ご無沙汰しております鎌ヶ谷アルトギルドです。
今エントリーでは11月4日5日の2日間、静岡市の「アトリエみるめ」にて上演しました、私どもの新作『SOTOBA-COMACHI』の舞台美術を紹介させて頂きます。
今作は「遠方へも『気楽』に『持って行って』上演できるように作ろう」というコンセプトで製作されました。
それはどういうことか……
通常、舞台を劇場で上演するということは、生身の俳優がその上演場所に行く、ということのみならず、照明機器や音響機器、舞台美術の部品や衣装などを車両や郵便などを使って運ばなければなりません。
そして、それらの物人を劇場で組み上げ「上演」という形になります。
これらの作業をもっと一元化出来ないだろうか、それが今回の私どもの課題となりました。
そして喧々諤々する中で導きだされた私たちの答えは、舞台美術(衣装)を完成形で運搬し、搬入し、上演し、そのまま搬出すれば、幾らかの手順を減らせるのではないか、ということでした。
運搬車両がそのまま舞台美術になれば良い。
ということで、今回は運搬車両(3tトラック)のサイズに合わせて鋼材を切るところから作業が始まりました。

ちなみに鋼材は100m角のカラー材を一部で使用しています。(径の太いのがソレです)

全てトラックの荷台にピッタリ嵌るように切られています。
それらを前島さんがバチバチと溶接して行きます。


ひっくりかえして、


組み上がってきました、少し立ててみましょう

ではトラックに載せてみましょう

具合が良いようです。
では早速、稽古場に乗っていってみましょう。





ちなみに、こんな機能もついています。


そして、当初の計画通り、このまま劇場に入りました。


動画を少々……
「アトリエみるめ」渡辺さん、蔭山さん、お世話になりました。
isi