山梨県バスの旅その1(前編)~富士五湖への道 | かっきーのブログ~都道府県バスの旅

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【東部・富士五湖地方】大月、初狩、小形山、都留、鹿留、富士吉田、西桂、山中湖平野、山中、忍野、鳴沢、河口湖、西湖、精進湖

【中・西部地方】甲斐大和、勝沼、塩山、笛吹川フルーツ公園、差出の磯、春日居、石和、甲斐一宮、山梨県立博物館、上黒駒、笛吹八代、境川、芦川、積翠寺、躑躅ヶ崎館、甲府、甲斐住吉、小瀬スポーツ公園、中道往還

富士五湖地方は回りを山に囲まれていますがさまざまな到達経路があります。三島から富士山の東を通って山中湖に至るコースは乗車していますのでそれ以外のコースを選択します。

さて山登りする前に甲府市周辺の鷹狩りポイントを攻めます。

甲府駅北口。甲府市東北部の積翠寺は鷹狩りエリアがあるにもかかわらずバスの本数が極めて少なく、土日は1日1往復しかありません。

その貴重な1本に乗ります。第一ランナーは12系統積翠寺行き。

駅を出たバスは1直線の上り坂を進みます。途中の梨大北から鷹狩りの躑躅ヶ崎館。


突き当りが武田神社になります。

左折して堀の周りを回ります。

すぐに細い道は上り坂となりカーブが続きます。

下積翠寺からようやく鷹狩りの積翠寺エリア。

運賃表、下一桁省略するとどうも奇異に見えます。

下積翠寺で集落に入る側道に入ります。

終点積翠寺。

バス回転場。

甲府市内の眺め。甲府から15分ですがかなりの高度差がありそうです。

上流側。積翠寺や要害温泉があります。

折り返しの甲府駅経由伊勢町営業所行き。

バス停。平日は1日に2本、土休日は朝の1本のみ。

今来た道を戻ります。甲府市のパノラマ。

武田神社、躑躅ヶ崎館の前を通り、一直線の下り坂。

突き当りが甲府駅になります。

北口下車。

自由通路を通り駅の南側に出ます。

駅前に鎮座する武田信玄像。周りが工事中。

駅前のバスターミナル。

第三ランナーは甲府市南部から笛吹市西部をまわる循環線の御所循環。駅から見て左手手前の乗り場から出発します。

駅を出ると公的機関のバス停名が続き、遊亀通りに入ります。

遊亀遊園地では出店があり、なにかイベントでもあるようです。

伊勢通りに入りさらに左折巣すると伊勢町営業所。

身延線を越え、住吉五丁目から自由乗降区間となります。こんなまちなかで自由乗降区間となるのも珍しいのでは。

対面2車線の道が続きます。日吉神社から鷹狩りの空は小瀬スポーツ公園エリアとなります。

落合から一旦路地に入りますがすぐに」復帰。

中道橋を渡ります。

甲州市塩山方向。橋を渡ると鷹狩りエリアが一瞬境川となりますが、土手上の坂下、白井は中道往還エリアと成り、境川橋で再び境川エリアとなります。

笛吹市に入り御所で小休止。系統番号を76から90に切り替えます。

石和温泉入口、甲府駅を経由し、敷島営業所まで行きます。運賃は通し運賃でした。

本数はあまり多くなく数える程度。

両側見渡す限りのぶどう畑です。

道成りに進み県道313号線に合流すると笛吹川の土手道となります。

石和橋の手前で石和町に入ります。

鷹狩りは一瞬山梨県立博物館エリアとなってすぐに石和えりあになります。

鵜飼橋の袂に笛吹高校バス停があります。なお鵜飼橋から直進する系統の笛吹高校バス停は右手少し離れた場所にあります。

鵜飼橋を渡り、国道411号線に入った鵜飼山で下車します。

色とりどりのバス停が並んでいますが、既設バス路線の撤退によるコミュニティ路線が増えたことによるもの。

さて次に乗る鶯宿行きの時刻を見ようとバス停の時刻表を見ると・・・見つからない。

ここは通らないのか?と一瞬焦りましたが、よくよく見ると、富士急山梨バスの時刻表の右上に小さく張られていました。扱いがひどいような・・・

ほどなく鶯宿行きが来ました。

再び鵜飼橋を渡ります。

長塚から鷹狩りは山梨県立博物館となり、その山梨県立博物館へは構内の乗り場に入ります。

ここで他の乗客は全員下車して残り一人に。

再び県道304号線を南下します。

このまま行けば国道137号線と合流して三つ峠のコースですが、栗合で芦川方面に曲がります。

次の御坂中学校前から鷹狩りは上黒駒エリア。

県道305号線。二階から路地に入っていきます。

大野寺、神有、室部と集落の中の細い道を縫うように走ります。

下の川でようやく県道36号線に合流。ここから鷹狩りの空は笛吹八代エリアになります。

ようやく山登りを始めます。



集落も無くなり本格的な山越えになりまsす。



