上沼緋佐子のお便り

泥釉七宝作家上沼緋佐子の日々つれづれ


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今日は5月16日。


あの衝撃的な一日から一年が経ちました。


そう、
今日は姉、上沼緋佐子の祥月命日です。


あっという間だったのか、
長~い一年だったのか、
色々あり過ぎてよく分かりません。


先日、久しぶりにあの場所に行ってきました。
そこは凛として静寂で、
何事も無かったように建っていました。


ふと見渡すと、
わきを流れる小川との境の空き地で
可愛い菜の花が満開で綺麗でした。


一年前も多分、
同じように満開だったのでしょうね。
気が付かなかっただけで。



上沼緋佐子のお便り

今天国で、
彼女が何を思い、何を願っているのか
私には解りません。



ただただ、安らかに、、、合掌


これが、"上沼緋佐子のお便り"最後の更新です。


公治



上沼緋佐子の今後の情報は
https://www.facebook.com/kaminumared


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雪恋 雪恋 遠き夢

遠い日の記憶は いつしか凍夜の月の山

故郷の山河は ぬくもりの繭のなか



「泥釉七宝 上沼緋佐子」 平成14年の作品集の表紙にもなった作品

上沼緋佐子のお便り-作品集

上沼緋佐子のお便り-凍夜 [筥 凍夜]



曇天に はらはらと舞う雪の美しさ
凍えるようであっても 室内に入ったときの温かさへの安堵
寒さゆえに 春を恋しむ想い

そんな素晴らしさが この陸奥にはあります。


---


先日 とてつもないサプライズが…。
私が受付に立っていると、 遠くから手をふる三人の女性。
にこやかで温かみのあるお三方
近寄ってみると…

なんと

伊勢からの三女神のご降臨でした。
まさか8時間かけて 神宿る町から遠出してきてくださるとは
まさに神業・・・

12月のこんこん雪の山形でも
  神宿る町の女神は飛翔。

娘ながらに 母と友の絆の深さを知りました。



伊勢の文章作家 千種清美先生も
このことを ご存知のようです。
http://ameblo.jp/eien-ise/entry-11422845528.html


神宿る町の女神たちは、どこまでも繋がっているのですね。




今日の文翔館は こんこん 牡丹雪のなか
それでも 上沼緋佐子展 繭の中 に足をお運び頂いた皆様とは
至福の出会いです。



上沼緋佐子のお便り-文翔館


・・・と、ブログ原稿を書いているさなか
いま、 また県外からお客様が!

私の仕事関係者の皆様も来て頂いて
母の作品を「見たくて・・」
とわざわざ来てくださったそうです。


想いと作品の力は
距離を超えるのかもしれない と
思う私です。



遠方からのご来場、誠にありがとうございます。



会期中、 母と共に、私は雪降る文翔館の
「繭の中」で お待ち申し上げております。


上沼緋佐子展 ~繭の中~
開催は明日12月9日(日)まで。

山形市文翔館
9時~夕方4時30分






上沼亜矢


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二日目までで約100名のご来場を頂きました。

寒い中、多忙ななか
わざわざ足をお運び頂いた皆様に
御礼申し上げます。


山形新聞朝刊(12月6日)にも掲載いただきました。



上沼緋佐子のお便り-山新記事

上沼緋佐子のお便り-外看板

上沼緋佐子のお便り-中看板

伊勢の文章作家
千種清美先生も、母の展覧会について書いて下さっています。
http://ameblo.jp/eien-ise/entry-11422256159.html


