映画の感想については基本的にネタバレ全開で書いていますので要注意です。あと、映画の見方が少し偏っているので、点数もそんなに気にしないでくださいね。ツイッターのアカウントは@kamiyamaz (カミヤマΔ)なので、適当にチェックしていただければ幸いです。
※このブログはフィクションです。
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2017年12月17日

リングサイド・ストーリー(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
リングサイド・ストーリー

リングサイド・ストーリー

2017/日本 上映時間104分
監督:武正晴
脚本:横幕智裕、李鳳宇
エグゼクティブプロデューサー:矢吹満、李鳳宇
プロデューサー:成宏基
撮影:西村博光
照明:常谷良男
録音:岩間翼
美術:天野竜哉
編集:細野優理子
音楽:李東峻
助監督:山田一洋
出演:佐藤江梨子、瑛太、有薗芳記、田中要次、伊藤俊輔、奈緒、村上和成、高橋和也、峯村リエ、武藤敬司、武尊カズキ、黒潮“イケメン”二郎、菅原大吉、小宮孝泰、前野朋哉、角替和枝、近藤芳正、余貴美子
パンフレット:★★★(700円/武監督と足立紳さんの対談が面白かった。ヒデオのモデルは足立さんだったそうな)
(あらすじ)
江ノ島カナコ(佐藤江梨子)には10年の付き合いになる同棲中の彼氏・村上ヒデオ(瑛太)がいる。役者であるヒデオは7年前に大河ドラマ出演を果たしたものの、最近はオーディションに落ち続け、カナコに頼りっきりのヒモ同然の毎日を送っていた。そんなある日、カナコが勤め先の弁当工場を突然クビになってしまう。プロレス団体が人員募集していることをプロレス好きのヒデオから聞いたカナコはその団体で働き始め、少しずつプロレスの世界に魅了されていく。一方、仕事に夢中で以前ほど自分に構ってくれなくなったカナコに対し、浮気をしていると勘違いしたヒデオは、嫉妬のあまりとんでもない事件を起こしてしまう。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




10点


武正晴監督の「百円の恋」がスゲー良かったのと、格闘技絡みの映画自体が結構好きということで、つい前売り券を買っちゃいまして。11月上旬、新宿武蔵野館で観てきたんですが、スゲー残念でしたね… (`Δ´;) ウーン ちなみに観たのはスクリーン3で、ほぼ満席だった気がします。


劇場入口には監督や出演者のサイン入りポスターがあって。
サイン入りポスター

ロビーにもサインやら記事の切り抜きやらが展示されてましたよ。
出演者のサイン


「プライドだけは高い売れない役者ヒデオと、そんな彼を支える女性カナコの物語」なんて書けば、それなりには面白そうじゃないですか。で、実際に観てみれば、予想通りの面白さはあって。カナコがプロレス団体に就職する→プロレスラーたちの生活振りが観られるあたりはなかなか楽しかったりしてね(武藤敬司選手や村上和成選手など、本物のプロレスラーや格闘家たちが観られたのも良かった!)。僕的に健気なカナコを演じる佐藤江梨子さんがスゲー良くて、ヒデオが出演したシーンだけを編集したビデオを観るシーンは「クズとしか言いようがないヒデオをなぜ見捨てないのか?」がビンビン伝わってきて、涙が止まりませんでしたよ。その他、ヒデオ役の瑛太さんも演技自体は非常に良かったし、黒潮“イケメン”二郎選手とか知らないレスラーを観られたのも勉強になったし、一ノ瀬ワタルさんが出てたのもうれしかったです。


黒潮“イケメン”二郎選手と渡瀬瑞基選手の試合動画↓ 最近のプロレス事情にはすっかり疎くなっちゃったなぁ…。




ただ、心底不愉快だったのが後半の展開ですよ。ヒデオがリングに上がることはわかっていましたが、その状況が「嫉妬したヒデオがK-1選手・和希(武尊)の入場にちょっかいを出す→罰として2人のエキシビジョンマッチを組む」って、なにこのバカバカしい話。まず、普通の格闘家はこんな試合を組まれたらプライドを傷つけられますよね。どうしてもヒデオが戦いたいなら、ジムでスパーとしてやれって程度のことじゃないですか。それに、僕が金を払って客として試合を観に行った時、こんなクソみたいなエキシビジョンを見せられたら嫌悪感しか抱かないし、主催者の感性を疑いますよ、マジで。

で、劇場を出たくなるほど最悪だったのが入場シーン。ヒデオ目線で考えれば「プロの選手との試合に勇気を振り絞って立ち向かうため、役者として傾いて観客を沸かせる一世一代の見せ場」ってことなんでしょうけど、ごめんなさい、観客目線で考えると「どこの馬の骨ともわからない素人がプロのリングに上がってエキシビジョンをやる」というだけで十分不快なのに、プロだとしてもイラッとする「微妙に長いオナニー入場」を見せつけられたら、「さっさと帰れ ( ゚д゚)、ペッ」としか思えないじゃないですか。ところが、ヒデオったら「歓声に包まれて入場する」からスゲー驚いたというか。

