2010年07月07日

誇りがなくなったら

テーマ:今回の訪問者

★AM1242ニッポン放送★
☆The Voice of Farmers☆
★次回、あるのでしょうか?★


スタッフYです。



この日、


土田農園の大豆畑では、


パティシエの柿沢安耶さんが、


大豆農家の石井好一さんに、


味噌の原料にもなる、


大豆の話を訊いていました。



ニッポン放送~柿沢安耶と番組スタッフのブログ~The Voice of Farmers 

【柿沢】大豆のお仕事は


何月に始まるんですか?


【石井】今丁度忙しい時期で、


畑に豆を撒き始めたところです


【柿沢】今植えたものは


いつくらいに収穫が?


【石井】11月の始めくらい、


6か月くらいですね。


短期間の勝負だよね。


【柿沢】その中で、


大変な作業って


どんなものですか?


【石井】やっぱり草取り、


草の掃除ですね。


蒔いて一週間で


目が出るでしょ?


まだ畑ができてないから


草も出てくるんです。


鍬で土を寄せて除草します。



ニッポン放送~柿沢安耶と番組スタッフのブログ~The Voice of Farmers 


【柿沢】在来種、地大豆の


普及に尽力されていると


お聞きしましたが…?


【石井】『大豆100粒運動』に


五年前に参加するようになって


小学校での味噌作りなども


やって。


【柿沢】100粒運動、


私もとっても素敵な


活動だと思って。


【石井】一粒の種を撒くと、


ちょうど100粒くらいが


出来るんだそうです。


【柿沢】それを子供たちの手で


蒔いてもらおうという


活動なんですよね。


育てるという過程も


大事ですよね。


どうしても、


できたものを買ってくるだけ


という意識で、


野菜は誰かが作っているもの


という認識になりがちです。


自分が育てる過程に


携わることで、


これだけ大変なんだ


ということに気付ける。


すごく大事なことだと思います



ニッポン放送~柿沢安耶と番組スタッフのブログ~The Voice of Farmers 


【柿沢】相原高校の


農業クラブで


大豆のクッキーを?


【石井】去年かな?


子供たちがきな粉を使った


クッキーを作って、


それをなんとか


商品化できないかって


計画したんです。


今、高校の商業科で


デザインや販売法をデザインして


販売をしています。


【柿沢】面白い高校ですね!


【石井】今私は、


相模原で5校の学校に


携わっているんですけど、


今までは大豆の栽培だけ


だったんですよ。


それで味噌作りを


やらないかって


宮坂醸造さんと一緒に


提案させてもらってんですね。


味噌作りは、


私の体験農園でやっている


パターンをそのまま


小学校にも持ち込んで


やってみました。


朝、7時半にかまどに


火をつけるんです。


前の日に洗って水に浸けておく。


子供たちが8時すぎに登校して


そのころには、


煮え始めたころですね。


休み時間なんかに


見に来てもらて、


煮えてる途中の豆を


食べてもらったりするんです。


午後になったら


味噌作りの工程を


子供たちと一緒に


進めていきます。


【柿沢】そういった、


在来大豆を広める活動で、


子供たちに伝えたいことは


なんですか?


【石井】子供には、「誇り」を


教えたいと思っています。


地域には地大豆がある、


そして愛着と誇りを


持ってもらいたいと考えてます。


私たちも、誇りがあるから


やってけるようなもので、


それが無くなったら、


やってはいけない。


こういうことも、


子供たちと接して


気が付くようになったんです。


【柿沢】もうひとつ、


驚くようなプロジェクトにも


参加されていますよね。


宮坂醸造さんと協力して、


実験船「きぼう」に大豆を載せて


宇宙に飛び立たせるという…


【石井】はい。



~その宮坂醸造の杉浦さんとのお話は、また明日アップします~

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