山の斜面を九十九折で登っていきます。七曲上という名のバス停がありますが七回どころではありません。

一気に高度が上がり、右に左に甲府盆地のパノラマが移ります。

峠の鳥坂トンネル。

旧芦川町エリアに入り鷹狩りの空も芦川。

こちらも山の中腹に出て谷ははるか下です。

山腹を東に向かって斜めに降りていきます。

上芦川のバス停があり、そこから見下ろした谷の部分に農産物直売所があります。

こちらの鶯宿行きバスに直売所のバス停はありませんので、あらかじめ下車を申し出ておきます。

谷に下りたところで河口湖からやってくる道と合流してUターンし、西に向かいます。

すぐ芦川農産物直売所があり降ろしてもらいます。

下っていくバスを見送ります。

さて、こちらは芦川農産物直売所。

河口湖から大石プチペンション村までの路線が峠を越えて芦川農産物直売所まで延びてきました。

5分ほどして発車。

さきほど合流した道を直進します。

ぐんぐん山を登っていきます。最近できた道のようでカーブの少ない道です。

長い若彦トンネルを抜けます。

運転手さん曰く、この先ZGW渋滞で動かなくなるよとのこと。

峠を越えると長い下り坂となります。鷹狩りエリアは河口湖。

遠くに河口湖が見えてきました。

一度大石プチペンション村によります。

森の中の道を抜け

ペンション村へ。

再び県道に戻り降りていきます。

河口湖畔までくると左折して県道21号線へ。

北岸の道はところどころ狭くなっていますが、このへんは渋滞はありません。

湖岸に張り出した長崎を長崎トンネルで抜けます。

ホテル街や美術館街をすぎていきます。

三つ峠を越えてきた国道137号線と合流

河口湖大橋を渡らず湖岸の側道に入ります。半島をまわりこむとホテル街。

小さなトンネルを抜けます。

かちかち山ロープウェー

遊覧船乗り場

河口湖駅に到着です。

ここで下車。

このあとすぐさま山をおります。

(後編に続く)


乗車バス

1、山梨交通 12系統積翠寺行き
   甲府駅北口7:30→積翠寺7:45
    取得空:甲府、躑躅ヶ崎館(梨大北~)、積翠寺(下積翠寺~)

2、山梨交通 12系統伊勢町営業所行き
   積翠寺7:53→甲府駅北口8:08

    取得空:積翠寺、躑躅ヶ崎館、甲府

3、山梨交通 76系統(御所から90系統)
   甲府駅8:26→鵜飼山9:22
    取得空:甲府、甲斐住吉(遠光寺~)、小瀬スポーツ公園(日吉神社~)、境川(中道橋、境川橋~)、中道往還(坂下~白井)、笛吹八代(御所~)、山梨県立博物館(下田)、石和(日の出町~)

4、富士急山梨バス 鶯宿行き
   鵜飼山9:31→上芦川10:15
    取得空:石和、山梨県立博物館(長塚~)、上黒駒(御坂中学校~室部、竹井)、笛吹八代(下の川、門林下~)、芦川(鳥坂トンネル~)

5、富士急山梨バス 富士山駅行き
   芦川農産物直売所10:20→河口湖駅10:52
    取得空:芦川、河口湖(大石峠~)

6、富士急山梨バス 甲府駅行き
   河口湖駅11:08→石和温泉入口11:56
    取得空:河口湖、上黒駒(三つ峠入口~御坂中学校前)、甲斐一宮(立沢-横川付近)、山梨県立博物館(下の原公会堂前~)、石和(笛吹高校~)

●、JR中央線 特急かいじ新宿行き
    石和温泉12:35→大月13:04
     取得空:石和、春日居、笛吹フルーツ公園、差出の碑、塩山、勝沼、甲斐大和、初狩、大月

●、富士急行 河口湖行き
   大月13:12→富士山14:02
    取得空:大月、小形山、都留、鹿留、西桂、富士吉田

7、富士急山梨バス 内野経由山中湖平野行き
   富士山駅14:05→富士山山中湖14:33
    取得空:富士吉田、山中(忍野入口、忍野八海入口△、内野赤坂△、花の都公園~富士山山中湖)、忍野(四季の杜おしの公園前~内野)、山中湖平野(花の都公園)

8、富士急山梨バス 忍野八海経由富士山駅行き
   山中湖14:41→富士山駅15:04
    取得空:山中、忍野(ファナック東~)、富士吉田(忍野入口~)

9、富士急山梨バス 西湖行き
   富士山駅15:32→富士急ハイランド前15:36
    取得空:富士吉田

10、富士急行バス 快速富士駅行き
    ハイランドバスセンター17:50→富士駅19:57
取得空:富士吉田、河口湖(河口湖駅~)、鳴沢(駐在所前~紅葉台入口、赤池)、精進湖(氷穴、赤池~県境)、西湖(氷穴~赤池)、田貫湖(根原~)、白糸の滝(まかいの牧場~)、富士宮、入山瀬、富士


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