まだ「ヒデオと和希の因縁が世間の話題になっている」ならともかく、そんな描写もないのにこんな程度の低い試合を観客が支持するなんて、僕の知っている日本じゃない=どこかの並行世界を描いているSF作品なのかと思いましたよ。百歩譲って「ヒデオが観客たちを挑発して、あえてブーイングを浴びながら入場する」とかだったら乗れたかもしれませんが(一応、プロレス団体で練習した成果とも言えるし)、ヒデオのトレーナー的な役だった村上和成選手が「良し! ( ´_ゝ`)」みたいな顔をするのが全然納得できなくて。むしろ村上選手には日々必死に働きながら頑張ってブログを更新している僕のことこそ褒めてほしかった…。褒めてほしかった!ヽ(TДT)ノ ナンダコレ


なんだか疲れているので、フラワーカンパニーズによる主題歌「消えぞこない」を貼っておきますね↓




いや、主演の2人の演技や雰囲気は良かったし、WRESTLE-1の協力によるプロレス団体描写も好きだったし、試合には負けたけど仲直りしたヒデオとカナコの雰囲気は嫌いじゃなかったし(ここは役者の力だと思う)、「人生というリングのサイドで支える人の話」という切り口も面白いし、悪くない部分もスゲー多いんですけれども。「力道山から振り返るプロレス史」は意味不明だったし、ダメ人間への温かい目線映画だとしてもあまりにヒデオを甘やかしすぎて超イライラするので、本当に残念な映画だなぁと。ハッキリ言って、0点にしたいぐらい激怒したんですが、劇中で何度か出てくる餃子がとても美味しそうだったので、プラス10点という評価でございます。


帰り道、思わず日高屋でW餃子定食(620円)を食べちゃった!(*ノ▽ノ) キャッ
日高屋のW餃子定食


おしまい。




武正晴監督×安藤サクラ主演作。僕の感想はこんな感じ



フラワーカンパニーズによる主題歌に罪はないです。








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2017年12月16日

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(字幕版、吹替版)(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
スター・ウォーズ/最後のジェダイ(字幕版、吹替版)

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

原題:Star Wars: The Last Jedi
2017/アメリカ 上映時間152分
監督・脚本:ライアン・ジョンソン
製作:キャスリーン・ケネディ、ラム・バーグマン
製作総指揮:J・J・エイブラムス、トム・カーノウスキー、ジェイソン・マクガトリン
撮影:スティーブ・イェドリン
美術:リック・ハインリクス
衣装:マイケル・カプラン
編集:ボブ・ダクセイ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:デイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ルピタ・ニョンゴ、アンディ・サーキス、ドーナル・グリーソン、アンソニー・ダニエルズ、グウェンドリン・クリスティー、ケリー・マリー・トラン、ローラ・ダーン、ベニチオ・デル・トロ
吹替:島田敏、高島雅羅、川庄美雪、津田健次郎、永宝千晶、杉村憲司、小松史法、杉本ゆう、壤晴彦、川本克彦、岩崎ひろし、斉藤貴美子、咲野俊介、塩田朋子、冠野智美、多田野曜平
パンフレット:★★★☆(1200円/限定版を購入。豪華なのはうれしいけど、ストーリーはネタバレしても良いのでは)
(解説)
「スター・ウォーズ」の10年ぶりの新作として大ヒットを記録した「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に続くシリーズ作品で、伝説のジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーを探し当てた主人公レイがたどる、新たな物語が描かれる。前作で「スター・ウォーズ」の新たな主人公レイに大抜てきされ一躍注目を集めたデイジー・リドリーのほか、ストームトルーパーの脱走兵フィンを演じるジョン・ボヤーガ、ダースベイダーを受け継ぐカイロ・レン役のアダム・ドライバー、そしてルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、2016年12月に急逝したレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーらおなじみのキャストが出演。監督・脚本は「BRICK ブリック」「LOOPER ルーパー」などで頭角を現したライアン・ジョンソンが担当した。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




90点


※今回の感想は、映画とは関係のない文章がダラッと書かれているので、そういうのが苦手な人は読まない方が良いです。
※今回の感想は、雑な下ネタが書かれているので、そういうのが苦手な人は読まない方が良いです。


僕は「スター・ウォーズ」の熱心なファンではありませんが、それなりに好きではありまして。ハッキリ言って、新三部作のニュースを聞いた時はテンションが急降下したものの(まだ今の三部作が終わってないのに!)、一応、公開日=12月15日(金)、TOHOシネマズ新宿で午前3時20分からのIMAX・字幕版のチケットはしっかり押さえましてね(上映日は14日扱い=TOHOシネマズデイだからIMAXでも1600円で観られる!)。14日(木)の23時半ぐらいまでブログを書いてから風呂に入り、午前0時すぎ、「2時に起きてから歩いて行けば間に合うだろ (`∀´) ヨユー」なんて余裕綽々顔でベッドに入ってみれば、朝7時までグッスリだったというね…(遠い目)。


