今後の活動予定




2012.5.5(土)

 
神村恵ソロシリーズ  「訪問者」vol.5  @SNAC



 
※詳細は後日アップします






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March 07, 2012

WWF2010 記録集『セルフ・コーチング・ワークショップ 2010』

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2010年のWWFes(ウェン・ウェア・フェスティバル)で行ったWSの記録集が刊行されています。
私も自分のWSについてレポートを書いています。
ネットで注文できます。
現場の静かで濃い空気が詰まっている本です。
興味のある方はこちらをチェックしてみてください。


January 07, 2012

ソロのための覚書 B

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こんな時世にわざわざダンスを観に行くというのは、どういうことなのだろうかと思う。ダンスを観客として見ているとき、人は何をしようとしているのだろう。
ものを見ることと、ダンスを見ることの違いについて考える。例えば、玉ねぎを描こうとして玉ねぎを見ているとき、見ることの中には触る感覚が含まれている。表皮の光り具合を描くために、目はその部分を”触りに”いっている。視線の中の触手で、その柔らかさやカーブの具合を確かめる。
それに対して、ダンスを見ることは、ダンスに触られることに近い。
見る者の視線は、ダンスから伸びてくる触手を通すための通路のようなものだ。
踊り手の動きが、目の奥や喉の奥の細かい凹凸に触れていくのを、観客は感じる。
それは、見ることを解除されながら見るような経験だ。
ダンスに触られるためにダンスを見る、それが何になるのだろう。それは何を生むだろう。
January 07, 2012

ソロのための覚書 A

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人形としての動きと人形遣いとしての動きの両方が、途切れないようにすること。インストラクションの実行でありながら、その実行自体が、一つの別世界のように現われる、ということ。かといってそれは、はじめから人形遣いなど存在しなかったと人形が言い張るのも、人形は虚構ですと人形遣いが開き直るのも違う。人形は人形のまま人形の領分からはみ出る。

September 30, 2011

見ると聞くをつなげる

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音を視覚的にイメージすることは、普段自然にやっている気がする。
例えばスズムシの声を、小さい金属の玉が中空で細かく揺れているように思ったり。

ならばその逆、視覚から音をイメージすることもあるのだろうか?



June 22, 2011

ポジション・ダウトフル PV

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April 01, 2011

前と後

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震災が起きてから、今までより頻繁に部屋の掃除をするようになった。
自分の家がいつ崩れてなくなってもおかしくないからこそ、普段のことをきちんとやっておこうと思っているのかもしれない。
あるいは、ホコリを取り除くことで少しでも被爆を防ぎたいと思っているのかもしれない。
あるいは、非常時にはスムーズに逃げ出せるように、整頓しておこうと思っているのかもしれない。
どれも本当だろうと思う。
あともう一つ、体を動かしていた方が不安が紛れるし、頭も回る。
普通のことを丁寧に続けることと、日常の背後にある色々な可能性に思考やイメージを巡らせること、をまずはやっていかなくてはと思う。







January 12, 2011

ふたたび青森

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去年に引き続き、またショーネッド・ヒューズの青森プロジェクトに参加して、
国際芸術センター青森にきています。
せっかく来たというのに、風邪が治らず今日は半日寝ていた。
雪でどこもかしこもこんもりしている。
山の中はただでさえ静かなのに、雪が音を吸うのかさらにしーんとする気がする。
鳥以外、生き物の姿は全然見えないけど、雪の上には色んな種類の足跡が残っている。
一人で歩いているつもりでも、色々な何かに見られているのだろう。それって不思議だ。

November 16, 2010

ヘルシンキ雑感

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日本人より勤勉なフィンランド人推進力で、Sacred city projectはがしがし進んでいます。
毎日せっせと話し合ったり構成を試したり街を歩き回ったり、意外と滞在を楽しむ余裕が全くない日々ですが、日曜は滞在してるレジデンスから歩いて3分くらいのとこで、テニスコーツのライブがあると隣に偶然滞在している美術家の奥村雄樹さんに聞き、行ってきました。初めて生で聞いたけど、微かなのに音があくまでも塊で飛んでくる感じで、すごかった。

しかし、奥村さんと手塚さんが似すぎているということに気が付いてしまい、視界に入るたび手塚さんが2人に増えた感じがして、気が気じゃなかった。


November 10, 2010

Suomenlinna

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という島に泊まっています。

昨日から、フィンランドのヘルシンキに来ています。
Reality Research Centerというアーティスト集団の「Sacred City Project」に、日本から5名(手塚夏子、栩秋太洋、岸井大輔、石黒曜子、神村)とフィンランド側から7名が参加して、聖なるものはパフォーマンスできるのか、というテーマのもとにワークショップ・リサーチを行い、19.20日に公演という形でアウトプットします。

昨日は雪が降っていましたが(初雪だったみたいです)、今日は曇り空です。当然極寒です。

初フィンランドなので、色々浮かれることもあるわけですが、
同時並行で、スカイプしつつ「飛び地」のことも進めていきます。
文字通り飛び地状態になってしまった。



November 05, 2010

飛び地

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1
私の皮膚の内側は、すべて私の領域であるはずなのに、そこには私の見知らぬ、統治の行き届かない場所がある。それは単なる空洞なのか、それとも誰かの中身を預かっているのか。自分の一部がどこか他の場所に置かれている、他人の一部が自分の中に入り込んでいる、ちょうど飛び地のように。

2
離れたところに私の土地がある。そこでいくつかの選択肢がある。
 a 使者を派遣し、私の命令に従わせる。
 b 外交と防衛のみ制限し、他は自治に任せる。
 c 他の土地と交換して、手放す。
私の土地は離れた場所に帰属している。そこでいくつかの選択肢がある。
 a' 本国からの使者を待ち、その指示に従う。
 b' 使者を境界に留めて交渉し、自治を要求する。
 c' 独立国の振りをする。
もしも面積の大小や武力行使によって主従関係が決められないのなら、何によって決まるのか。

3
袋に空気が半分くらい入っている。空気は流動的なので、そのままでは袋の形は定まらない。それを外からぎゅっと圧迫し、空気の領域を追い込む。空気のない箇所は折りたたまれる。そのことで、全体の輪郭、というよりむしろ嵩(かさ)を明らかにしていく。例えばそんなふうに私が自分の身体を認識する過程を、あなたがこの作品全体を把握する過程に重ね合わせることができるだろうか。

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