こんばんわ。格いうです。
お。明日は月曜日ですね。
月曜と言えば、どうでしょうか皆さん。なんかテンションが下がるとか、会社いきたくない、とかなんかネガティブなイメージがあるみたいですね。
つまり、
これが、
俗にいう、
ストレスというやつでしょうか?
ちなみに私は、先月から全然休みがなくて、周りからとても心配されているんですが、実はストレスってあまり感じていないんです。
それはストレス耐性が強いというわけではなく、嫌なことは皆さんと同じように嫌だし、辛いんです。普通の人間ですから。
普通の人間が毎日休みなしに超激務をこなしており、その中で数えきれないプレッシャーが加わって正直自分でも時折大丈夫なのかと思うんです。
普段人前では言わないんですけど、、、、
実は、相当余裕なんですよ。本当に。
これ。。。
なんででしょうか。
自分自身の中に原因を探ってみてもですね、実はメッチャ仕事できるやつとか、やりがいある仕事とか、将来幹部候補でとか、すごく金もっているとか、そういうキラキラした要素は一切ないんですよ。
いたって普通の皆さんが想像している、
本当に普通のサラリーマンなんですね。。。
実は、こういうストレスとの付き合い方ってちょっとしたコツがありまして、普段意識してないんですけど、考えてみたら、サラリーマンに限らず、色んなことでストレス抱えて苦労されている方々には共有してもいい内容かな、と思いまして今回のテーマにあげさせてもらいました。
で。
そろそろ本題なのですが、皆さんって
ついつい意識してしまう人(雑に言うとライバル?)っていますか?
私はいないんですよ。
人生戦略の設定の中に、「自分と比較する他者」というカテゴリーが私の中には存在しない。
一言でいうとそういうことです。
これは昔、郷ひろみさんもテレビで全く同じことを言っていました。
本当にその通りだと思います。
自己分析してみてもこれが一番ストレス軽減に一役買っている考え方だと私は振り返っています。
ストレスを感じる原因というのは、多くの場合、他者(人)が存在すると思うのですが、心の中に、他人への意識を少しずつ減らしていくんです。
具体的に言いいましょう。
あいつがどーだとか
気に入らないことを言わない自分を作るということです。
もっといいますと
ライバルは存在しない、という状態を作り上げるということです。
もちろんスポーツ選手や一流の経営者からすれば、何言ってんだという話になると思うのですが、いわゆる一般的な人のケースで考えてください。
そんな金メダルとか世界ランキングを争っているわけではないのだし、単純に心の満足や幸せをゴールとして願うなら、そういうライバル意識というのは、ゴール達成に必要なものなのか、ということです。
じゃあどうすれば、、、、ということになるでしょう。
簡単です。
なりたい自分を想像すればいい。
もうそれだけなんですよ。
なりたい自分になるのに「他者」って関係ないでしょう。
例えば就職活動を例に出しましょうか。
総合商社のA社を目指していて、同じゼミの友達がA社に受かってあなたが落ちたとしましょう。
普通、悔しいでしょう。
でもですね。
ここでも他者なんか意識していたら人間的にはまだ浅いんです。
そもそもA社に受かって、そこであなたが何をして、どんな人間になって、どんな人生を歩みたいのかというイメージがないと話になりません。
例えば、世界を動かすような大きなプラントのプロジェクトに携わってみたい、と具体的に言ったとしても、じゃあそれはA社じゃないとダメなのか、他の会社じゃそれ以上のやりがいや希望をあなたに与える可能性は100%ないのか、ということになるわけです。
となると、結局自分が本気でどうなりたいかを真剣に考えていれば、自分自身の中にある「他者目線」が徐々に薄まっていくはずなんです。
つまり、ライバル的意識もライバル的存在もいなくなり、妬みや嫉妬心といった、「わかっちゃいるけど、気に入らない」という、あなたの心を巣食う見えない悪魔も逃げていくはずなんです。
ただ、、、
それでもその悪魔と共存してでも、叶えたい希望や夢があるなら、それは否定できません。
それはそれで、「覚悟」や「信念」と呼べるものかもしれません。
ですが、強い信念や覚悟がある人というのは、まずそんな他者を意識して一喜一憂するようなハートではないと思いますが、、、、、。
結局何が言いたいのか、まとめます。
妬みや、嫉妬といった他者を意識してしまうことで発生するストレスは、本気で自分の理想を分析し、追求していくことで大方軽減される、ということです。
つまり!
「あの人」じゃなくて「自分」が「何」をしたいのか?