せっかく頑張って予約したのに…。
無駄になったチケット


1600円を無駄にしたーー ('A`) ここ最近、睡眠時間をかなり削ってブログを書いていたのが裏目に出たというか。ちくしょう、僕は何よりも損をすることが嫌いな男ですよ、あまりの悔しさに観るのを止めようかと思ったんですけれども。16日(土)に放送されるラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画になっている上に、僕は「ラジオネーム:三角絞め」として放送後の「放課後ラジオクラウド」へ出演することになっているのだから、やっぱり観ざるを得ない…ということで。気を取り直して、ネットでチケットを予約しましてね。新宿ピカデリーにて、割引クーポンを駆使→字幕版と吹替版を1000円1200円で観て来ました。僕は大好きでしたヨ (´∀`=) ウフフ


スクリーン1、昼間だからなのか、満席ではなかったです(でも8割ぐらいは埋まってた)。
字幕版はスクリーン1

スクリーン2も8割ぐらい。「職場が変わったばかりなのに仕事はどうしたの?」なんて聞かないで!
吹替版はスクリーン2

 
驚くほど乱暴に話を書いておくと、ルーク・スカイウォーカーのところにレイが行ってみたら全然相手にしてくれなかったり、ポー・ダメロンがファースト・オーダーの戦艦を撃沈するもたくさんの犠牲を出したのでレイアから怒られて降格させられたり、カイロ・レンは最高指導者スノークに心の迷いを指摘された上に「バカなマスクなんて被って、子どもか!( ゚д゚)、ペッ」なんて罵られたので怒りのあまりにマスクを破壊したりしましてね。で、いろいろあって、レジスタンスがハイパードライブで逃げても”新技術”によってファースト・オーダーの艦隊から逃げ切れなくて、攻撃を受けたらレイアが昏睡状態に陥りまして。新しい指揮官ホルド提督の命令がボンヤリしているので、イライラしたダメロンは意識を取り戻したフィンと整備士のローズに「敵艦に潜入するために”コード破りの達人”を探す」という勝手な任務を実行させるというね。


カイロ・レン、マスクをバカにされて壊しちゃったのは、ちょっと残念だったり。
マスクをバカにされたカイロ・レン


一方、レイはルークからいろいろ聞いたり、なぜか意識が繋がったカイロ・レンと対話をすることで、「彼を改心させる!Σ(°д°し クワッ」と決意。単身で敵地に乗り込んで、スノークの命令によって殺されそうになるも(2人の意識を繋げたのはスノークだった)、カイロ・レンが殺したのはスノークであり、めでたしめでたしと思いきや! 「老害が死んだから、この世界を一緒に支配しよう!ヘ(゚∀゚*)ノ レッツビギン!」なんておじいちゃんと同じような口説き文句をかまして、同じようにフラレちゃうから、血は争えないのね (´∀`) アラアラ そんな中、ダメロンの計画はすっかり裏目に出た感じ。ボンヤリと見つけたDJという男の裏切りもあって、ホルド提督の「大きい船で逃げると見せかけて、輸送船で近くの惑星に逃げます 川o^-')b ニゲルワヨ!」という作戦がバレてしまって、レジスタンスが全滅しそうになった、その瞬間! “大型宇宙船をハイパードライブ状態で敵艦隊にぶつける”というホルド提督の秘奥義ローラ・ダーンが炸裂!m9`Д´し ダーン! 彼女の自己犠牲により、なんとか生き残ったレジスタンスは、”石の惑星”クレイトのアジトに逃げ込むのでした。


”悪いハン・ソロ”的なDJを演じたのはベニチオ・デル・トロ。実にベニチオ・デル・トロっぽかったです。
DJ(ベニチオ・デル・トロ)

ホルド提督がやった戦法は超カッコ良かったけど、世界観を崩すような気がしないでもない。
ホルド提督(ローラ・ダーン)


「このアジトの扉を破られたら最後」という状況下、カイロ・レン率いるファースト・オーダーとレジスタンスの戦いが適当に繰り広げられて、アッサリと扉を破られてしまったので、さすがのレイアも「わたしまけましたわ (ノω・、し ザンネンとションボリしていたところに、ルークが登場! AT-ATの一斉射撃がまったく通用しないから「ジェダイ、半端じゃないな… (`Δ´;)」と思ったら、実は隠遁していた惑星から意識だけを飛ばして実体があるように見せていただけでして。その間にレイがフォースで岩を動かしたりして、レジスタンスたちを救出→ミレニアム・ファルコンに乗っておさらば!ヽ(`Д´)ノアバヨ! すっかり騙されたカイロ・レンがゲンナリする中、力を使い果たしたルークは逝ってしまい、フィンとローズがリゾート都市カント・バイトで出会った少年の心に伝説が灯る…って感じで、映画は終わってた気がします。


旧作の主要キャラで生き残ったのはレイアだけというね (´・ω・`) ウーン
レイア(キャリー・フィッシャー)


