先日購入したハートフォードのビームフォードe、ブローバックの衝撃で光軸がズレるという残念な症状(仕様?)に見舞われていましたが、改修することに。

とりあえず分解。ヘッド部分が完全に固着されていて分解するのに苦労するのかなと考えていましたが、ヘッド部分は普通にネジ込まれていただけでした。
(またしても写真を間違って削除してしまった人←)

さて、光軸調整用のイモネジ2本を外してヘッド内部のレーザー発振機を取り出そうとしたのですが…。

Oh!!やっちまった!
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レーザーのON/OFF状態を射手に知らせる窓の部分(?)に円柱状の透明パーツが埋め込まれているのですが、これを折ってしまいました。
このパーツ、ヘッド内部にハマっているレーザー発振器の点線で囲った部分(2枚下の写真参考)に引っ掛かっており、当方、このパーツをドライバーで中から外に押し出そうとしたのですが、アッサリ折れてしまいました。
しょうがないので、ポンチ+ハンマーで外から抜き取ることに。
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さて、そのレーザー発振器ですが、見た感じ光軸調整機構はかなりアバウトなようです。ヘッドの中で金色の真鍮部分に(前方から見て)12時と3時の位置からイモネジを当てているのですが、それを支えるのは7時30分の位置にあるボールペンのクリップのようなパーツと、その間に挟まれたシリコン製のクッションで、この弾力のみでレーザー発振器を押さえ付けているようです。
ボールペンのクリップ状のパーツ(とシリコン板)の代わりに、この部分もイモネジ仕様にすればそう簡単にレーザー発振器がズレるようなことはないと思うのですが、メーカーはこの点どう思っているんでしょうかね。Amazonのレビューでも光軸が狂うというのは指摘されているようですし。
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というわけで、改修開始。材料は工作用のバネと…。
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あと、M3イモネジ
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壊した窓パーツはこれで代用。
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加工開始。
まず、レーザーサイトのヘッド部分の7時30分、ちょうどボールペンのクリップとシリコン板があった位置のところに穴をあけ、M3ネジ穴をタッピング加工。
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模型用のバネを下の写真のようにカット&伸ばします。本来は引きバネなのですが、無理やり伸ばすと押しバネになります。
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M3イモネジを先ほどタッピング加工したネジ穴にねじ込み、上の写真のバネをヘッドの中に入れM3イモネジに通します(下の写真の7時30分位置)。その状態でレーザー発振器を組み込み、その後、元々あった光軸調整のイモネジ2本(下の写真の12時位置、3時位置)を取り付けます。
説明が分かりにくい上に写真も見にくくて申し訳ないです。
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なお、この作業により、元々あったボールペンのクリップ状のパーツとシリコン板は用無しとなります。

後は、ヘッドを元に戻します。この改修でヘッド側面にイモネジが一つ増えています。
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最後に、(レーザー発振器を組み込んだ時点でも大丈夫)レーザー光のON/OFFを示す窓パーツを元の場所に差し込めば…って、当方は壊してしまったので透明なプラ棒を適当な長さにカットして代用。
もちろん、実機能に全く問題ありません。
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さて、ようやくこれで実用レベルに達したかな?といったところです。
相変わらず、光軸調整はやりにくく、加えて正確に調整してもズレ防止用のイモネジ(改修で増設したM3イモネジ)を締めると再び調整が微妙に狂ったりするのですが、ゴチャゴチャ弄っているうちに3本のネジを締めた状態でピタリとサイトと光軸が合ってしまえば、少々叩こうが光軸はほぼ狂わないみたいです。(むしろ、強く叩くと樹脂製のマウントが歪んでしまうw)

追記
光軸をドンピシャで正確に合わせてみました。やはり、レーザーサイト本体を叩くと光軸が狂ってしまいますが、これには銃本体側の歪みも含んでいるかもしれませんね。
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最終的な微調整はレーザーサイト本体を向けたい方向にグニャッと曲げて行おう!

細かいことですが、レーザーサイト本体に貼ってある注意書きステッカーは外しておいた方がいいかも。いくらマウントをネジで締めつけても、このツルツルのステッカーが原因でレーザーサイト本体が滑って回転してしまいます。
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