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スーサイド・スクワッド

2016年08月26日 テーマ:映画
映画「スーサイド・スクワッド」 平成28年9月10日公開予定 ★★★★☆




世界崩壊の危機が到来。
政府は、最強のスナイパーであるデッドショット(ウィル・スミス)や、ジョーカー(ジャレッド・レトー)に夢中の
ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)ら、服役中の悪党たちによる特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成する。
命令に背いた者、任務に失敗した者には、自爆装置が作動するという状況で、
寄せ集めの悪党たちが戦いに挑む。                  (シネマ・トゥデイ)


「スーサイド・スクワッド ジャパンプレミア」(東京国際フォーラムA)
こういうハリウッド大作映画のプレミアだと、入り口でがっちりカメラ没収されたりするんですが
今回はないな~とおもっていたら、なんど撮影OKでした。
SNSでバンバン拡散してください!ということで・・・
2階席でフラッシュ焚かないと、スマホだとこの程度ですけど。


壇上にはハーレクインのマーゴット・ロビーとデッド・ショットのウィル・スミス、そして日本キャラ、カタナの福原かれん。
ウィル・スミスは終始ふざけていて、締めのことばも福原担当で、
結局、作品のPRのことばも、ほぼなかったような。
それでも、一般ユーザーのSNSに画像や動画を開放することでけっこうPR効果ありそうな予感です。
イベント後も「スマホの電源切るように」とかの注意もなかったけれど、
私の見える範囲ではマナー違反の人は全くいなかったので、
これから「撮影自由」が一般的になっていくのかもしれません。

さて、本編。
マーベルに対抗して、DCユニバースのヒーロー集団「ジャスティスリーグ」が誕生することは
前回「バットマンvsスーパーマン」で告知済みです。




ヒーロー集団でも、アベンジャーズよりはるかに認知度低いのに
しかも今回はそっちじゃなくて、「ヴィラン集団」だというんですが、DCコミックを読んでいない私にとっては、
ジョーカーと前回登場した
レックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)しか思いつかないんですけど・・・・


今回登場する悪役集団はこの人たち↓。なかなか個性的な面々です。



映画を観た人にはこの集合写真には違和感ありありです。というのも、
公開前なのでストーリーは書きたくないんですけど、③のエンチャントレスはここにいたらいけない人です。

古代の魔女がジューン・ムーンという地味な考古学者に取り付いて肉体を得たのがエンチャントレス。
彼女の「妖術」にはアメリカの特殊部隊も太刀打ちできず、
政府高官のアマンダ・ウォーラー(ビオラ・デイビス)の提案で、
監獄のなかの悪党たちに自爆装置を首に埋め込んだうえで開放し
「スーサイドスクワッド(自殺部隊)」として戦う任務を与えるのです。

せっかく番号がついてるので、番号順に紹介すると
① スリップノット (アダム・ビーチ)  ロープの達人
② リック・フラッグ(ジョエル・キナマン) このチームのまとめる任務をおった軍人(犯罪者ではない)
③ エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ) 
④ カタナ(福島かれん) 日本語しか話さない冷静な女剣士。フラッグの助手なので犯罪者ではないです。
⑤ キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コトニー) ブーメランの使い手。性格悪し。
⑥ ハーレイクイン(マーゴット・ロビー) 精神科医だったのに、ジョーカーに恋して悪党の道へ
⑦ デッド・ショット(ウィルスミス) 世界一のヒットマン。
⑧ キラー・クロック(アドウェル・アキノエ・アグバエ) 下水で生きてきた巨大なワニ男
⑨ エル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス) 念力で炎をあやつれる。タトゥーだらけだけど恐妻家。

あと、ここにはいないけれど、ハーレイ・クインが愛してるジョーカーもいます。
今回はジャレッド・レトが演じ、過去のジャック・ニコルソンやヒース・レジャーとは
まったくちがう風貌で登場します。

本作での主人公は、一応ウィル・スミス演じるデッド・ショットみたいですが、
彼は11歳のゾーイを育てるシングルファザーで、凄腕のスナイパー。
ゾーイに「パパは人を殺さないで」といわれて、バットマンにとらえられてしまったのです。
娘という弱点をウォーラーに利用されてしまったわけで、
最大の「共感キャラ」でもあり、登場シーンも多いのですが、なんだか印象うすいです。
(ウィル・スミスはいつでもそうですけど・・・)

なんといっても、一番印象に強く残るのはマーゴット・ロビー演じるハーレクインですよ!
ウィルとマーゴットは「フォーカス」でも共演してたけど、今回は誰がみてもマーゴットが逆転してますね。

ハーレクインの武器は野球のバットと身体能力だけで、アベンジャーズのブラックウィドウ程度ですが
いつもへらへらしてる天然キャラでとにかく前向き。
彼女はハーリー・クインゼルという優秀な精神科医だったんですが(メガネが素敵!)