なんて言うんですかね、全体的にスゲー雑なことは間違いないんじゃないかと。冒頭のファースト・オーダーとのドッグファイト自体はカッコ良かったけど、作戦があまりにリスキーすぎるし、爆撃機(?)のハッチが開いても空気とかそのままっぽいし、重力もあるっぽいし…。ダメロンの人命軽視振りも気になったし、ホルド提督ももう少し説明してダメロンを説得しろよって思ったし、今回のダメロン&フィン&ローズの「敵艦に潜入して電源を落とす作戦」の失敗による被害が甚大にもかかわらず、最終的にはそれほど気にしてないムードにもイラッとしたし。その他、「レイアが宇宙空間からフォースで帰還するのはやりすぎでは」とか「キャプテン・ファズマの役立たず振り&魅力のなさ」とか「レイが敵艦からどうやってミレニアム・ファルコンに戻ったのか」とか「フィンが負傷したローズをアジトまで引きずるのをファースト・オーダーはずっとスルーしてくれたの?」とか「あんなところにアジトを作るなら抜け道ぐらい用意しろよ」とかとかとか、たぶん気になる点を挙げるとキリがないんじゃないかしらん。


本作はダメロンの成長物語でもあるんですが、結構迷惑をかけすぎというか。
ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)

このシーンとか、ファースト・オーダーだけでなく、レジスタンスたちにも腹が立ちましたよ。
輸送船が次々と!

この場面、予告編では良かったけど、実際は全然盛り上がらなかったり。
フィンvsファズマ


ただ、僕的にはテンションが上がるポイントの方が多かったんですよね。僕が一番ハートを掴まれたのは、レイの両親が“名もなき人たち”だったこと。「巨凶 範馬の血」は別として(贔屓の強い文章)、今どき「血筋云々」なんて設定は微妙に感じることが少なくなかったので、非常に面白いなぁと。演じるデイジー・リドリーの“小柄だけどガッシリめで強そうな体格”や、迷ったりしても心が折れなさそうな“向う気の強ええいいツラ構え”も最高だし、レイというキャラクターは100点だと思ったり。


デイジー・リドリー演じるレイは素晴らしいのひと言。今後も頑張ってほしいです。
レイ(デイジー・リドリー)

僕の気持ちを代弁する愚地独歩を貼っておきますね。
三角絞めでつかまえて-良いツラ構え


あと、ルークにもグッときました。本作ではチューバッカやR2ーD2、レイアやヨーダ(あえて旧三部作っぽいビジュアル)との絡みがあったりと、ファンなら感涙もののシーンが目白押しであり(ルークも言ってたけどレイアのホログラム映像を出すのはズルい!)、クライマックス、「ファースト・オーダー軍の前に立つ→一斉射撃を受ける→姿を現して肩をはらう」という場面は鳥肌が立ったし、それが実体じゃなかったことが明らかになった時は素直に驚いたし…。ルーク的に重要な意味を持つ「夕日」を前に亡くなる(=霊体化した)ラストも感動的だったし、僕的に本作のルーク描写は文句ナシでしたね。


カイロ・レンが闇落ちしたのはルークのせいだったのは驚きました(魔が差して寝込みを襲おうとした)。
ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)

AT-ATの攻撃に無傷だったシーン、カイロ・レンと同じくビックリしましたよ。
AT-AT


僕的に本作のテーマは「フォース=調和=バランス」だと思っていて。過去のジェダイたちを否定する台詞をルークに言わせて遺物を燃やすものの、この映画シリーズ自体が過去の恩恵にすがって成り立っているものだったり、ヒーロー的行為はダメで命が大事だと言いながらローラ・ダーンの自己犠牲をカッコ良く描いたり、伝説化を否定しながらもラストは伝説が受け継がれていったり、相反する要素をあえて盛り込んで、観客に「矛盾を抱えながらバランスを取ることが大事」と伝えている気がしたんですよね(それが上手くいっているとは言い難いんですが…)。とは言え、これをルークが聞いたら、「素晴らしい、すべて間違っている ( ゚д゚) カエレ!」なんて言われちゃうのカナー (´∀`;) ナンダコレ

その他、「フィンの描き方が微妙」とか「ローズは自分の娘に似てて可愛いし、『バカね』の台詞とキスで泣いたけど、生きていたのは少しガッカリ」とか「カイロ・レン&レイvsエリート・プレトリアン・ガードのバトルに燃え!」とか「スノークとカイロ・レンの”2種のざまあ”が堪能できてスッキリ (´∀`)」とか「カイロ・レンとのバトル、ルークがライトセーバーで防御してなかったりして、見せ方が上手い」とか「町山智浩さんのせいで、キャプテンファズマを見ると顔面騎乗を連想しちゃう…」とか「ケアテイカーがキュートすぎて、インスマス人も意外と可愛い気がしてきた」とか「つーか、ルークがいた島、意外と資源が豊かじゃね?」とか「カジノの大暴れシーンは不要な気がしたけど、あれがラストの子どもに繋がるから仕方ないのかなぁ」とか、思うところはありますが、割愛!ヽ(`Д´)ノ


