咲~Saki~ 阿知賀編 episode of side-A 第1話 感想 | かめのラスカル~趣味の記録&感想

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咲~Saki~ 阿知賀編 episode of side-A
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原作は小林立。小林立先生は、そのまま大元の作品、咲~Saki~を今でも執筆中です。
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その咲~Saki~がアニメ化。これがヒットしました。
私がStudio五組(旧GONZO第5スタジオ)の作品、そして浦畑達彦脚本を大好きになった元凶になりました。
これは、過去のブログにも書いていますね。

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で、当の原作はただいま全国大会まっただ中。
この進行状況だと、大人気でせっかくのセールスチャンスが無くなってしまう頃の2期になってしまう・・・
でも、当の小林立先生は本編の執筆に大変・・・・
なら、小林先生には原作として、ストーリーと麻雀の進行をつくっていただき、
絵は別の先生に描いてもらおう・・・・

ということに(多分)なったのでしょうね。
で、その白羽の矢は、五十嵐あぐり先生にささりました。
それが、咲~Saki~阿知賀編 episode of side-Aという作品なのでしょう。

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 サブタイトルにepisode of side-Aとなっているって言うことは、side-Bがあるって事ですね。
それとも本編「咲~Saki~」の裏進行だからside-Aという表現なのか・・・
この辺りはまだ謎ですね。


●あらすじ

 物語の主人公高鴨穏乃(たかかもしずの cv悠木碧)と、新子憧(あたらしあこ cv東山奈央)は、
小学生の時転校生の原村和(はらむらのどか cv小清水亜美)と友達になる。
和の得意なことが麻雀と知り、阿知賀女子学院で行われている「子供麻雀教室」を案内する。

 そこには講師として赤土晴絵(あかどはるえ cv新藤尚美)大学生がいた。
彼女はかつて一度だけ奈良県の常勝晩成高校を破り、全国に行ったことがあるときのメインメンバー。
OBである。しかし、その後阿知賀は全国に行くこともなく、麻雀部は消滅する。
その部室で、講師として子供麻雀教室をやっているというわけだった。
 麻雀教室をやっているのは、全国に行った翌年赤土の大量失点で敗退したトラウマから脱出するためのリハビリ。

 和が予想以上に強かったので、麻雀教室ナンバーワンの松実 玄(まつみくろ cv花澤香菜)が登場する。
彼女の能力は全てのドラが彼女に集まると言うことだった。
ドラに愛される子ですね。

 彼女達が中学にあがり、赤土先生は福岡の実業団に。子供麻雀教室は解散となる。
大の友達だった憧は麻雀部のある阿太峯中に。離ればなれになる。
穏乃と和は阿知賀女子中等部に入学するも、途中で和は長野の高遠原中学に転校することになる。
小学校の時一緒に遊んだ4人組はいつの間にか全員ばらばらになってしまった。

 ところが、中学3年になり、穏乃はテレビで和が麻雀のインターミドル(全国大会)個人戦で優勝したのを知る。

和とまた麻雀がしたい!!

 穏乃はたまらない思いで、あの日以来使われなくなっていた阿知賀女子の麻雀部部室に行く。

やっと来たんだ!!いつか戻って来ると思ってたんだ。

そこには玄がいた。毎週木曜日部屋の掃除をしてみんなを待っていたのだった。

玄さん、私、ここで麻雀をしたい!

穏乃と玄は、阿知賀女子で再度麻雀部を復活、立ち上げようと約束する。
そして・・・晩成高校に行くつもりだった憧も・・・・

まず1人!ここにいる!あたしと静が同じ学校なら、2人で一緒に和の前に立てるでしょ!
またみんなではしゃごう!そして全国に行こう!遊ぶんだ!和と!!

和と全国で会うために、阿知賀女子学院麻雀部が復活する!!

そして、長野では和とタコス(片岡 優希 cv釘宮理恵)が清澄に・・・・


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●感想

プロローグだったのに、想像以上に熱く、面白かったですね
さすが浦畑達彦脚本。
そして、完全に原作通りの展開。

ま、始めにアニメにするのを目的とした原作ですからね。
おそらく原作準拠(小林立先生のプロット)で両方とも進むのでしょう。

・・・とすると、奈良予選はあっという間に終わって、即全国に行きそうですね。
本家の咲~Saki~よりも麻雀しているシーンが少ない阿知賀編。
どちらかというと女のこ達のキャラクター描写に重点を置いている感じがするので、
本家咲~Saki~のような麻雀の駆け引きは少なくなると思います。
 それやっちゃうと、同時進行、裏でやっている清澄の麻雀で同じキャラが出たとき、
麻雀シーンが同じようになりつまらないからかもしれませんね。

なので、麻雀ご存じない方は咲~Saki~よりも楽しめるのではないかな~と思います。

また、この作品はちはやふる同様、文化系の部活でやるスポ根なので、アツイ展開になるのがいいです。
ただ、ちはやふると違うのは、登場キャラクター全員何故かパンツを「はいてない」とか、
最近流行の百合百合友達とか、ちゃんと深夜アニメらしく?なっているのが特徴でしょう。

キャラクターデザインも、五十嵐あぐり先生タッチではなく、小林立先生タッチに変えてきましたね。
アニメで違和感を出さないようにするためでしょう。
そう言う意味でもこの作品は原作がコミックというより、
(コミックが先に出ているにもかかわらず)コミカライズしたと言うイメージになるのかな。

本当、不思議な作品ですね。
これも咲~Saki~が人気作品だったからなのでしょうね。

メインストーリーの咲~Saki~を視ていなくても、話はわかると思いますが、
この作品は非常にたくさんの個性豊かなキャラクターが出てきます。
麻雀やるためには4人いるし、団体戦で必ず5人いるし。
この後、龍門淵のメンバーとか、ステルスモモとか福地美穂子キャプテンとかのメイン咲~Saki~キャラが出てきますので、より咲という作品を楽しみたいのでしたら、レンタルや、ストリーミング配信 でよいので、是非ともメインの咲~Saki~をご覧になっておくのをオススメします。

1クール、阿知賀のヒロイン達が全国で何処までがんばるのか、
そして、いつ和に再会するのか、楽しみながら原作・アニメとも視ていきたいと思います。


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