ある日患者としてあらわれたジョーカーに恋をしてしまい、ドM体質が開花して
ジョーカーにいろんなことをされた結果、こんなになっちゃったのです。
多分ハーレクインの妄想だと思いますが、素顔のジャレット・レトとマーゴット・ロビーの結婚生活・・・
みたいなシーンがあって、一瞬ですが、これは見どころです。

ハーレクインはツインテールの「ぶりっ子女子高生」にみえますが、
キャリアから考えたら、実はアラサーかもしれませんね。
なんでこんなぴちぴちのパンツにチアリーダーみたいな恰好をしてるかというと
監獄から解放されるときに、囚人服ではまずいので、古着の山から
「適当になにか着て!」、みたいなシーンがあって、たまたま穿いたパンツがぴちぴちだっというわけ。
そういえば、キラークロックなんて、サイズがなかったのか、けっこう普通のパーカーとジャージを着ていますよ。

私は個人的には(ハーレクイン以外には)ディアブロが好き。
自分のなかの悪魔の部分に苦しみながらも、小心者のくせに男気だしたりして・・・
見た目もジェイソン・ステイサムに似てませんか?

カタナは今回マスクは外さず、英語もしゃべらないんですが、
素顔の福島かれんさんはとても魅力的な美人だから、マスクをとるのは次回にお預け、でしょうか・・・

「悪をもって悪を征することが出来るか?」って話で、ストーリーは単純ですが
ひたすらメンバーのキャラでもっていますね。

アベンジャーズだと前作をある程度見ていないとついていけませんが、本作は
映画にはお初のキャラばかりなので、映画のなかで、ウォーラーがひとりずつ解説してくれるます。
初心者でもおいてけぼりにはならないから、大丈夫。

「スーサイド・スクワッド」は9月10日公開です。お楽しみに!!
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イレブン・ミニッツ

2016年08月24日 テーマ:映画
映画「イレブン・ミニッツ」 平成28年8月20日公開 ★★★☆☆



女たらしの映画監督、やきもち焼きの夫、刑務所から出てきて間もないホットドッグ屋、強盗に失敗した少年など、
現代の大都会で事情を抱える11人の男女と1匹の犬。
午後5時から5時11分まで、わずか11分の間にそれぞれの人生が絡み合い……。(シネマ・トゥデイ)


年前に「ミッション8ミニッツ」という映画があって、これは他人の死の8分前の意識に入り込み・・・
という、タイムループものだったんですが、
本作は11分の間に11人の人に起こったできごとを交錯させながら描くんだとか・・・
「グランドホテル方式」の同時進行ドラマで、わずか11分のことなら、よほど計算されつくしたドラマに違いない
これは覚悟してしっかり見なくては・・・・とはりきって出かけました。

結論から言うと、たしかに同じ地域(同じ時計台の鐘が聞こえる程度)にいる複数の人たちの
5時~5時11分までの11分間にしぼって、いろんな視線で映像化しているんですが
「計算しつくされた」という感じではなく、けっこうあいまいで適当な印象です。

11分といっても、タイトルがでるまでのプロローグ部分は5時より前のできごと。
女性が男性に問い詰められていたり、
火災現場での事情聴取とか
警察で接近禁止命令を言い渡される男とか、
母にメッセージを残す少年とか、
すべてプロのカメラマンの映像ではなく、スマホの隠し撮りや防犯カメラの白黒映像
PCのウェブカメラとか、とにかく手ぶれしたり焦点があってなかったり、見づらい絵が続きますが
あとで考えたら、ここにこれから登場する人たちの、「すごく不親切な人物紹介」だったんですね。

冒頭部分の一番最初の映像は、↑の画像の右下の女性の吸い込まれるようなグリーンの瞳で、
ラストも彼女の表情のアップで終わるので
一応彼女の周囲で起こることがメインといっていいはずです。

