40歳からの女性の為の和漢方薬・加味逍遥堂の薬剤師ブログ(株式会社ナンブ、南部薬品)

40歳からの女性の婦人病、便秘、美肌、保湿、ダイエット、うつ、風邪などを、身体に優しい和漢方薬での対処法を、専門の薬剤師がわかりやすくお伝えして参ります。

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「桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)」は、中国・漢代の医学書「傷寒論(しょうかんろん)」に掲載されている古くからの漢方薬です。

 

「桂枝加芍薬湯」には、身体を温めて緊張をほぐす過敏性腸症候群の代表的な処方です。

 

「桂枝加芍薬湯」は、虚弱体質で、普段から胃腸が弱い、冷え症の人の下痢や便秘に用いられます。

 

「桂枝加芍薬湯」は、西洋医学的な臨床試験で、過敏性腸症候群に効果があることが認められ、どちらかというと下痢型に特に有効です。

 

「桂枝加芍薬湯」に、水飴(膠飴 こうい)を加えて、甘みをつけ飲みやすくしたものが「小建中湯(しょうけんちゅうとう)」です。

 

「小建中湯」は、子供の虚弱体質、夜尿症、夜泣きなどによく使われます。

 

「小建中湯」は、アトピー性皮膚炎や気管支ぜんそくの子供の体質改善にも使われます。

 

 

 

 

 

 

 

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少しずつ、暖かくなってきました。

 

ただ、三寒四温の寒い日も続きます。

 

 

子供のインフルエンザについては、いろいろ言われておりますが。

 

 

基本的には、40℃の高熱が出ると、身体はふらふらになります。

 

意識もボーっとします。

 

歩いていても、ふわふわしてどこを歩いているのかわからなくなります。

 

大人でも、柱の角に頭をぶつけたりします。

 

 

ただし、子供は意外と元気だったりします。 歩き回ったりもします。

 

 

元気はあるのですが、やはり40度の高熱。

 

足元はふらふら、どこを歩いているのかわからない。

 

 

おしっこがしたくなって、トイレに行こうとするのですが。

 

そこは、トイレではなく、階段だったり、玄関だったり、ベランダの窓だったり、

 

 

「異常行動」といわれていますが、

 

高熱でふらふら、意識もはっきりしない、身体は元気。

 

 

つまり、タミフル関係なく、だれにでも起こりうることです。

 

大事なのは、タミフルを飲む、飲まないではなく、

 

高熱が出ているときは、誰かが注意していてください、ということなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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花粉が飛び始めました。

 

寒い冬から、暖かい春になるのはうれしいのですが。

 

 

 

アレルギー性鼻炎や花粉症に効果のある漢方薬は。

 

 

水っぽい鼻水には「小青龍湯(しょうせいちゅうとう)」です。

 

これだけでもだいぶ違いますが。

 

「小青龍湯」は、市販されている、眠くなりにくい「アレグラ」や「アレジオン」などと併用することもできます。

 

なかなか平日に病院に行く暇がない、というかたは「小青龍湯」と市販薬の併用をお試しください。

 

 

どちらかというと、やや慢性化した鼻炎、鼻づまり、うなじがこわばる、という方には「葛根湯加川芎辛夷(かこんとうかせんきゅうしんい)」があります。

 

「葛根湯加川芎辛夷」は、身体をあたため、血行をよくする働きのある「葛根湯」に、鼻炎納戸に効果のある「辛夷(しんい)」と炎症を改善する働きのある「川芎(せんきゅう)」を加えたものです。

 

鼻水よりも鼻づまりの方が気になる方には「葛根湯加川芎辛夷」の方がお勧めです。

 

これも、市販のアレルギー薬と併用できます。

 

 

どちらかというと虚証の人向きなのが「苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうしんげにんとう)」です。

 

「苓甘姜味辛夏仁湯」は、胃腸が弱く、冷え症の人のアレルギー性鼻炎に向いています。

 

 

 
 
 
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