フィンとローズの旅は微妙に観じましたが、このキャラは好きでした。
ローズ(ケリー・マリー・トラン)

スノーク、胴体を切断される死に様が実に気持ち良かったです (`∀´) ザマァ!
スノーク(アンディ・サーキス)

本作の売りの1つである鳥っぽいキャラ、ポーグはあざといほどに可愛かったものの…。
ポーグ

僕的に萌えたのはケアテイカー。レイに非難の目を向ける場面とか最高でした。
ケアテイカー


あと、”石の惑星”クレイトの地表は赤色で白い塩に覆われている設定→血しぶきが上がっているように見えるのが良かったです。
赤い鉱物で構成された地表


ある意味、旧作ファンへの接待まみれだった本作ですけど、主要メンバーの2人が劇中で死んだ上に、キャリー・フィッシャー本人が亡くなってしまったワケで、まさに「最後の接待」だったんじゃないでしょうか(上手いこと書いたようなドヤ顔を添えてーー)。ライアン・ジョンソン監督、全体的にスゲー雑ながらも、前作の“J・J・エイブラムス監督が広げた風呂敷”を頑張って畳んだなぁと。新三部作製作の話を聞いた時は「銀河は永遠に平和にならないんだな… (´・ω・`)」なんて微妙な気持ちになりましたが、次のエピソード9で完全にスカイウォーカー家の話を終わらせて、その後にまったく新しいモノを作るのなら、それはそれでアリな気もしてきた次第。まぁ、乗れるにせよ乗れないにせよ、とりあえずは観ておくと良いザンス。




J・J・エイブラムスによる前作…というか、エピソード7。僕の感想はこんな感じ



エピソード1〜6までのBlu-rayボックス。持ってない方はどうぞ。



国内盤のサントラ。輸入盤もあります。



公式アートブック。高めだけど、なんとなく「ファズマの素顔」が読みたかったり。



本作のビジュアル・ディクショナリー(絵の辞書)。興味あります。



ライアン・ジョンソン監督作。僕の感想はこんな感じ








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2017年12月16日

「オレ、タマフルの放課後ラジオクラウドに出演するんだ… (´∀`)」というお知らせ

テーマ:お知らせ
すみません、何度かブログで書いたことではありますけど(汗)、あらためて告知いたします。本日=12月16日(土)、愛聴しているラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(略称:タマフル)では、毎年恒例の人気企画「シネマランキング」が実施されるワケですが、その放送終了後に収録&即アップされる「放課後ラジオクラウド」に出演することになっております。

またマスクを被る予定なので、宇多丸師匠から「バカげたマスクなど被りおって、子どもか!( ▼д▼)、ペッ」なんて罵られたりして、悔しさのあまり、TBSのエレベーターの壁にマスクを叩きつけたりするかもしれませんが、それはそれとして。一緒に出演されるしまおまほさんや三宅隆太監督のような超人的な戦闘力はありませんけど、素人なりに全力を尽くすつもりなので、本日22時から始まるタマフルの本放送を聴いてからTBSラジオクラウドの配信をチェックしていただけるとありがたいです。






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2017年12月15日

BRAVE STORM ブレイブストーム(MX4D版)(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
BRAVE STORM ブレイブストーム(MX4D版)

BRAVE STORM ブレイブストーム

2017/日本 上映時間81分
監督・脚本・プロデューサー・編集:岡部淳也
原作:宣弘社
エグゼクティブプロデューサー:村田修一
脚本協力:北村龍平
VFXプロデューサー:桑原崇
VFXディレクター:子安肇
特殊造形:高橋勇也
クリーチャーデザイン:竹谷隆之
出演:大東駿介、渡部秀、山本千尋、タモト清嵐、春日光一、壇蜜、松崎悠希、藤田富、泉谷しげる、寺脇康文、吉沢悠、一ノ瀬ワタル
パンフレット:★★★☆(820円/トレーディングカードっぽいページは好きだけど、原作の紹介はビジュアルも入れてほしかった…)
(あらすじ)
2050年、人類は滅亡した。地球上でごくわずかの生き残りである春日5人兄弟は、キルギス星人によって地球が侵略される前に時間移動し、キルギス星人を抹殺することを計画。キルギス星人の巨大ロボット設計データ、強化スーツ「シルバー」などを手に2015年へと移動した春日兄弟は、ロボット工学者・紅健一郎に巨大ロボット「レッドバロン」の製造を懇願する。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




80点


※この記事は「シグマ15」に従って書いています。

特撮好きの取引先の方から本作のことを聞きまして。『シルバー仮面』『スーパーロボットレッドバロン』をまとめてリブートする」というのは、正直、何が何やら感が否めなかったものの(2作品とも思い入れは全然ないし)、日本製のヒーローやロボが出てくる特撮映画は応援したい気持ちがあるのでね、11月中旬の公開翌週、取引先の方と一緒にTOHOシネマズ六本木ヒルズMX4D版を観て来ました。かなり頑張ってましたYO! (°∀°)b エライ! ちなみに監督は特殊造型やら何やらで活躍してきた岡部淳也さんでございます。


