前回の日記
Aチャンネル ラストインプレッション&レビュー
「るんちゃんは、変わらないね」
「うん!」
すげぇ~~~~!!
最後まで空気アニメだった!!
あの!らき☆すたでさえ最後は学園祭だったのに。
学園ものだというのに・・・・
12話もあったのに・・・・
・学園祭
・体育大会
・文化祭
・中間・期末試験
・林間学校・臨海学校
・修学旅行
・クリスマス&初詣
一切無し!!
こんな作品いままであった?
(なぜかハロウィンだけあった)
トオルが入学してきて、1学期やって、夏休みして、2学期やって、冬過ごして、また春が来て・・・・おしまい!!
日本には、ハレの日・ケの日という表現があります。
ハレの日は非日常(行事等)、ケの日は日常。
こういったまったり系学園アニメ作品はハレの日を巧みに入れて、物語を作っていきます。
らき☆すたしかり、けいおんしかり。
しかし、Aチャンネルは、最後までケの日のみで物語を作りました。
私、大学時代写真部だったのですが、先輩に言われたことがあります。
「ケの日写真を撮るのは簡単。でも、ケの日の写真を作品にするのは凄く難しいんだ!!」
Aチャンネルには、ストーリーの盛り上がりが一切ありません。
シナリオ的に感動するシーンもありません。
だからといってつまらないかと言えばそうでもありません。
楽しめます。
女子高校生達友達同士の日常を本当に丁寧に表現しました。
本当にただそれだけのアニメ。
とても不思議な作品でした。
よく出しましたね。その決断に拍手です。
だって、視ても視なくても、どうでもいい作品なのですから。
でも、何かの拍子にまたふっと視たくなるんだろうな・・・・。
最終回が近づいてきて、妙に寂しく思えた作品でした。
空気は普通にあるもので、それが無くなると人間は生きていけません。
気づいたら毎週視ていた。習慣になっていた。
そういう作品でした。
個人的にスタッフが好きで視ようと思った作品
・咲~sakiの3人組、小野監督・セトウ助監督・浦畑シリーズ構成
・らき☆すたの神前暁サウンド
期待を裏切らない作品でした(第1話を除いて)。
スタッフの皆様、ありがとうございました。
最後に・・・・
Aチャンネルはかわらないね
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