この女性は自称アニャという女優志望のポーランド人女性で、
5時に映画監督マルティン(自称ディック)とホテルで会う約束をしています。
この面接にはアニャの夫ヘルマンも通訳として付き添うつもりにしていたんですが
寝坊してホテル到着が3分くらい遅れてしまいます。
これを知ってか知らずか、マルティンは事前に部屋の電話線を全部抜いてしまったので
フロントからいくら電話してもつながりません。

ヘルマンは、異常なほどのジェラシー夫で、妻のことが気になってなりません。
彼は11階までエレベターで上がって、ホテル従業員たちから不審がられながらも
1111号室の中の様子をうかがっていたのですが、
ついに我慢できずに消火器を振りかざして扉を破って押し入ります。

普通こういう場合はヘルマンの思い過ごしだったりするんですが
下心みえみえのマルティンは、パワハラでじりじりとアニャを追い詰めていき
彼の餌食になってしまうのも時間の問題だったかもしれません。

ある意味、ヘルマンお手柄!なんですが、この彼の行為がドミノ式に悲劇の連鎖を起こし
たくさんの人がそれに巻き込まれる・・・・・
それに巻き込まれた人たちを11分前からさかのぼって、短い映像がバラバラに繰り出されます。

↑のアニャたちのホテルでのシーンも(便宜上つなげて書いちゃいましたが)
ホントに細切れになってますから、多分こういう映画でよくあるように
「ドアの中と外と思わせて関係ないシーンをつなげてる」のかと思ったら、素直にそのままでしたね。


ここまでで登場人物は3人なので、ほかの8人は誰だったんでしょう?

まず、
④出所したばかりの、おしゃべりなホットドッグ売りの男
⑤質屋に忍び込んで強盗しようとしたら、首吊り死体を見つけてあわてて逃げかえる少年
⑥バイク便で配達しながら間男もやってるジャンキーな若い男
⑦犬をつれたモヒカン頭の女性

この辺まではタイトル前に登場してたので間違いないと思うんですが、あと4人。

⑧通報を受けてアパートに向かい、逆子の妊婦を救おうとする女性救急士
⑨⑩部屋でいっしょにPCでポルノ映画を観てる登山家カップル
⑪川岸で絵を描いている老画家

ここまでで「11人と1匹」となりますが
「最後のアレ」に巻き込まれたのは11人より多そうで、
救急士の同僚や手当をうけてる妊婦とか、ホットドッグを最後に買っていったシスターたちとか、
絶対あそこにいたと思うんですが・・・・

とにかく広くても1km圏内にみんないるので、ニアミスすることは何度もあって、
ホットドッグ売りの「世界一長いソーセージの話」なんかは繰り返し聞こえてきますが、
登場人物同士の意外な関わりはほとんどありません。
④と⑥が親子だったことが途中でわかりますが、特別ストーリーには影響しません。
(この手の映画ではたいてい、前半の伏線がどんどんつながっていくんですが、そういうこともなしです)

ただ、そういう従来の鑑賞方法では裏切られることばかりで、きっとここではNGな見方なんでしょうね。

みんながそらを見上げて目撃する異様な物体(黒いしみ?)が不安の元凶ですが、
これは画面には映されず、登場するのは、老画家が風景画に落としてしまった絵具のしみだけです。

超低空飛行で911を思い起こさせる旅客機の姿、
いびつな形のおおきなシャボン玉、
救急車のサイレン、
鉄橋から川に落ちる男(これはドラマの撮影でした)
部屋に飛び込んでくる白い鳥、
エレベーターの中で飛び回る虫(?)