公開から1週間ぐらいで上映終了なのに、昼間しかやってなくて、観客は10人程度だったり (・ε・) ウーン
TOHOシネマズ六本木ヒルズ


低予算映画なので、ハッキリ言って、ツッコミを入れ出すとキリがないのは間違いなくて(「あんな施設やロボを自分たちだけで作れないだろ」的な疑問は果てしなく多い)。ただ、限られた予算の中で「どうやってリッチに見せるか?」にチャレンジしていて、実際にかなりスゴく見えるから、非常に感心させられたというか。特に、ロボ絡みの演出は素晴らしくて、ブラックバロンが街を蹂躙→レッドバロンと対決する場面をあえて“昼間”で見せたのは大したもんだなぁと。今風のシルバー仮面もなかなかカッコ良かったし、役者さんたちも魅力的でしたね〜。一応、オチを書いておくと、キルギス星人によって紅健一郎(吉沢悠)がブラックバロンを操縦させられていた…と思ったらそんなことなかったので、レッドバロンがブラックバロンを破壊して、みんなで夕日を眺めまして。未来に場面が映ると、春日光一(春日光一)と春日ひとみ(壇蜜)を静弦太郎(「アイアンキング」の主人公/寺脇康文)が助けて終わってたんじゃないかしらん。


Skan Srisuwanがデザインした新しいレッドバロン。賛否ありますが、僕はマッシブで好き。
新しいレッドバロン

山本千尋さん演じる春日はるかは、あらゆる超能力が使える&戦闘力も高いので、彼女1人いれば十分だった気がしないでもない。
春日はるか(山本千尋)


その他、「後頭部を殴られた人が目から血を流して死ぬ描写が大好き」とか「一ノ瀬ワタルさんが観られてうれしい」とか「シルバー仮面はもっと雑魚と戦闘して強さを見せてほしかった」とか「MX4D、ロボ戦闘時は良かった」とか、思うところはあるけど、割愛! 地下ファイトに変身ヒーロー、巨大ロボが1本の映画で楽しめたということで、観に行ってスゲー良かったです (´∀`=) ヨカッタワー なんて言うんですかね、東映や円谷と違って、キャラ設定やグッズ展開をあまり気にせずに済む分、今回のような宣弘社などのマイナーヒーローを使った方が日本版アベンジャーズ的な作品は作りやすいんじゃないか、なんてことも思ったりしましたよ(熱い原作ファンは怒るかもしれませんがー)。あと、キルギス星人「平和な星だったら何もしなかったけど、争いで自滅しそうだったから」という侵略の動機には考えさせられましたね…。僕たちはこの地球のために何ができるんでしょうか。そんな“寝て起きたら忘れてそうな文章”をサラッと書いて、この駄文を終了いたします。




レッドバロン、90年代にアニメ化されていたなんて知らなかったです (´∀`;) エヘヘ



シルバー仮面のリメイク版は観たことがあります。今だったら、もっと楽しめるのかな…。








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2017年12月14日

2017年11月に観たDVD等の覚え書き

テーマ:先月に観たDVD等
※今回の記事は、「MAMA」「セキュリティ」「西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人」「45歳からの恋の幕アケ!!」「覇王~凶血の系譜~」のネタバレに触れているので、気をつけて!

例によって12月中旬になっちゃいましたが(汗)、毎月の恒例として「11月に観たDVD等の感想」(動画サイト含む)を雑にアップしておきますね↓


<1本目>
MAMA




(あらすじ)
投資仲介会社を営むジェフリー(ニコライ・コスター=ワルドー)は精神的な病が原因で、共同経営者と妻を殺してしまう。その後幼い娘たちを連れて逃走し、森をさまよう中見つけた小屋で娘たちを手に掛けようとするが、えたいの知れない何者かによって彼自身が殺されてしまう。それから5年後、奇跡的に生きながらえた姉妹はジェフリーの弟ルーカス(ニコライ・コスター=ワルドー)に発見され、彼と恋人アナベル(ジェシカ・チャステイン)のもとへ引き取られるが……。(以上、シネマトゥデイより)

予告編はこんな感じ↓




70点


今年9月にアンディ・ムスキエティ監督の「IT イット "それ"が見えたら、終わり。」を観ましてね。前から気になっていた同監督の長編デビュー作である本作(製作総指揮はギレルモ・デル・トロ!)もチェックしたくなったので(確かそちゃさんあたりに勧められた気がする)、いそいそとレンタル視聴いたしました。「そんなぁ… ('A`) ェェェェェェ」と思ったり。

