このところ、経済情勢の好転的指標が受けてか野党の体たらくか、安倍政権の独り舞台の様な政治情勢だ。
 自衛隊の海外における戦争について、憲法改正もせず、閣議決定だの法律整備によって時の政府がジャッジできるようなお手軽行政が国民無関心のなかで通ってしまいそうな勢いだ。

 誰が見ても、アメリカへの過剰姿勢から集団的自衛権という難しい問題を突破口に無理やり海外派兵を通そうとしていることに気付かねばいけないのに、無関心層のあまりにも多すぎる日本国。
「まだ大丈夫」と追手乃若先生はおっしゃるが、kamerinoは心底心配している。


何かしら、平和ボケは日本国だけかと思っていたら、、、
アイルランドでは、同姓婚を認める憲法改正が国民投票・賛成多数で承認されたという。
これ、ヤバイわなぁぁぁ

 週末から大東京S区の自宅に帰省中のkamerinoだが、バカ国会同様の衝撃的なネットニュースにいささか驚いている。

 ホモとかレズとか、どうでもいいし勝手にすればいいんだけれども、結婚というのはちょいと違うだろう。
人は個々人だけでなく、人の背負っている”血”というものを勘案してこその”婚姻”だろう。
およそ、自由主義法治国家においては、婚姻すれば親族というものが改めて構成され、子供が生まれることによって、未来への承継が発生する。
個の責任のみならず、”血の承継や子孫繁栄”という責任が生ずることにより、引いては人類の繁栄というものが存続していくものなのだ。

レズやホモの愛情では子孫繁栄は存続しない。


個々自由な性質や性的特性からくるレズやホモを否定はしないが、法治主義国家として、これを婚姻とするのはおかしいだろう。


・・・まったく、自由主義をはき違えるにも程がある。


”癒しの女神”も怒っている

◎時事通信ネットニュースより
【ロンドン時事】アイルランドで22日行われた同性婚を認める憲法改正の是非を問う国民投票は、23日までの開票の結果、賛成62%で承認された。伝統的価値観を重んじるカトリック国のアイルランドが、同性婚をめぐってどのような判断を示すか、国内外の注目を集めていた。
 同性婚を国民投票で認めたのは世界で初めて。現地からの報道によると、ケニー首相は「きょうアイルランドは歴史をつくった。結果は包含と寛容、愛、そして平等な結婚に対するイエスだ」と述べた。カトリック教会など反対派は「結婚の定義を変えるべきでない」と訴えたが、変化を望む若者たちに届かなかった。
 アイルランドでは1993年まで同性愛は犯罪だった。2010年に婚姻関係に準じるシビル・パートナーシップ法が制定され、ケニー政権が13年に国民投票実施を表明。報道によれば、同性婚を法律で認めた国は、州で対応の異なる米国を除いて20カ国となった。
(2015/05/24-06:29)