石山寺　其の参

みなしゃま。こんばんは

神様と御縁を結ぶお手伝い。神縁コンシェルジュ。
スピリチュアル・ソウルコーチ、

RAT (R) マスターセラピストのskipperです。

夏日から一転、陽射しは暖かですが、風はまだ冷たいですね。
明日からまた大雨の予報。土砂崩れなどの被害が拡大しない事を祈るばかりです。

現在、全てのメニューにおきまして、二ヶ月程のお待ち時間となっております。
お待ち時間をご了承の上での、お申し込みをお願い致します。
お申し込み順に粛々と、取り掛からせていただいております。
完了した方からご連絡させていただいておりますが、今しばらくお時間をいただきます。
お時間がかかります事、お詫び申し上げます。m(_ _ )m

それでは、いよいよ本堂へ向かい如意輪観音様とご対面です。

先に建物を紹介しましたが、石段を上がると正面には・・・

硅灰石(けいかいせき)

硅灰石は、石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、その熱作用のために変質したものですが、石山寺のように雄大な硅灰石となっているのは大変珍しく、
国の天然記念物に指定されています。「石山」という名称はこの硅灰石に由来しています。

蓮如堂の奥に本堂があります。

本堂(観音堂)　国宝

山腹に南面した檜皮葺の堂で、前方は山の斜面に舞台造とした外陣（礼堂）で、
後方は平地の上の内陣（正堂）となっている。
現在の堂は永長元(1096)年の再建になり、滋賀県最古の木造建築物とされており、内陣は平安時代中期の建築、外陣は慶長7 (1602) 年淀殿の寄進により増築されたといわれています。本堂内陣に安置されるのは、安産・福徳・縁結びの観音さまとして信仰を集める本尊如意輪観世音菩薩。日本で唯一の勅封の秘仏で、御開扉は33年毎です。
相の間には、紫式部

が『源氏物語』を起筆したことにちなむ「源氏の間」があります。

本尊　如意輪観音半跏像　木彫　重文　平安後期　像高５.３m

そして今年は、な、な、なんと・・・　

　御開扉の年にあたっているのです。
勅封秘仏の御本尊が拝めますよ。平成２８年３月１８日～１２月４日まで
御興味のある方、万障お繰り合わせの上是非どうぞ

次の機会は(天皇の即位がなければ、ありそうな気もするけど) ３３年後、
その時は私も生きているか分かりませんからね・・・

ここは絶対にオススメです
というのは、眼前で本尊の大きさに圧倒されるのはもちろんですが、
この如意輪観音様から放たれるエネルギーが半端ないです。

しばらく浴びていると、自分の身体からも溢れ出して噴出すほどでした。

私も時間が許すならば、一日中座っていたかった。

もしかするとこのパワー

、昔の人は分かっていたのではないのかな

だから、勅封として封印されたのではないのかと、勘繰ってしまいますね。

その他にも本堂内には、涎

がでる仏像がたくさん展示してあります。
私も知らず知らずのうちにニヤケてました。

端からみれば、十分変態でしょうね。

三十八所権現社本殿　重文　　写真は「滋賀県歴史観光案内所」から

本殿東側にある石山寺の鎮守社。一間社流造、檜皮葺で硅灰石の上に建っています。
慶長期の伽藍復興時に本堂の礼堂とともに建立された。

経蔵　重文

16世紀後半ごろに建立された高床の校倉で、かつては重要な経典や聖教類などが収蔵されていました。全国でも珍しい切妻造で県下最古の校倉造です。

多宝塔　国宝

源頼朝の寄進で建久5 (1194) 年に建立された日本最古の多宝塔｡高さ16.66m、上下二層からなり、下層は5.6m四方、上層は円形で、屋根が方形造りという仏塔様式になっている。上下二層の釣り合いが美しく、軒の出が深い優美な姿で、日本三大多宝塔の一つです。
本尊は大日如来。

鐘楼　(心願成就の鐘)　重文

源頼朝寄進。様式などから鎌倉時代後期の造営と考えられている。梵鐘は平安時代の作。
重層袴腰。上層は正背面が5.6m、両側面が3.3m檜皮葺の入母屋造である。

こちらも御開扉期間中は鐘を突くことが出来ます。

御影堂　重文

約5.5m四方で、真言宗の開祖弘法大師、石山寺開基の良弁僧正、石山寺第三代座主淳祐内供の遺影を安置するお堂です。単層の檜皮葺で、内部は室町時代初期を降らない様式となっています。

あ゛～もう一度、行きたい～

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