本作は、アンディ・ムスキエティ監督が2008年に発表した短編映画をベースに作られたそうですが、前評判の高さ通り、精神を病んで自殺した霊である“MAMA”はなかなか怖かったし、映画の物悲しい雰囲気は「デル・トロ監督、こういうの好きだろうな〜 (´∀`=) ウフフ」なんて思ったりしたけれども。最後、妹のリリーがMAMAに連れて行かれちゃうのがなぁ…。いや、仕方ないのはわかるんですが(リリー的には本望なんだろうし)、あんまりな結末過ぎて、非常にゲンナリいたしました。ちなみに主演はジェシカ・チャステインなんですけど、この人、作品ごとにちゃんと別人に見えるので、あらためてスゴい人だと感心しましたよ。



<2本目>
セキュリティ




(あらすじ)
ショッピングモールの夜間警備員として働くことになった元軍人のエディ(アントニオ・バンデラス)。勤務初日、ひとりの少女(キャサリン・デ・ラ・ローシャ)が店内に逃げ込んでくる。彼女は両親を犯罪組織に殺害され、目撃者として裁判で証言をする予定だったため、その組織に命を狙われているのだった。武装した男たちが次々と店内に侵入し、外部との通信も遮断される中、エディは今日はじめて会ったばかりの同僚たちと共に少女を守るべく奔走する。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




80点


僕も一応、Twitterをやっているワケですが、10月下旬、相互フォローしているAKATSUKIさんから本作をオススメされましてね。主演のアントニオ・バンデラス、そういえば「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」では可愛かったなぁ…なんて思いながら調べてみれば。ずっとお金を払い続けているNetflixで観られることがわかったので、鑑賞いたしました。スゲー僕好みでしたヨ (^ε^) ウッフン 監督はアラン・デロシェールで、「ニトロ」という2007年のアクション映画で評価された人みたい。

お話はいわゆる籠城モノでして、「要塞警察」のショッピングモール版というか。PTSDを抱えた元軍人が警備員の仕事にありついたら、そこにメキシコマフィアから狙われている少女(殺人事件の目撃者)が逃げ込んできて、悪党どもが「少女を引き渡さないと殺す」と脅してきたので、他の警備員たちと連携してショッピングモールに立て籠もる…ってな調子。売り物やシャッターを利用した“ショッピングモールならではの撃退法”を繰り広げてくれるのがなかなか楽しいのです。しかも、さらに元軍人役のバンデラスの戦闘力が思いのほか高いのもユニークで、「お前1人で撃ち合っても勝てるんじゃないの…? (`Δ´;)」と思わないでもなかったけど、それはそれで美味しゅうございました (・∀・) ビミ!

もう少しリアル寄りかと思ったので、バンデラスがお馴染みの戦闘力を披露した時は驚いたけど、好きさ!
二丁拳銃

備忘録的にオチを書いておくと、バンデラスが敵を皆殺しにしまして(他の警備員は4人中2人死亡)。心を通わせた少女と別れると、再会を恐れていた自分の家族と向き合って、映画は終わってましたよ、確か。なんかね、久しぶりに観るバンデラス主演作は本当に楽しくて、他の作品も観たいなぁなんて思ったり。何はともあれ、教えてくれたAKATSUKIさん、ありがとうございました!ヽ(`Д´)ノ



<3本目>
西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人




(あらすじ)
暴れ者の孫悟空(アーロン・クォック)は五行山に幽閉されてから500年後、天竺を目指す三蔵法師(ウィリアム・フォン)に封印を解かれ、三蔵法師の護衛として旅に同行する。道中新たな仲間も加わった一行の前に、永遠に美しい自分を維持すべく三蔵法師の命を狙う妖怪・白骨夫人(コン・リー)が立ちはだかる。白骨夫人はさまざまな謀略を駆使し、ついに三蔵法師を手中に収め……。(以上、シネマトゥデイより)

予告編はこんな感じ↓




65点


スルーしかけていた「西遊記2 妖怪の逆襲」を観に行く前に、なんとなく見過ごしてしまった本作も観ておこうと思って、レンタル屋で借りて鑑賞いたしました。まぁ、楽しかったカナー (・∀・) ワルクナイ 一応、ドニー・イェン兄貴主演の「モンキー・マジック 孫悟空誕生」の続編で、監督は同じソイ・チェンながらも、主演が牛魔王役だったアーロン・クォックに変わったあたりは、香港映画らしいと言えば、らしい話。

で、それなりに派手なCGにそれなりに派手なアクション(サモ・ハンが担当)、それなりに猿っぽいアーロン・クォックが観られるので、基本的には楽しかったんですが、しかし。「西遊記2」の予習として観直した「西遊記 はじまりのはじまり」がやっぱり最高すぎたので、少しだけ本作を物足りなく感じちゃったんですよね…(結局、悟空が誤解されてキレたりする“いつもの「西遊記」”だし)。一応、心ない感じでオチを書いておくと、三蔵法師が白骨夫人を成仏させて終わってた気がします、たぶん。



<4本目>
45歳からの恋の幕アケ!!




