遊びをせんとや生まれけむ

マジシャン紙磨呂のあまりマジックと関係ない話。
目指すは心に響くファンタジー。


テーマ:
現在、建物が世界遺産になるかもしれないと噂される
国立西洋美術館で開催されている『カラヴァッジョ展』に行ってきました。
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ル・コルビジェ設計の国立西洋美術館
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カラヴァッジョはとても好きな画家で、個人的には若冲展にも劣らないビックタイトルだと思うのですが、会場内はそれなりに混んでるといった具合でした。
日本では馴染みない画家さんですが、ユーロになる前はイタリアの紙幣にも顔が描かれていたぐらいに、メジャーで評価されている画家です。

その人生は、喧嘩っ早く裁判も多数、最終的には殺人事件を起こしローマ追放、許しに向かう途中に熱病で死ぬってぐらいに人としては???な方ですが、「ルネサンスを終わらせてバロック時代を始めた男」と言われるぐらいに画壇においても当時はセンセーショナルを起こした人です。

そのカラヴァッジョの作品の中で現存60点の中から11点が今回の展覧会に出展されています。たった11点と思うかもしれませんが、カラヴァッジョ作品のそのほとんどは教会など、ほぼ動かせないところの所蔵となっているので、今回の展覧会はもちろん日本で過去最大、そして世界的のも大規模な展覧会とのことです。
何よりも、2014年にカラヴァッジョの作品と判定された『法悦のマグダラのマリア』が今回の展覧会で世界で初の公開とのことです。


『女占い師』



『ナルキッソス』


見てみると「女占い師」やバッカスなど資料で見たことのあるものが、たくさんあり、かなり熱かったです。
そして学芸員さんも今回の展覧会では攻めていて、斬首や絵画での五感などをテーマに組んでおり新しい見せ方のアプローチを提示していて、面白かったです。
またカラヴァッジョに影響を受けた画家の作品たくさんあり、展覧会を通してみると「ルネサンスを終わらせた男」という評価は間違いではないなとも思わされました。

『法悦のマグダラのマリア』



そして今回の世界初公開の『法悦のマグダラのマリア』も素晴らしかったです。
個人的には3月に行った『ラファエル前派展』でみた、これまた僕の好きなフレデリック・ワッツの

『十字架の下のマグダラのマリア』


この絵の存在感が半端なく、そして悲しすぎたのでそのことが思い出されて、ちょっと悲しくなってしまいましたが、、、、


観終わって、ついでなので改めてロダンの地獄の門も見てきました。
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今後他のカラヴァッジョ作品も見てみたいなと思えた展覧会でした。

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