を貼っておきますね(「逆境ナイン」より)。
酒をのんでものまれるな...


② 「自我の肥大」描写が身につまされた… (´・ω・`) シニタイ

原題の「Colossal」は「巨大な」という意味だそうですが、本作の怪獣やロボは「内なる怪獣」の象徴であって、要は「肥大した自我」の話なんだろうなと。それらが暴れるシーンは、ネット上にヘイトを撒き散らす行為とか、対立するママ友の家の外壁に落書きするとか(でも、夫婦の営みは週4回!?)、そういったことのメタファーなのかなぁと。誰だって心には“何らかの獣”が住んでいて、普段はモラルなど様々な鎖で縛って暴れないようにしているけど、ふとした瞬間から変な方向に転がっていった挙げ句、暴走してしまうことだってあるんじゃないか。前に「黒子のバスケ脅迫事件」の犯人が書いた「生ける屍の結末」を読みましたが、全然他人事には思えなかったですよ。

地元のバーでそれなりに友人がいて、それなりに慕われていたオスカーが「自分が巨大ロボになれる」と知ってから、どんどんクズになっていくくだりとか、自分だってこうなるかもしれないと思って、嫌悪しながらも怖かった。もちろん、この社会で成功するには肥大した自我だってある程度は必要なんでしょうけど、ナチス発言で炎上した高須院長とか見てると、「人間にとって大事なのはお金以上に『足るを知る』ってことなんだな」と思うようにもなって。いや、そもそも僕だってこんなブログを書いているのは、45歳にもなってまだ自己顕示欲に囚われている部分があるワケでさ…。ううむ、なんか取り留めのない文章になっちゃいましたが(汗)、いろいろと考えさせられた次第。

誰しもこんな獣を抱えて生きている…ってのは大げさではないと思うのです(「餓狼伝」より)。
こいつが出ちまう!!


とは言え、乗れなかったところも2点あって。1つ目は、オスカーが“わかりやすい悪役”になってしまったこと。グロリアと彼は鏡像関係であり、掘り下げ甲斐があるキャラじゃないですか。特に前半は、いろいろと“要素”(「オスカーは母親の葬儀に出てくれたことを覚えていたのに、グロリアはそのことを忘れてた」とか「ストーリー作りで負けていた」とか)を散りばめていたから、後半はもっと複雑な内面に迫るのかと思いきや、「田舎に住んでいる貧乏なバー経営者は、小学生のころから性悪で、今もミソジニー全開のクソ野郎でした ┐(´ー`)┌ コマッタネ」ってなっちゃうから、ちょっと”浅い”んじゃないかと。

で、2つ目はラストの展開。僕的には「デッド・ゾーン」みたいに「誰にもわかってもらえないかもしれないけど、被害を食い止めるためにオスカーを殺そう 川`・ω・´) キリッ」ということになるかと思ってましたが、「グロリアがソウルに行く→怪獣がアメリカに来る」という展開も、まぁ、許しますよ(偉そうに)。ただ、「怪獣がオスカーを放り投げるだけ」というのは、一応、スカッとしながらも、やはりマイルドではないだろうか(投げられたオスカーも五点着地などで生き残る可能性があるし)。どうせなら、もっと怪獣映画っぽく無惨な死を見せてほしかった…ってのは、無理な相談でしょうか(たぶん無理な相談)。


ラストのこのシーン、最終的には放り投げるんですけれども。
怪獣がアメリカに!

「新世紀エヴァンゲリオン(テレビシリーズ)」の渚カヲルっぽく握りつぶすとか…。
渚カヲルの首が!

「進撃の巨人」実写版ライクに食いちぎってみるとか、そんなシーンが観たかったでごわす (・ε・) チェッ
人間を食べる巨人


何はともあれ、「お嬢さん」「アトミック・ブロンド」のような「女性が強く頑張る」系映画の1本ということでは好感が持てるし、登場人物たちの“痛い”感じにも「痛いほど実感る… (´・ω・`)」と共感しちゃったので、それなりに好きな作品ではありましたよ。興味がある人は観ると良いんじゃないかしらん。




アン・ハサウェイがダメ人間を演じたジョナサン・デミ監督作。劇場で観たのに何にも覚えてない… (`Δ´;) ヌゥ



ナチョ・ビガロンド監督作。ちょっと興味あります。



ナチョ・ビガロンド監督が悪役を演じたゾーイ・ベル主演作。僕の感想はここの2本目








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