それを考えつくした先に、私は幸せがあると信じています。
今回は勝手気ままに幸せ論を述べてみました。。。。
皆さんもストレスとうまく付き合って、幸せだなーと思える毎日を送ってくださいね。
今は7月。
ラッキーセブンですよ。
皆さんがハッピーな時間を過ごせることを、祈っております。
それではまたお会いしましょう。
格いう
ハウツー本。(いわゆる自己啓発本)
一度は見たことはありますでしょうか。
巷に溢れてますよね。
私は、それほど多くないにしても何度か手に取ったことがあります。
結構読むと楽しかったりして、一気に読めちゃいますよね。
ただ、振り返ってみますと、私の場合、そのせっかくのハウツーが意外に実践されてないんですよね。
なんでしょうか。
あんなに分かりやすく、書いてあるのに。
あんなに体系的にまとまっているのに。
あんなに簡単に手に入るのに。。。。
悲しいことに、私は全然行動に結び付けられていない。
一言で言うと、読むと満足してやった気になってしまう。
出来た気になってしまう。
そして、なぜか安心感に包まれてしまう。
本当に勿体無い。
でもそういう私みたいな人って結構多いんじゃないでしょうか。
むしろそういう本読んで実行できてしまう人は、元々自力で解決できてしまう人だったりして、、、、
と勘ぐっているうちに結局読まなくなる。
それが今の私です。
でもなぜでしょうか。なぜそんな私がこんな「誰でも出来る!明日から使える会話テクニック〜掘り下げる質問力〜」なんてテーマのことを無謀にもブログに載せているんでしょうか。
答えはシンプルです。
それは無趣味で何のとりえもない私でも出来るからです。
まさかとは思いますが、掘り下げて会話をするには5W1Hを使えばいいのでは、、、とか思った方。
不正解ではないですが、残念ながらここで強調するものではありません。
具体的には、いつ、どこで、どうやって、、、、と色々ありますが、、、
本当にそれでいいのでしょうか。
なんか詰問されているようで、良好なコミュニケーションが阻害されてしまうような気さえします。
例えば、今日私が上司から言われた内容を例にとりましょう。
上司は私にこういいました。
「定年になったら、じっくり家で料理がしたいなぁ。俺、料理するのめちゃめちゃ好きなんよ。今までなかなか時間が取れずにいたから、そういう老後も悪くないよね。」
うーーーーん。。。困りました。
私は全くといって料理に興味はありません。
さあ、こういう状況であれば、あなたならどう返答をしますか。
「へーーーー。料理されるんですね!どんな料理とかされるんですか????」
無難な返答例です。
悪くないと思います。おそらくこういう人は多いと思いますが、そこからどう続けますか?
私は料理は全くしないし、趣味もない、つまらない人間ですから、例えば「パスタ」とか「煮物」とか言われても、おもしろい方向に話が転がっていかないことくらい分かっています。
前のブログでも書きましたが、話は無理やり広げるものというより、広がっていくものです。
つまり勝手に話が広がっていく質問。
ついつい上司が喋ってしまうような質問。
それを投げればいいんです。
難しくありません。
私はこういう全く興味のない話が飛び込んで来たら、これを聞くときめているんです。
なんでしょうか。
無趣味で帰宅部出身の私でも出来るというくらいの方法です。
それは、、、、、
『きっかけ質問』です。
その名の通り、きっかけを聞く。それだけです。
ではもう一度先ほどの例を出しましょう。
上司は私にこういいました。
「定年になったら、じっくり家で料理がしたいなぁ。俺、料理するのめちゃめちゃ好きなんよ。今までなかなか時間が取れずにいたから、そういう老後も悪くないよね。」
私はこう返しました。
「へーーーー。〇〇さん料理とかされるんですね。しかもそんなお好きとは意外でした。。。ちなみになんですけど、どういうきっかけがあってそんな料理にハマったんですか?」
こんな感じです。
上司は、京都で家族と食べた小料理屋の味が忘れられず、自分でも再現してみたい、という話を始めました。
そこから延々とシメサバの作り方を、嫌と言うほどレクチャーを受けました。。。。。
どうでしょうか。なんか会話っぽい感じになるでしょう??
そして意外なほど、簡単でしょう??
しかもこういうシンプルかつ洗練された手法は応用がきくんです。。。。
例えば、全然喋ったこともない職業の人、、、、弁護士さんにしましょうか。もし話す機会があったら、どんな質問しますか??
簡単ですね。
「〇〇さんって弁護士なんですね。私の周りには弁護士さんなんていないから、ドラマで出てくるイメージしかないですよ。ちなみになんですけど〇〇さんが弁護士になろうと思ったきっかけとかってあるんですか?」
こんな具合です。
そろそろ、きっかけ質問の威力にお気づきでしょうか。
相手にとって重要な動作、行動の動機(きっかけ)を聞くと、そこにはその人の人間性を浮かび上がらせることができるんです。
そうなると必然的に、相手側は「よくぞ聞いてくれた」という気分になり、自分が主人公のストーリーを話し始めるでしょう。
そうなると勝手に相手が喋りだして、話は勝手に広がっていき、気が付けば「自然な会話」が成立していることに気づくでしょう。
その時、あなたはただ相手の目を見て聞いていればいいだけなんです。
そして相手を知り、相手の興味を知り、相手もそれを話すことで、あなたに心を開き、あなたに人間的な好意を抱く。簡単な仕組みです。
会話はよく、キャッチボールにたとえられます。
そのボールを相手の真ん中の取りやすい場所に投げれば、あなたにも取りやすいボールが返ってくる。
そういうものです。
確かに体系だった会話術もあれば便利でしょう。
ただ、沢山情報があれば、その分使いこなす難しさというものも自然発生してきます。
そうだとするならば、「まずはこれだけ」という会話の武器になるものをもっておけば、気持ちが楽になりませんか。
たくさんの武器を忍ばせて歩くより、あなたに合った、あなたが信頼できる、武器を1つしっかり磨き、そこから色々とスキルを派生させていけばいいんです。
ゆっくりでいいんです。
あなたにとって、「きっかけ質問」があなたの会話を変える「きっかけ」になることをお祈りしています。
それではまたお会いしましょう。
格いう
初めまして。格いうです。
最近いろんな人から悩み相談を受けることが多く、そんな悩みに答えているうちに色んな気づきを自分でももらうことが多く、このままでは勿体無いと思い、今更ながらブログを始めてみました。
30を越してからというものの、物忘れが激しく、貴重な経験から得た気づきも、すぐ忘れてしまうんです。
そんな健忘症気味な自分への備忘録的な意味合いが強いブログですが、もしかしたら誰かの役に立つ何かかもしれないヒントも意図せず発信しているかもしれない、、、、(でも言葉足らずで誰かを傷つけてしまったらゴメンナサイ)
そんな軽い、ユルイ気持ちで発信していきますので、ガチな感じではなく、軽く喫茶店にでも入る気持ちで、お立ち寄りください。
ではでは、またお会いしましょう。
格いう