Kalm's Calm Sound

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楽しめる音を作りたい

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実に1年以上ぶりの更新です。
ブログも更新しないし、Twitterのツイート数も減り、インターネットでの活動ってなにそれみたいな感じになっています。
忙しくてもブログ更新や演奏動画などの投稿を行っている人を尊敬します。

更新していない間に新しいギターを買ったり 、ラブライブ!にはまったり、ビッグバンドに入ったりしていました。

そして更新していない間にエフェクターボードなる物を組みました。
ギター始めてからずっとマルチエフェクター派であったために、コンパクト派に比べてエフェクターボードを組まなくて良かったのですが、バンドで求められる音が幅広くなり始めてフットスイッチや外部の歪みを使う機会が多くなり、セッティングに時間がかかるようになったために観念して作りました。

ただ、自分の考えるエフェクターボードのセッティング(寸法)を考えていたらなかなかそれが収まるエフェクターケースがなく、むしろそのサイズを望もうとするとエフェクターケースだけでエフェクターが何個か変えてしまうお値段になってしまい…。
困っていたところに、すのこでエフェクターボードを作る人もいるという話を聞いて、さっそくカ○ンズホームに行ってすのこを購入。ちょうどいいサイズに切って、見た目を少しでもそれっぽくするために黒く塗装してマジックテープをぺたぺたしました。

ボード
それがこんな感じ。
木材に接着テープでマジックテープを貼りつけるのは強度的に心配だったのですが、案外がっちりくっついてくれています。GT-100みたいに重たいマルチエフェクターもなんとかくっついてくれています。
普段はこのボードを49鍵用キーボードケースに入れて運搬しています。

どうしても配線はごちゃごちゃしがちですが、すのこの特性を活かして溝にケーブルを入れ込んだり、GEORGE L'Sのパッチケーブルを使うことによって最低限に抑えたつもりです。


音の信号の流れとしては、
ギター→BOSS GT-100→GT-100のセンド→One Control Persian Green Screamer→One Control Strawberry Overdrive→One Control Baltic Blue Fuzz→GT-100のリターン→GT-100のアウトプット→アンプやPA
となっています。
つまりは、GT-100につないでセンドリターンから右上の3つの歪みに送ってリターンしてという感じです。

One Controls
右上3つです。
One Controlというブランドで最近揃えてしまいました。
今まで歪みはVOXのICE9やMarshallのガバナーなどを使っていたのですが、ある日、楽器屋で写真右の緑のオーバードライブを試奏したらなかなかに良い音を出してくれたので購入したのをきっかけにこのブランドを知りました。
そしてファズが欲しいなあと思っていたところに新製品としてファズを出すということを知り、迷わず買ってしまい(写真左)。
しばらくOne Contorolの緑と青とVOXのIce9でやっていたのですが、One Controlの赤色を弾いてみたら音色の幅広さにほれ込んでしまい、無事にOne Controlで揃える形になってしまいました。

とてもコンパクトなこと、値段がお手頃なこともあってなかなかに推せるブランドです。One Control。

ボード全体の写真左上の白い箱はエネループのパワーサプライで充電可能なものです。
これのおかげでコンセントが周りになくてもすべてのエフェクターに電源供給できます。
ライブハウスやスタジオなどで演奏する時はコンセントが足りないなんてことはめったにないのですが、ビッグバンドでのライブの時や、コンボジャズを演奏する現場においてコンセントが足りていないことが結構あるので、このパワーサプライはかなり役に立っています。

こんな感じのエフェクターボードを使って録音した演奏動画を最近投稿したので是非見てください。

ニコニコ動画
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