維新、候補者に200万円支給! 松井知事「政治家育成に必要」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130508/waf13050819400030-n1.htm
日本維新の会は8日、大阪市の党本部に夏の参院選選挙対策本部を設置した。記者会見した総務会長の東徹府議は、茨城選挙区の候補者を近く公表する方針を示したほか、公認候補者に公認料として200万円を支給することを明らかにした。
維新が候補者に資金援助するのは初めてで、公認料以外は供託金を含めて自己負担を求める。幹事長の松井一郎大阪府知事は同日、府庁で開かれた定例記者会見で「政治家を育てていくのに、ある一定の支援はあって当然だ」と述べた。
東京・赤坂の国会議員団本部でも石原慎太郎共同代表らが出席し、選対本部の開所式を開催。石原氏は集まった議員に「維新は決して昇り龍の勢いにあるとはいえない」と危機感を示した上で、「ふんどし締め直して出直そう! 出直すつもりで戦わないと悔いを残す」とげきを飛ばした。
参議院議員選挙は政党や選挙区・比例区、情勢等によって大きくことなるものの、本気で当選しようとした場合、選挙にかかる費用は数千万円から数億円とも言われます(タレント候補等一部候補者は除く)。
衆議院議員選挙で惜敗された候補者がリベンジする場合もありますが、よほど資金力があるか、それとも党からの補助がない限り不可能です。
ですから、先の解散総選挙で涙を飲まれた方に「次の参議院議員選挙に出てください」と言うのは、無茶というものです。
維新の会は今回初めて公認料を出すことにしたようですが、200万円では残念ながら、「焼け石に水」です。
柿本あつやホームページ
http://www.kakimotoatsuya.jp
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