久し振りに姿を見ると忘れていた記憶が突然甦ってくることがある。
昨夜のNHKの番組「プレミアム10」 で財津さんの姿を見た時が
まさにそうだった。
今回のツアーがTULIP最後のライブということで
密着取材されていた。
何年か前、解散したTULIPが復活して広島に来たとき、
これが最後と聞き、行ったことがあった。(あの後も行ったので計2回)
あれから2度目だったのかな。
今度こそ本当に最後。
「年取っても若い頃の歌、唄うの辛いんですよ」と
今回のツアーが始まる前のインタビューで聞いた。
年を重ねても、続けたらいいのに。
若い頃の唄プラス年を取ったからこそ
唄える曲を唄って欲しい・・・と思ったものだ。
昨夜の番組見てると、やはりまだまだ続くような気がした。
ソロ活動は今まで通り続行しつつ、やっぱり昔ながらのメンバーで
時々きまぐれにやって欲しいもんだ。
(最後ということであれだけ盛り上がっていたのも事実でしょうが)
全国まわっているうち財津さんの心境にも変化がとあった・・・んですよね。
「悲しいときこそ明るく唄いたい」
私の心の片隅にいつもある大切な言葉のひとつ。
リアルタイムのファンではなかったけど←ココ強調!?
初期の曲で「もう笑わなくっちゃ」や「心を開いて」
その後の「ブルースカイ」なども好きだったなぁ。
「約束」から「虹とスニーカーの頃」へ。
この時期の話や唄まで聴けるとは感激でした。
またいつかどこかできっと・・・
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※ブログ中のチューリップ(花)の写真は
農園で初めて母がひとりでしゃかりきになって植えた
100個球根が花開いた時の写真です。
あれからもう4年経ったのかな・・・。