都会にいると、ひやっとしたり不安になる瞬間とか一日に何度もありますが、
そういうことにすっかり慣れっこになっている私たち。
でもこの映画をみると、「日常にひそむ不穏な気配」が次々に頭をよぎって
心がざわざわしてしまいますが、多分こういうのが、本作の楽しみ方なんでしょうね。

ところで、この映画の舞台はどこか?
監督はポーランド人だけれど、ほとんど英語だから、イギリスだと思っていたんですが、
あの街はワルシャワだということです。
(ポーランドでも救急車にアンビュランス(Ambulans)って英語で書くんですね)
アニャはポーランド語を少し話していたけれど、
そういえばポーランド映画はほとんど英語なので、有名な映画はたくさんあるけれど、
英語だと「外国語映画賞」に選ばれないから、ちょっと印象に残らないのが残念。


個人的に、ジグソーパズルを組み立てるようにピースをはめているような作品は好きなんですが
それはあっさり裏切られてしまいました。
ただ、ちょっと視点を変えてみたら、
隠喩、暗喩みたいなのがあちこちに込められていたのかも。
DVDになったら、もう一度みるかもしれません。
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ベルリンオリンピック

2016年08月22日 テーマ:ブログ
ちゃんと開催できるか不安だったリオデジャネイロオリンピックも無事閉会式を終え、
次は4年後の東京開催ですね。

私は1964年の東京オリンピックも知っているし、
1970年の札幌、1998年の長野の冬季オリンピックも含めると、次で4つ。
人生で4回目も日本開催のオリンピックを経験できるとは・・・・

でも、1940年にも、いったん開催が決まったものの、
戦争のために幻と消えた東京オリンピックがあったのです!



今、秩父宮記念スポーツ博物館の所蔵物の「巡回展」というのをやっていて、
今月は豊島区役所新庁舎のホールでやっていると聞いて行ってきました
(右のは、クイズ参加賞のステッカーです)

もちろん、4年後の東京開催に向けてのイベントなんですが、過去の歴史にも触れていて・・・





1940年関連は、たいしたものなくて、ポスターもレプリカだったんですが、
この幻のオリンピックの存在を知らない人も多いと思うので、こういう展示は意義があると思います。


これは1936年のベルリンオリンピック。
ジェシー・オーエンスはスルーでしたが、大江・西田が半分ずつ分け合ったメダルの本物とかあって感激!
実は、秩父宮博物館の所蔵物はほとんどネットで見られます。➡こちら

このオリンピックでは、日本は6つの金、4つの銀、10の銅メダルを獲っていますが
リオの三分の一くらいの種目数だから、かなりの成果です。

当時は「水泳ニッポン」だったから、水泳のメダルが多いんですが、陸上に限定しても、
マラソンで金と銅
棒高跳びで銀と銅
三段跳びで金と銀
そして走り幅跳びで銅メダルを獲っています。
        ↑
この時の金メダルがオーエンスで、銀がドイツのロング、そして銅が日本の田島直人というわけです。



表彰台での実際の写真。
右から2位のロング、1位のオーエンス、3位の田島です。

オーエンスとロングが国境を越えて友情をはぐくんだ、という、あの映画の最大の感動ポイントがありましたけど
私が違和感持ったのは、
「オーエンスは白人選手より、この色黒の日本人選手の方に親しみをもったんじゃないのかな?」
ということです。

実は田島選手の談話が載った記事がありまして、(↑)見づらいので要約しますと、
「金メダルを獲った三段跳びよりも、銅メダルの走り幅跳びの方が印象深い」
「いっしょにメダルを獲ろう・・と、オーエンスが私に話しかけてきた」
「一緒に参加したアメリカ人の選手もいたのに、色の黒い私に親近感を持ってくれたようだ」
「その後ローマ大会で役員として再会した時もお互いを懐かしんだ」

ロングがオーエンスにアドバイスしたのは予選だし、オーエンスが田島に話しかけてきたのは決勝だから
どちらかが嘘、ということはないんですが、普通に考えて、遠い国からやってきた非白人同士のほうが
より親しくなって当然、という気がします。

このあたりのことを事前に知っていたから、映画を観てる間も、ずっともやもやしていたんです。別にいいけど・・・


最後に、興味のない人にはどうでもいいことでしょうが、当時の実際の新聞記事をべたべた貼り付けてみます。








私は、昔の新聞記事を読むのが大、大好きなので、手元にあったものから抜粋してみました。
戦前の日本は国粋主義で他の国の選手のことはボロカスにいいそうなイメージがあるかもしれませんが
それは間違いです。
オーエンスの世界記録のことも絶賛していて、田島が三段跳びで優勝したときと変わらないくらいの大きな見出しです。

映画「オリンピア」にしても、(日本語字幕のモノとバージョンが違う可能性はありますが)
ナチス賛美だけの映画ではけっしてないし、なんでも自分の目で確かめなくては駄目だと
つくづく思うこのごろです。

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