お久しぶりです!-2
被災された方に,心よりお見舞い申し上げます。
あの震災から,まだ日も浅いのにこれほどの地震がくるとは・・・。
実は次男が宮崎の上の方で学生してまして,連絡したところ相当揺れたようです。
被災された大学生と同じような形式のアパートに住んでるもんで,震源が違えば,どうなっていたことか・・・。
まだ震源もアチコチ移動してるようだし。
動物に関わる勉強をしていて,周りに動物がたくさんいるから「何か変化はなかったか?」と聞いたところ,次男の周りの動物には何もなかったとのこと。
ただ,携帯の電波障害がけっこうあったという話でした。
動物の前兆現象については,最近発表があって,その論文については以前のブログに書いてありますから,興味のある方は探して読んでみてください。
英語のアブストラクトだけは,ダダで読めます。
って,ウルトラマンに出てきた宇宙人かよ!
新聞にも出ていましたが,観測機器の電源が落ち,阿蘇山の計測がしばらくできない個所があるとのこと。
どうも,読む限りでは通常電源から取っていた?
あり?
リスクマネジメント能力ゼロ?
ヤバい地域に置いてるんだから,バッテリーに切り替わるとか太陽電池とか,考えなかった?
最近じゃ,自販機でもついてるのあったような?
それで,噴火の心配ない?
国民,ナメられてますねえ。
一部の機器だけとはいえ,よくもまあ,んなこと言えたもんです。
その上,地震が起きてなお,本震かどうかも分からない?
予知じゃなくても,もう起きてるやん?
なんか,もう虚しくなってきます。
金使って,何十年も研究して,これほどの犠牲者出して,これかい!
それに引き替え,こういった学会の本流からは外れた研究者の予測は,それなり的を得ていて,今回も数名の研究者が数日前に警告を発しています。
学問とは,いったい何のためにあるのか?
それを,もう一度考える時期に来ているのでしょう。
さて,ネットなどでも話題になっていることに,マスコミの自粛についての問題があります。
日本人は,極端なところがって自粛というと,何でもかんでも一色単に自粛となってしまいます。
さすがに,それはいかがなもんかと思います。
しかし,このような災害のあった時に,バカ騒ぎやお祭り騒ぎ,ノーテンキな番組を平然と流すというのは,有り得ないかなと。
まして〇エモンが麻雀してる番組?
こんな時に絶対,観たくないです。
あ,すいません。
ウソつきました。
普段でも観たくなかった!
って,オイオイ!
特にテレビは,ネットなど違い一方的に流れてきますから見たくなくてもかかっていれば目に入っちゃいますからねえ。
それにマスコミには,その社会性から考えて,なるべく多くの正確な情報を提供する義務があります。
よく,どのチャンネルをかけても同じような番組しかやってないとか言われますが,非常時はそれでいいかと思います。
電波の悪い地域や機器の故障で全てのチャンネルが受信できない可能性もありますし,チャンネル数が少ない地域もあります。
私は,これらの点から,非常時には全局災害情報を流すべきかと。
ただ,自粛ということについては,もう一言。
関西の方のテレビ局の車が,並んでいる車に割り込んで給油をした件と,どう見ても現地で仕入れた弁当をツイッターで流したことから,こいつらホントに被災者の気持ちを考えて自粛してんのか?
どう見ても,そうじゃないとしか思えませんねえ。
ボランティアにしても,自分の食料や水などは,被災地に迷惑をかけないように持ち込むのが原則です。
しかし,マスコミの連中ときたら,そんな常識もないようですねえ。
これじゃ結局のところ,自粛とは,ノーテンキな番組流して,クレームをつけられないようするための自己防衛としか思えません。
本来でしたら,今回から書く予定だった「パナマ文書」もマスコミの姿勢が関わっていますので,マスコミに関する皆さんの意見もできれば書き込んでいただければと。
と書いたんですが,次回は今回の地震と予言について,「パナマ文書」はそれが終わってからになります。
あ,もう一つ。
タイトルは,このままイキます。
次回に続きます。