早霧さんじゃないですが

いつまでも淋しい淋しいと言って、“居残りささめ”にはなりたく無いので

ちぎちゃんがちゃんと卒業したように

私もちゃんと、区切りをつけます。

 

今日から新生雪組も始動ですしね。

(翔君ルイ!!)

(ネモ船長の方は、ヒロインも2番手も不明だ・・・)

(そしてチケットが手に入らないよ咲奈さん。)

 

 

さて、雪組千秋楽前に見ていた『阿弖流為』

青年館公演も近づいてきたので

このあたりで自分の記憶の整理も含めて個人の感想を。

あやさんに瀬央さんに綾、天華、と

私の好きなメンバーが揃いまくっていたので

この4人の感想だけで相当書けそうですが、そこは自重して・・・。

感想というより個人的な見所と好きだった所を

完結に皆の事を、なんとか!!書きます。(でも偏ります。)

 

まずは蝦夷側。

長の倅S+飛良手

・阿弖流為(礼真琴)

琴ちゃんの阿弖流為は完全に主人公だった。有無を言わせぬ主人公だったよ。

自ら動きまくるおかげで、母礼に怒られて引きずられていく所とかすごい好き

でも振り払ってまた最前線に走っていっちゃう所とか、たまらなく好きです。

琴ちゃんの阿弖流為だな~って思う。

そし佳奈とのジャンピング抱っこは

今年の。。。いやここ最近の宝塚作品の中で1、2を争うキュン度でした、私的には。

カッコイイーーーー!!!

ってなるのは、冒頭の飛良手とのシーンの

「俺が連れていってやる!!!」

音楽と空が晴れていく後ろの映像も相まって

一気にテンションあがる場面。

踊り、歌、殺陣も含めて身体能力も、凄いとしか言葉が見つからない

でもまだまだ進化するんだろうなぁ、琴ちゃんは。

 

母礼(綾凰華)

冷静に見えるけど、内心すっごい青い炎で燃えていて芯が強い

まさに、あやなちゃん。

表情や佇まいが、皆の中にいても一人どこか違う雰囲気を出せるのが

上手いなぁ、と思いました。

母礼は軍師なので、少し引いて見守っている、見定めている、という感じ。

でもそれだけでは無く、阿弖流為と佳奈を見る時はとても優しい顔をしていて

仲間の時と身内の時の雰囲気の差っていうのもあって

あやなちゃんのお芝居はとても繊細。

で、個人的に好きなのは「放てー!」とか「行けー!」とか指示だしてる母礼殿。

と、腕組んで仁王立ちしてる母礼殿。めっちゃ絵になる。

そして最後、諸絞が絶命した時に見る表情がね・・・(泣)

辛いとか悲しいじゃなくて、よくやったな。っていう表情で見つめるのでね・・・反則よ。

そして飛良手を怒ってる時と、とりあえずアイコンタクト取ってる所は

(華華よ・・・ニヤニヤ)となってとても好きです。

 

伊佐四古(ひろ香祐)

本人がナウオンでこういう役やった事無いと言っていたのが信じられないくらい

ぴったりでした。

お父さんでムードメーカーで、憎めないお調子者

鮮麻呂様を目の前にして、どう言ったらいいかテンパって(笑)

阿奴志己に助けを求めるあの感じが何とも絶妙で、好きです。

阿弖流為と佳奈の事を、「みーんな知ってる事だぞ」と言いながら

客席を指すあの自然さも、なんとも流石だわ。

 

諸絞(音咲いつき)

いーちゃん最後の男役。

こんな事言うべきではないんだろうな・・・とは思うけど

でもやっぱり、あの声、歌、小さいけど太くどっしりした佇まい

安定感、熱さ、確かな実力

まざまざと見せられると、これが最後なのはどうしても惜しいと思ってしまいます。

満たされたように命を落とす諸絞を見ながら

男役音咲いつきも同じように満たされているんだろうな、と重ねて見てしまいました。

阿弖流為や飛良手を下から見下す、という難儀な技を繰り広げる

あのいーちゃんの鋭い視線がクセになる。

最後にこんなカッコ良い男役を見せて終わるだなんて、ずるいなぁと思うけど

見られて良かったです。

 

阿奴志己(天飛華音)

下級生ながら、中間管理職みたいなポジションで良い味出してた阿奴志己

伊佐四古と諸絞の両方から弟分みたいに思われてそうな気配がしつつ

でも本人は、どっちに付くとかじゃなく自分をしかっり持ってるような

そんな感じがした、天飛くんの阿奴志己だったな。

この中でお芝居するだけでも、きっと本人すごい緊張だったんだろうけど

声も立ち姿も男役として違和感なく

これはすごい子が出てきたなぁ。。。と驚き飛び越えて感心してしまった。

次の新公が楽しみ。

 

飛良手(天華えま)

ぐれる改心信じる道ならば進むのです、阿弖流為様の為にでもちょっと軽め

部下なのに長Sと結構普通に仲良し母礼殿には頭上がらずすげー泣く

田村麻呂にとどめの一撃「はい!!」君の物語でもあるよね

何がカッコイイかって、ぴーすけの構え。

一人凄く腰が落ちていて低いところで構えていて、それがどの場面でも必ずそうで

気にしなきゃ気にならないんだけど、ふと見たときにあれ誰?って気になる

ぴーすけのこういう魅せ方良いなぁと思うのです。

佳奈の事で阿弖流為からかう所とか

あまじと2人で桃ちゃん弄ってる時とか(役名で言いなさい)

軽いお芝居してる時は、ぴーすけだなぁwwwとなる分

田村麻呂との最後のシーンが辛すぎ・・・。会話の中で「はい」って4、5回言うけど

そのどれもが異なる感情での「はい」で、私は最後の「はい」が一番好き。

感謝と安堵と喜びと、幸せも感じられる「はい」

あそこで「田村麻呂“様”」って飛良手が呼ぶのも、じーんと来る。

主の阿弖流為を見ていた時と同じ視線で田村麻呂を見て、命を預ける・・・。

あの飛良手の笑顔は忘れられない。

 

 

この、長の倅ズと飛良手をみんな同世代に設定変えてあるのが

今回のメンバーに合っててとても良かったです。

(そしてブーツが同じ模様で色違いな影響で、なんとなく戦隊もの感漂うのも良い。)

あやなちゃんがナウオンで言っていた母礼が一番年上、という情報を踏まえた上で

舞台見て受けた印象だと

 

母礼

諸絞伊佐四古

阿弖流為

阿奴志己飛良手

 

という感じかな?

飛良手は、今回は阿弖流為より年下だと思うともの凄くしっくり来る。

ちなみに多久麻さんはかなり年齢不詳なんですが

一緒に行動しだしてからの印象だと母礼と同じくらいかなー。

佳奈は、阿弖流為より年上な気もしないでもない。

 

 

 

(全然簡潔じゃないぞ)

 

 

続く。

 

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