昔のガチャガチャが保管されています。
その中でバンダイ社は、ガチャガチャが
100円硬貨仕様の時代になった時
BVM=バンダイベンダーマシンと言う
シリーズが出ました。
詳しい資料が無いので、私もあまり分かりませんが
BVM1**は100円で販売できる仕様です。
(カプセルは48mm以下)
BVM-101はレア過ぎて、私も見た事ありません。
その次の機種が
BVM-102です。
これは1台保有しています。
この機種はKALZAがガチャポンの事業を始めたとき
まだガチャガチャの事をよく知らず、とにかく機械を
調達しようと、色々な機械を見つけてはゲットして
いきました。
そのうちの1台で、実際にKALZAをご利用頂いている
お店には置きませんでした。
古い機種ながら返却レバーが付いており
ハンドルを回す前なら、硬貨返却が可能です。
カプセルの取り出しは横に穴が開いており
この当時の台座に合うように作られています。
程度は良好ですし、ちゃんと動きます。
現在も保管してあります。
どこかに設置する予定はありません。
これの次の機種が
BVM-103です。
BVM-102と比べ、構造がシンプルになりました。
しかし、返却ボタンが無くなってしまいました。
(陽が落ちた上に撮影のカメラが不具合を起こしたので
簡易カメラで無理やり撮影しました・・・)
旧型のガチャガチャと似た形状です。
こんな形状がスタンダードになって行ったのでしょう。
(後ほど出てくるBVM-201も似たデザイン)
これ以降のBVM-1**シリーズの機種が
あったかは不明です
BVM2**は200円で販売できる仕様です。
(カプセルは65mm程度)
BVMシリーズは、ただでさえ大きいのですが
65mmに適合するように作られているので
さらに大きいです。
これ以降、BVM-202などの機種があったかは不明ですが
見かけないので、無いんじゃないかな。
時代は1台で2面の機種が到来。
100/200円の価格設定が出来るようになります。
そしてBVM-の後ろが3桁から4桁になります。
BVM-2002です。
これの前にBVM-2001とあったのかは不明ですが
見かけた事が無いので、無かったのでは無いでしょうか。
(追記:BVM-2001は存在していました。カードダス用マシンでした。)
この機械は65mmまでは扱えますが
時代は進むと、価格が300円以上に跳ね上がり
カプセルも75mmにまで成長します。
このBVM-2002は、構造上75mmは使えません。
ここでBVMと言うシリーズは終焉してしまいます。
その後、カプセルステーションと言う機種を誕生させ
シリーズは現時点ではカプセルステーション6まで出ています。
シリーズのカプセルステーション5からは、売り切れ時の
空売りを防止するための自動売り切れ機能が
備わっています。
時代とともにガチャポンも進化して行ってるのです。
バンダイガチャポン資料館が作れるかな
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最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m =======================================================