(あらすじ)
40代で独身、人と関わることが嫌いで孤独な女性リンダ(ジュリアン・ムーア)は、ペンシルバニア州にあるキングストンの高校で英文学を教える教師。猫と好きな本に囲まれ、アパートで静かに暮らす彼女だが、ある日、教え子のジェイソン(マイケル・アンガラノ)と再会する。ジェイソンは脚本家を目指してニューヨークへ渡ったが、芽が出ることなく故郷に戻ってきたのだった。父親(グレッグ・キニア)からのプレッシャーを受け、夢をあきらめようとするジェイソンを見兼ねて、リンダは彼の脚本を学校の舞台劇に使うことを提案、奮闘することに。そんな彼女の姿を見て、ジェイソンも次第にリンダに惹かれていくのだった。(以上、allcinemaより)

予告編はこんな感じ↓




70点


ここ最近は、三宅隆太監督の著作「これ、なんで劇場公開しなかったんですか?:スクリプトドクターが教える未公開映画の愉しみ方」から毎月1本チョイスして鑑賞しているんですが、正直、本で紹介されている映画の中で“僕好みの作品”はほぼ観てしまった感があって(ここまで先々月のコピペ)。もう止めようかなぁと思ったんですけど、これも付き合いだと思って、一番最初に紹介していた本作をNetflixで観てみました。良い映画でしたヨ… (ノω・、) グスン 監督はクレイグ・ジスクという人で、テレビ畑の人みたいですな。

観る前までは「つまらなそうだなー (゚⊿゚)」と全然乗り気じゃなかったんですが、映画冒頭、ジュリアン・ムーア演じる“地味で真面目で孤独な中年の女性英語教師”の人物紹介だけで涙が出た。いや、こういうキャラにスゲー弱いというか、モロに感情移入しちゃうんですよね…。だから、「女教師が元教え子とつい関係を持ってしまう→彼が他の生徒と良いムードになって嫉妬する→ウソがバレて評判が地の底に落ちてしまう」という展開は超キツくて、途中で何度も止めちゃって。見終わるまで2日かかったことから「やっぱり映画は劇場で観るのが一番だな… (`Δ´;) ヌゥ」なんて思ったというね。

ただ、映画自体は本当によくできたコメディで、役者さんたちが織りなす演技のアンサンブルが素晴らしくてね…という三宅隆太監督のPA-KU-RI!m9`Д´) ビシッ つーか、炎上事件を起こしながらも誠実にやり直すことで自分を取り戻すという終盤の展開はグッときたし(ジュリアン・ムーアの演技が最高!)、最後に衝突ばかりしていた“元教え子の父親”と良い雰囲気になるラストも「良かったねぇ… (iДi) ウェェェェ」と泣けたし、ちくしょう、観て良かったです。ううむ、12月もまた合わなさそうな作品を観てみようかしらん。



<5本目>
覇王~凶血の系譜~




(あらすじ)
世襲制の伝統を継いだ日本最古の博徒組織・内藤新宿一家の総長・鷲尾軍司(小沢仁志)の嫡男・大河(落合晴音)は小学生ではあるが、舎弟頭補佐・零時(山口祥行)に跡継ぎの為の訓練を受ける日々である。しかし、父・軍司の破天荒な性格とは対称的に泣き虫で弱気な大河は跡取りとしての不安があった。そんな中、死んだと思われていた軍司の弟が軍司を暗殺。内藤新宿一家は窮地に陥ってしまう。追い打ちをかけるように大河が何者かに誘拐され…。(以上、メーカー公式サイトより)

予告編はこんな感じ↓




70点


「HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY」「アウトレイジ 最終章」などを観て、“今どきのヤクザ”が暴れる映画が観たくなった…ということで。なんとなく近所のレンタル屋で借りてみました。なかなか面白かったです (´∀`=) スキヨ 全編、低予算ながらにアクションを頑張っていて、特に零時役の山口祥行さんが大活躍であり、ファンの僕的にはそれだけで満足というか。いくら防弾チョッキを着用しようと至近距離で自動小銃を撃たれたらアウトだとかいろいろ思いながらも、本作の無理を通して道理を引っ込ませるムードは嫌いじゃなかったです。まぁ、話はあらすじ紹介の通りで、最後は単身で敵地に殴り込んだ零時が大河を救出して「続く」って感じだったので、当然ながら続編も観る予定。ちなみに監督は、顔面凶器兄弟の弟・小沢和義さんでございます。

率直なところ、ヤクザ映画とは思えないアクションが連発されてたけど、山口祥行さんは愛してる。
山口祥行さんがジャンプ!

小沢和義監督も偏差値低めの男子が大好物な「フード&包帯&スカーフェイス」で登場。
小沢和義監督

走行中の車の上に飛び乗って、お兄さんを襲撃してました (´∀`) アラアラ
車を蜂の巣に!



そんなワケで、11月に鑑賞した作品は合計5本。どの映画も本当に観て良かったなぁと思いながらも、一番好みだったのは「セキュリティ」でしたね〜。まぁ、どれも面白かったので、自分に合いそうな作品があったら、観てみてくださいな。以上、先月観たDVD等の覚え書きでした。ではでは~。







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