新聞配達終了後、ラジオ体操へ。帰宅後ゴミ出しをして仮眠。ほどなく起きてキッチンの掃除。

午後は土屋文明論の執筆と掃除洗濯。終わってまちなかおんせん。じっくり昨日までの疲れを癒す。
途中印刷屋さんから電話があり、オフィスで不足したファイルをCD-Rに落として帰宅。

夕方茶屋町の旧堤診療所へ。親子三代で通い、かつて私は職員でもあった。今晩はここでのステージがあり、私自身も楽しみにしていた。

メインは地蔵様(じんじょさま)の灯籠流し。診療所での「灯籠流し平和のつどい」でうちの合唱団は三曲歌う。その後の講演は私の大家さん。

茶屋町は私にとって地元(数年前まで父方実家もあった)、親父やお袋の灯籠を堤川に流す。今年は七回忌、私自身も思い入れが深い。

終了後、Kさん宅駐車場に場所を移し飲み会。合唱団のNさん、弘前民主文学のTさん、童話作家の北国翔子さんご夫妻と楽しく呑む。北国さんは茶屋町の生まれ。親父の実家とご近所で、同じく診療所の亡き長内先生が掛かり付けだった(現在西脇先生が主治医なのも同じ)と言うこともありすっかり意気投合。

先輩の元婦長も輪に加わる。「最近キムさんもすっかり体調が回復して、本当に良かった」

北国さん「最近文芸コンクールでも活躍してるもんね。以前私も選者だったの、児童文学で」

二次会は栄町のあやめ。ここも年金者組合の仲間と言うこともあり、気を遣わずに楽しく呑む。女将も生家のご近所、心おきなく過ごした。

弘前民主文学のTさん、そして合唱団仲間のNさんの二人が青森文学に加入して下さった。新入会員を切実に募集していた私、とても嬉しかった。