往復書簡 は
母と千種女史がひとつ、テーマの元にお互いに論ずる
いわば文章シンポジウム のようなものです。

今回のテーマは「繭の中」

雪は草木山々を覆い
春まで眠らせ 生物は英気を養う。


上沼緋佐子のお便り-雪山


雪国山形で春をまちながら
寒気に篭り 大切に大切に制作する彼女の姿を
自ら「繭の中」と例えていました。

それは、彼女の肖像であるだけでなく
今回の展覧会の趣旨も代名します。


母は、来年三月の日本橋高島屋展覧会(仏故となり中止)
に向けて、未発表の作品を制作していました。

それをいづれどこかで発表したくて
さらに、
カミヌマレッドを
より多くの方の心に響くような
接触できる環境をつくりたくて


まだ未熟ではありますが

いづれ孵化して蝶になる
でもまだ さなぎ の展覧会
「繭の中」

海外のコレクターの評価も高まり
まもなく海を渡ろうとしていた彼女は不慮の事故で永眠。


悲しみにくれましたが
仕事に支えられ、上沼緋佐子作品を
地元山形の皆様に見ていただきたい一心で
展覧会開催を決定。

彼女の作品は
真っ白い衣につつまれて
また、さなぎに還り 英気を養います。



この展覧会の開催に際しまして、数多くの私の友人、

遠方より駆けつけ日々アシストくださる母の御友人

また、千種氏同様、ブログ等で応援いただきました皆様

心より感謝申し上げます。




上沼緋佐子展
~繭の中~

特別開催 9日(日)まで。
9時~夕方4時30分

山形市文翔館
(国重要文化財)


会期中は、食事以外は常駐します。

より多くの皆様のご来場をお待ち申し上げております。





上沼亜矢

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母、上沼緋佐子の展覧会


~繭の中~


特別開催決定

12月5日(水)~9日(日) 


山形市 文翔館


午前9:00~午後4:30


上沼緋佐子のお便り-~繭の中~


一子相伝で伝えられた泥釉七宝の技法は明治期に滅び、


文化庁の依頼で泥釉を自ら蘇らせた彼女は、


自身の内側にある情熱と、


繊細で少女のような感性の表現媒体として

この泥釉七宝を発表しつづけてきました。



「技」だけでは‘諸工芸’。


彼女は


「表現」として泥釉七宝をもちいています。

技術の伝承ではなく


森羅万象、神仏を感じる


彼女のうちなる情熱の発表媒体として 展覧会を開催させていただきたく

力不足ながら


私自身で展覧会を組み立て


娘として 母への贈り物として開催します。


美術関係者の皆様にもお力添えを頂き 感謝申し上げます。

近年、地元山形での開催はなく、東京、大阪、名古屋など西側が中心でした。



この五月、突然、


衝撃的な形で天に召され


彼女の魂こもった作品と


一人娘の私だけが残されました。


これから、彼女と共に生きるために 


発表の機会の第一歩として、


作品はまだ少ないですが、はじめの一歩

これから孵化する


まだ繭に包まれた


展覧会


上沼緋佐子のお便り-展覧会


お時間許される方は 見に来ていただけると幸いです。

宜しくお願いします。

上沼亜矢



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今日 7月15日  母 上沼緋佐子の誕生日。


そして、今年、還暦 でした。
 




申し遅れました一人娘 亜矢と申します。
(「A嬢」とは、わたくしです。)


  
5月16日以来、大阪展を始め、様々に目まぐるしい日々でしたが


気がつけばもう、母の誕生日。






私から働きかけるわけでもなく


ある日


母がこよなく愛した伊勢より


愛のメッセージ

「‘’上沼緋佐子 幻の還暦の会‘’をやりたいのよー!亜矢ちゃん来てくれへん?」


懐かしい伊勢弁のお誘い。




飛行機に乗り


12年ぶりに伊勢に降り、懐かしい町と記憶を辿りながら、

母が愛した場所を巡りました。




上沼緋佐子のお便り-夫婦岩


上沼緋佐子のお便り-ふきながし

上沼緋佐子のお便り-神宮屋根


上沼緋佐子のお便り-鳥居



そして、

「上沼緋佐子 幻の還暦の会」



上沼緋佐子のお便り-作品3点


上沼緋佐子のお便り-作品


上沼緋佐子のお便り-お菓子


母と「伊勢」を交わした人々が


それぞれの方々が持つ


「エピソード上沼緋佐子」を語って下さいました。


皆々様の思いは熱く


還暦の会はなんと、四時間半!にも及び

お互いが知ることの無い 多くのエピソードを分かち合う場となりました。




「上沼緋佐子」には


書いても書き足りないほどのエピソードが山盛りでした。


そのエピソードは


今後、少しずつ、お話していけたら...と思っています。





また 皆様からのハッピーバースデイ!ならぬ

ハッピー還暦祝


上沼緋佐子のお便り-還暦ケーキ


作家 上沼緋佐子を巡り

様々な方々と、心を通わせることができたこと

そんな素敵な場「幻の還暦の会」


を企ててくださったこと


伊勢の皆さま  本当にありがとうございました。




また、今日という日に

母に思いを馳せてくださった皆様




本当にありがとうございました。










上沼亜矢   (7月15日記)






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