寒い季節です。なかなか、運動を積極的にしようと思う時期でもないかも。
しかし運動をしていくことでの良い影響を片隅においておくと、これからの人生にいいかもしれません。
健康維持のためには、軽くはずむ位の楽しいと思えるものを長期的に、定期的に行なうことが大切になってきます。
運動を習慣化することで、全身持久力や筋力をつけておくと、糖や血圧を正常化することが最近わかってきています。
また適度な運動量をこなし、体力を維持する力が優れている人ほど、肥満、高血圧、糖尿病、心臓病、骨粗しょう症などにかかる死亡率が低いことがわかっています。
運動をすると、体に酸素を供給するため呼吸が速くなったり心臓も活発になります。運動習慣を身に着けておくと運動に適応できるように呼吸器疾患の機能が高まります。
特に有酸素運動では体内に酸素を取り組みながら肺も活発になります。
運動で心臓に刺激が加わると、心臓の筋肉が発達して筋肉に広がる血管も増えてきます。すると1回の心拍出量は大きくなり全力疾走など強い運動にるしたがい、スムーズに心拍排出量が増加します。
運動していない人は、心拍排出量がの増加が限界になり、強い運動に対応できなくなります。
軽く運動をすると血液循環がそれほど激しく変化しないので血圧を急激に上昇させることがありません。これを長期的に継続すると、血圧を下げる働きがでてきます。
またカルシウムを骨に定着させ、骨の形成を活発化させる効果もあります。逆に運動量がすくないと骨量も減少します。
宇宙飛行士などは、宇宙にいる間、運動をして骨量の減少を最小限にしているのはこのためです。
カルシウムは若いときに骨に蓄えられるため、若いうちから十分なカルシウム摂取と運動を心がけていくといいと思います。
運動で筋肉量が増大すると、基礎代謝もあがります、基礎代謝とは、心臓の拍動や呼吸、
体温維持など生命維持の為に無意識につかわれるエネルギーです。
基礎代謝があがることは脂肪燃焼の効率がよくなることでもあります。
筋肉が丈夫になれば、転倒による骨折を予防することにも役立ちます。
運動初期にはエネルギー源として筋肉に蓄積されたグリコーゲンが消費され血中のブドウ糖も消費されます。さらに20分ほど継続したとき、脂肪が利用されるようになります。筋肉における脂肪の利用率はトレーニングを継続するに従い次第に増加します。
中程度以下の有酸素運動をすると炭水化物と脂肪の両方がエネルギーとして利用されるため血中のブドウ糖が消費されます。その結果、血糖値を下げたり糖代謝が活発になるのです。
体に与える影響をまとめると、
●心肺機能の向上
●血管、血圧の正常化
●骨代謝の改善
●筋肉量増加による基礎代謝量の増加
●糖代謝の改善
ということになります。
心と体は一体です。
次回、心に与える運動の影響を記載します。
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